
わが家は一条工務店の「i-smart(アイスマート)」で家を建て、採用したオプションは合計41個、総額は386万円になりました。
この家で暮らして2年7ヶ月。実際に住んでみて「これは必須レベルで便利!」と感動したものもあれば、「ぶっちゃけ不要だったかも…」と後悔しているものもあります。
そこで本記事では、僕の実体験をもとにした『オプションのおすすめランキング』を紹介します。
記事の構成は以下の通りです。
- 大満足しているオプション20選(メリット・費用)
- 今なら採用しないオプション3選(失敗・後悔)
- 今なら絶対に採用するオプション3選
- 人気だけど、あえて不採用にしたオプション4選
一条工務店といえば、「モデルハウス仕様が標準仕様」というキャッチコピーが有名ですよね。
たしかに、業界最高水準の断熱・気密性能や、冬でも快適な全館床暖房、熱交換型換気システムのロスガード90などが標準でついてくるのは大きな魅力です。
でも正直な話、標準仕様だけで100点満点の家を作るのは難しく、少なくともわが家には無理でした。
なぜなら、標準仕様はあくまで「家の基本性能(ベース)」を整えるものだからです。
人それぞれ生活スタイルが違う以上、自分たちにぴったりの暮らしを実現するには、足りない部分をオプションで補う必要があります。
たとえば、収納を増やすための「カップボード」や「自在棚」、部屋干しに便利な「ホスクリーン(ハンガーパイプ)」、開放感を出す「吹き抜け」や耐震性能を強化する「2倍耐震」など。
僕の感覚では、家のベースとなる70%を標準仕様で作り、残りの30%をオプションでカスタマイズして完成させるイメージですね。
では、その重要な「30%」を埋めるために、僕がどんなオプションを選び、見積もりの総額がいくらになったのか。記事の本編で詳しく解説していきます。
ちなみに、オプション選びで一番怖いのは「最終的に総額がいくらになるか分からないこと」ですよね。
「あれもこれも」と追加して予算オーバーしないためには、早い段階でオプション費用を含めた総額見積もりを取ってみるのが一番の近道です。
僕が使って便利だったのが、ネットで一括依頼できる タウンライフ家づくり という無料サービスです。

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当ブログの管理人


【一条工務店】採用して大満足のオプション「20選」

一条工務店のアイスマート(i-smart)でマイホームを建てた僕が、実際に採用してよかったおすすめのオプションを紹介します。
わが家が採用した全41個のオプションの中から、満足度が特に高かったトップ20をランキング形式でまとめました。
具体的な導入コストも公開しているので、オプション選びの参考にしてくださいね。
| ランキング | オプション | 導入コスト |
|---|---|---|
| 第1位 | 吹き抜けの窓+ファイン手摺り+オープンステア | 計236,000円 |
| 第2位 | グレイスシリーズの設備へ変更 | キャンペーン適用で無料 |
| 第3位 | グレイスカップボード | 住まいの体験会で無料 |
| 第4位 | 書斎 | 750,000円 |
| 第5位 | ランドリールーム | 562,500円 |
| 第6位 | 天井クロス変更(一条オリジナル) | 8,000円 |
| 第7位 | eエントリー(玄関ドアの電子キー) | 70,000円 |
| 第8位 | 自在棚 | 20,200円 |
| 第9位 | 屋根一体型の太陽光パネル | 2,023,700円 |
| 第10位 | ガルバリウム屋根 | 無料 |
| 第11位 | 洗濯機上の天棚 | 6,000円 |
| 第12位 | インターホン子機追加 | 15,800円 |
| 第13位 | 洗濯水栓を混合水栓へ変更 | 15,700円 |
| 第14位 | スポットライト | 1カ所/8,000円 |
| 第15位 | ベランダの壁を延長 | 無料 |
| 第16位 | ハイドロテクトタイル | 428,000円 |
| 第17位 | 軒の延長 | 無料 |
| 第18位 | 天井埋込型ナノイー | キャンペーンで無料 |
| 第19位 | キッチンボード(セラール)延長 | 15,000円 |
| 第20位 | 網戸 | 98,800円 |

第20位:網戸/98,800円

一条工務店で採用してよかったオプション、第20位は『網戸(98,800円)』です。
「えっ、網戸って有料なの?」
そう驚いた方も多いのではないでしょうか。実は僕も、契約前にこの事実を知ってびっくりしました。
一般的なハウスメーカーでは標準仕様として最初から付いていることが多い網戸ですが、一条工務店では有料のオプション扱いになります。
なぜなら一条工務店の家は、全館換気システム「ロスガード90」によって24時間自動で空気が入れ替わるため、「基本的に窓を開けて換気をする必要がない」という設計思想だからです。
とはいえ、春や秋の気持ちいい季節には窓を開けて風を通したくなりますよね。
もし網戸をつけずに窓を開ければ、虫が入ってきて後悔すること間違いなし。そのため、わが家では迷わず採用しました。
気になる網戸の値段(採用コスト)は、以下の計算式で決まります。
- 全ての窓に設置:建坪 × 3,000円
- 勝手口への設置:15,000円/1箇所
わが家は建坪が約32坪なので、計算すると「約9.6万円(32坪×3,000円)」。
正直なところ、他社なら標準使用のものに約10万円も払うのは「損した気分」になりますし、見積もりを見てため息が出たのも事実です。
中には「不要」と判断して採用しない方もいますが、実際に住んでみると、焼肉の匂いを逃したい時や掃除の時など、窓を開けたいシーンは意外とあるもの。
コストパフォーマンスは正直イマイチですが、快適な暮らしに必須のアイテムとしてランクインしました。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :98,800円
第19位:キッチンボード(セラール)延長/15,000円

一条工務店で採用してよかったオプション、第19位は『キッチンボード(セラール)の延長(15,000円)』です。
このオプションを導入した理由は、キッチン周りの壁を調理中の油跳ねや水跳ねから守りたかったから。
通常、一条工務店の標準仕様では、キッチンの壁と勝手口の間のスペースには普通の壁紙が貼られます。(写真の赤枠で囲った部分です)
ですが、ここはコンロからも近く、調理中にどうしても汚れが飛んでしまう場所。
そのまま壁紙だと、油染みができたり、掃除のたびにクロスが傷んだりして後悔する未来が見えました。
そこでわが家は、この部分までキッチンボード(ツルツルしたパネル素材)を延長するオプションを採用。
おかげで、頑固な油汚れもサッとひと拭きでキレイになりますし、洗剤を使ってゴシゴシ掃除できるので、日々のメンテナンスが劇的に楽になりました。
ちなみにオプション費用は、延長する面積によって変わります。
わが家の場合は約15,000円でしたが、間取りによって値段が異なるため、打ち合わせの際に営業担当や設計士さんに見積もりを確認してみてくださいね。

- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :施工面積で異なる
第18位:天井埋込型ナノイー/キャンペーンで無料

一条工務店で採用してよかったオプション、第18位は『天井埋込型ナノイー(キャンペーンで無料)』です。
これはパナソニック独自の微粒子イオン「ナノイー」を発生させる装置で、空気中のウイルス抑制や脱臭効果が期待できる優れもの。
わが家がこれを採用して大満足している理由は、窓のない部屋でも空気をクリーンに保てるからです。
具体的には、空気がこもりやすい「ウォークインクローゼット」と「書斎」の2箇所に設置しました。


本来なら、このナノイーを採用するには1箇所あたり約15,000円のオプション費用がかかります。
ですが、僕が契約したタイミングでは一条工務店のお得なキャンペーンが開催されており、なんと3箇所まで無料で採用できました。
もし換気のために窓を追加していたら、1箇所につき約5万円の増額になっていたはず。
窓をつけずにナノイーで代用したことで、空気環境を整えつつ建築費用の節約にもつながりました。
一条工務店ではこうしたお得なキャンペーンが開催されていることがあるので、契約前には必ず営業担当に最新情報を確認してみてくださいね。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :1ヶ所/15,000円
第17位:軒の延長/無料

一条工務店で採用してよかったオプション、第17位は『軒(のき)の延長(無料)』です。
このオプションを推奨する理由は、軒を伸ばすだけで「冬は暖かく、夏は涼しい」という理想的な住環境が作れるからです。
軒には、季節によって変わる太陽の角度を利用して、室内に差し込む日差しをコントロールする重要な役割があります。
その仕組みを簡単に図解したのがこちら。

- 冬(太陽が低い):軒の下をくぐって日差しが室内に入り、部屋をポカポカに暖める
- 夏(太陽が高い):深い軒が日傘のように直射日光を遮り、室温の上昇を防ぐ
一条工務店では、この軒を「最大90cm」まで無料で延長できます。
機能面でのメリットはもちろんですが、「軒が深い家」は外観に陰影と奥行きが生まれ、デザイン的にも重厚感が出てカッコよくなるので一石二鳥です。

ただし、注意点もひとつ。
軒を延長すると屋根の面積が広がるため、それに伴って「屋根一体型太陽光パネル」の搭載量も増え、パネル代が高くなる可能性があります。
太陽光発電を大容量にしたい方にはメリットですが、予算を抑えたい方は、営業担当や設計士さんに見積もりへの影響をしっかり確認しておきましょう。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :無料
一条工務店の軒について、メリットや後悔ポイントをもっと詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
-

【一条工務店】軒が大事な「5つの理由」と軒を延長する「4つのオプション」
続きを見る
第16位:ハイドロテクトタイル/428,000円

一条工務店で採用してよかったオプション、第16位は『ハイドロテクトタイル(428,000円)』です。
このオプションを選んだ理由は、掃除をしなくても外壁をキレイに保てる機能性と、選べる色のバリエーションが増えて外観をカッコよく仕上げられるから。
ハイドロテクトタイルには、TOTOの光触媒技術を活用した「セルフクリーニング効果」が備わっています。
これは自然の力だけで外壁を自動洗浄してくれる仕組みで、具体的には以下のような流れで汚れを落としてくれます。

- 空気中の水分で薄い膜をつくり、汚れを付きにくくする
- 太陽光(紫外線)の力で汚れを分解して浮かす
- 雨と一緒に汚れを洗い流す
また、一条工務店の標準仕様の外壁(石目調ボーダータイル)は「ホワイト1色のみ」しか選べないという制約があります。
せっかくの注文住宅なのに、外観で個性を出せないのは少し寂しいですよね。
ですがハイドロテクトタイルを採用すれば、選べるカラーが「計5色」に増え、ブラックとホワイトを組み合わせたツートンカラーなども可能になります。

気になる費用ですが、オプション単価は「坪あたり16,000円」の設定です。
わが家(32.8坪)の場合で計算すると「16,000円 × 32.8坪 = 427,700円」となり、総額で見るとかなり高額なオプションになります。
ここで一つ、契約前に知っておきたい「真実」をお伝えします。
実は、有料のハイドロテクトタイルも標準仕様のタイルも、ベースとなる素材自体は同じものが使われています。
そのため、タイルの耐久性(約60年)に関してはどちらを選んでも変わらない、という点は理解しておきましょう。
とはいえ、将来的な外壁掃除の手間(メンテナンス)を減らしたい方や、好みの色で理想の外観デザインを実現したい方には、間違いなくおすすめのオプションです。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :428,000円
標準タイルとハイドロテクトタイルの違いや、それぞれのメリット・デメリットを詳しく知りたい方は、下記の比較記事も参考にしてみてください。
-

【一条工務店の外壁】ハイドロテクトタイルvs石目調ボーダータイル!維持費と耐久性を徹底比較
続きを見る
第15位:ベランダの壁を延長/無料

一条工務店で採用してよかったオプション、第15位は『ベランダの壁の延長(無料)』です。
このオプションのおすすめポイントは、壁の高さを上げることで外からの視線をしっかりと遮れること。
たとえば、ベランダに干した洗濯物や、置き場に困るタイヤなどの荷物、生活感が出やすいエアコンの室外機などを隠したい場合に最適です。
プライバシーを守りつつ、外観をスッキリ見せることができるので、「洗濯物が丸見えで失敗した…」なんて後悔も防げますよ。
なにより嬉しいのは、これだけの効果がありながらオプション費用が無料であること。
コストパフォーマンスが非常に高く、知っている人だけが得をする「隠れオプション」のような存在として、とても満足しています。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :無料
第14位:スポットライト/1カ所8,000円

一条工務店で採用してよかったオプション、第14位は『スポットライト(照明用レール)/1カ所8,000円』です。
特にリビングに吹き抜けを採用する方には、心からおすすめしたい必須級のオプションですね。
これを採用した一番の理由は、将来のメンテナンス費用を節約しつつ、照明選びでの失敗を防げるからです。
そもそも吹き抜けの天井高は約5mにもなるため、一般的な脚立ではとても手が届きません。
もし天井にダウンライトなどを設置してしまうと、電球が切れるたびに業者を呼んで足場を組む必要があり、交換だけで数万円の出費になってしまうことも…。
そんな「吹き抜け照明の悩み」をすべて解決してくれるのが、壁付けのレール式スポットライトなんです。

- 後から「数」を増やせる
- 後から「向き」を変更できる
- 壊れたら自分で交換できる
見た目もおしゃれなカフェのような空間になりますし、住んでから「ちょっと暗いかも…」と感じても、自分で簡単に照明を追加できるのが最大のメリット。
将来のメンテナンスで後悔したくない方や、照明計画に不安がある方は、ぜひ採用を検討してみてください。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :1カ所/8,000円
第13位:洗濯水栓を混合水栓へ変更/15,700円

一条工務店で採用してよかったオプション、第13位は『洗濯用水栓の変更(15,700円)』です。
これは標準の「水しか出ない蛇口(単水栓)」を、お湯も使える「混合水栓」に変更するオプションのこと。
地味に見えるかもしれませんが、実は家事の効率を劇的に上げてくれるおすすめの設備なんです。
なぜなら、温水を使って洗濯することで洗剤の酵素が活性化し、繊維の奥に入り込んだ皮脂汚れや黄ばみが驚くほどキレイに落ちるから。
最近は「温水洗浄機能」が付いた高機能なドラム式洗濯機も人気ですが、それらと比較しても混合水栓には大きなメリットがあります。
- 普通の洗濯機より本体価格が3〜5万円ほど高い
- 電気の力で水を温めるため、時間と電気代がかかる
その点、混合水栓ならエコキュートで作ったお湯をそのまま使えるので、時間も電気代も節約できます。
しかもオプション費用は約1.5万円とリーズナブル。
これを採用しておけば、将来安い洗濯機に買い替えても「温水洗濯」ができるため、長期的に見て非常にコストパフォーマンスが高い隠れオプションと言えるでしょう。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :15,700円
第12位:インターホン子機追加/15,800円

一条工務店で採用してよかったオプション、第12位は『インターホンへの子機追加(15,800円)』です。
わが家ではこのオプションを採用して、2階の廊下にも対応用の子機を設置しました。
理由はとてもシンプルで、2階にいる時でもわざわざ1階へ降りずに、来客や宅配業者の対応をしたかったから。
僕は普段、2階の書斎で仕事をすることが多いのですが、インターホンが鳴るたびに作業を中断して階段を駆け下りるのは、正直かなりストレスになります。
もしタッチの差で間に合わなくて不在票を入れられたら、再配達の手配も面倒で後悔しますよね。
でも子機があれば、その場でモニターを確認して「玄関の前に置いておいてください」「宅配ボックスにお願いします」と伝えるだけで完結します。
この快適さが約1.5万円の値段で手に入るなら、採用しない手はありません。
特にAmazonや楽天などのネット通販をよく利用する方や、2階リビングの間取りを検討している方にとっては、生活の質を上げる必須レベルのおすすめオプションですよ。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :15,800円
第11位:洗濯機上の天棚/6,000円

一条工務店で採用してよかったオプション、第11位は『洗濯機上の天棚(6,000円)』です。
その名の通り、洗濯機の上のデッドスペースに「棚板」と「ハンガーパイプ」を追加できるシンプルなオプション。
ですが、たった6,000円という格安の費用で、脱衣所やランドリールームの使い勝手が劇的に良くなるため、個人的にはコスパ最強の部類に入ります。
気になる強度についても、以下のように非常に頑丈な作りになっています。
- 棚板:50㎏
- ハンガーパイプ:25㎏
これだけの耐荷重があれば、重たい洗剤のストックを大量に置いても安心ですし、濡れた洗濯物をハンガーパイプに掛けてもびくともしません。
洗濯に使うハンガーやピンチハンガーを掛けておく定位置としても便利なので、収納が不足しがちな水回りに必須のアイテムと言えるでしょう。
ちなみに、わが家では天棚の下に「窓(JK2020)」を設置する工夫も取り入れました。

こうすることで日中は明るい光を取り込めますし、一条工務店の窓枠は奥行きがあるので、ここも洗剤や小物を置くスペースとして活用できます。
安くて実用的なので、予算を抑えつつ収納を増やしたい方はぜひ採用してみてください。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :6,000円
第10位:ガルバリウム屋根/無料

一条工務店で採用してよかったオプション、第10位は『ガルバリウム屋根(無料)』です。
これは正確にはオプションというより「標準仕様で選べる屋根材」のひとつなのですが、あえてランクインさせました。
その理由は、追加費用が無料でありながら耐久性が30〜40年と非常に高く、将来のメンテナンス費用を大幅に節約できるからです。
わが家の屋根は、発電用の「太陽光パネル(11.25kW)」をメインに乗せ、パネルがない部分にはこの「ガルバリウム鋼板」を採用しています。
なぜこの組み合わせにしたかというと、耐久性はもちろん、「軽さ」が家の寿命を延ばしてくれるから。
まず、屋根材ごとの「耐久性」を比較した図がこちらです。

一般的なスレート屋根などに比べて、ガルバリウムや太陽光パネルは圧倒的に長持ちすることがわかりますよね。
ここで一つ、これから家を建てる方に絶対に知っておいてほしい注意点があります。
それは、一条工務店のモデルハウスなどでよく見かける四角い屋根、「パラペット屋根」にはメンテナンスのリスクがあるということ。

箱型のデザインはモダンでカッコいいのですが、屋根の平らな部分には防水シート(FRP防水など)が使われており、約10年ごとに防水メンテナンスが必要になります。
また、凹んだ形状の屋根は枯れ葉やゴミが溜まりやすく、排水口が詰まって雨漏りの原因になることも。
見た目の好みだけで選んでしまい、あとから維持費の高さや掃除の手間に気づいて後悔するケースも少なくありません。
その点、ガルバリウム屋根はメンテナンスの手間が少ないだけでなく、非常に「軽い」というメリットもあります。

屋根が軽いと建物の揺れが小さくなるため、耐震性も確保できます。
「耐久性」「耐震性」「メンテナンスコスト」の3拍子が揃ったガルバリウム屋根は、長く安心して暮らしたい方にこそおすすめの選択肢ですよ。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :無料
一条工務店のガルバリウム屋根や屋根一体型太陽光パネルについて詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にして下さい。
-

【一条工務店】屋根材は「ガルバリウム+太陽光パネル」を採用!30年後の修繕費に数百万円の差
続きを見る
第9位:屋根一体型の太陽光パネル/2,023,700円

一条工務店で採用してよかったオプション、第9位は『屋根一体型の太陽光パネル(2,023,700円)』です。
約200万円という高額なオプション費用に驚くかもしれませんが、これを採用した最大の理由は、屋根のメンテナンス費用を劇的に安く抑えられるからです。
なぜなら、このパネルの表面には「強化ガラス」が使われており、雨風や強烈な紫外線にさらされても、ほとんど劣化しない素材だから。
たとえば、築60年以上の古民家を想像してみてください。
外壁や柱がボロボロになっても、窓の「ガラス」だけは透明でキレイなまま残っていることが多いですよね。
それと同じで、ガラス素材である太陽光パネルを屋根にすることで、将来的な塗り替えなどの手間を省くことができるんです。
もちろん屋根としての耐久性だけでなく、発電による経済的なメリットも見逃せません。
- 約10年間の売電収入で導入コストを回収できる
- 30年間の売電収入は+364万円となる見込み
- 強化ガラスの破損は、火災保険で修理できる
- 蓄電池付きで電気代の安い夜間電力を使える
参考までに、わが家で採用した「11.25kW」の大容量パネルにおける売電シミュレーションがこちらです。

計算上は、約9年7カ月の売電収入で導入コスト(約222万円)を回収でき、その後の20年間で「約364万円」もの利益が生まれる見込みになっています。
さらに、毎日の発電量や売電金額はスマホの専用アプリでいつでもチェックが可能。

「今日はこれだけ発電したから、電気代が浮いたな」とリアルタイムで確認できるので、節約の成果が見えてモチベーションも上がりますよ。


- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :2,023,700円
第8位:自在棚/20,200円

一条工務店で採用してよかったオプション、第8位は『自在棚(20,200円)』です。
このオプションを選んだ理由は、とにかく「値段の安さ」と「圧倒的な収納力」に尽きます。
一条工務店で人気のオプションといえば、生活感あふれる家電をスッキリ隠せる「家電収納」ですよね。ただ、見積もりを見てビックリ。その費用は20万円前後と、かなり高額なんです。

- 家電収納/A075:236,300円
- 家電収納/F075:212,000円
- 家電収納/T090:177,000円
- 自在棚 : 20,200円
比べてみるとその差は歴然ですよね。
自在棚は、高級感こそ「家電収納」に劣りますが、約10分の1の費用で採用できるため、コストパフォーマンスは最強クラス。
そこでわが家は、予算を節約しつつ収納量を確保するために、メイン収納には「グレイスカップボード」を採用し、サブ収納としてこの「自在棚」を組み合わせました。

自在棚の仕組みはシンプルで、壁に取り付ける「棚柱セット(7,800円)」に、お好みのサイズの「棚板」を組み合わせて完成させます。
| 1マス | 1.5マス | 2マス | |
|---|---|---|---|
| 奥行30㎝ | AS1030(2,500円) | AS1045(3,800円) | AS1060(5,100円) |
| 奥行45㎝ | AS1530(3,100円) | AS1545(4,400円) | AS1560(5,700円) |
| 奥行60㎝ | AS2030(3,800円) | AS2045(5,100円) | AS2060(6,400円) |
わが家では「AS1530(幅90cm×奥行45cm)」というタイプの棚板を4枚採用しました。

両サイドのレールが天井から床付近まであるので、空間を余すことなく収納として使えるのが最大のメリット。
棚板は住んでからでも追加購入できるので、「収納が足りなくて後悔した…」なんて失敗も防げます。キッチンの収納費用を節約したい方には、間違いなくおすすめのオプションですよ。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :20,200円
第7位:玄関ドアのeエントリー(一体型)/70,000円

一条工務店で採用してよかったオプション、第7位は『玄関ドアのe-エントリー(一体型)/70,000円』です。
これは、カバンの中に鍵を入れたまま、ドアノブのボタンを押すだけで施錠・解錠ができる電子錠システムのこと。
採用した理由はシンプルで、毎日の玄関の出入りが劇的にラクになり、カバンから鍵を探すストレスから解放されるからです。
イメージとしては、「車のスマートキー」と全く同じ感覚で家の鍵が開けられると思ってください。
例えば、スーパーでの買い物帰りで両手がふさがっている時や、雨の日に傘をさしている時、あるいは子供を抱っこしている時。
いちいちカバンをゴソゴソ探して鍵を取り出すのは大変ですが、e-エントリーなら指一本で「ピッ」と押すだけで解錠完了。
もしこれを採用していなかったら、毎日のちょっとした手間で「なんで付けなかったんだろう…」と後悔していたと思います。
費用は約7万円と安くはありませんが、家族全員が毎日使う場所なので、採用率が高く満足度も非常に高いおすすめのオプションです。

- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :70,000円
第6位:天井クロス変更/8,000円

一条工務店で採用してよかったオプション、第6位は吹き抜けの『天井クロス変更(8,000円)』です。
このオプションを選んだ理由は、たった数千円の追加費用で、部屋の雰囲気を劇的に変えられるから。
家づくりにおいて「クロス(壁紙)選び」は悩みどころですが、天井の一面を変えるだけで高級感がグッと増すため、個人的にはコスパ最強の部類に入ります。
わが家が採用したのは、「サンゲツ/IC-5015」という品番のクロス。
本物の木のようなリアルな質感で、落ち着いた大人っぽい空間を演出してくれます。

特にこだわったポイントは、一条工務店の標準仕様である「グレイスシリーズ(建具)」との相性です。
わが家の床とドアは「グレーウォールナット」という色味を選んだのですが、この木目調クロスとの組み合わせが抜群でした。

床、ドア、そして天井を同じトーンの「木目」で統一することで、空間全体にまとまりが生まれ、モデルハウスのような仕上がりになります。
もしクロス選びで迷っているなら、アクセントとして天井の色を変えてみるのがおすすめ。
失敗して後悔したくない方でも、8,000円という値段なら気軽に挑戦できますし、費用対効果は間違いなく高いですよ。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :8,000円
一条工務店の吹き抜けについて詳しく知りたい人は「【一条工務店の吹き抜け】導入前に知っておくべき「3つの特徴・5つのメリット・7つの注意点」」の記事を参考にして下さい。
-

【一条工務店の吹き抜け】知っておくべき「3つの特徴・5つのメリット・7つの注意点」
続きを見る
第5位:ランドリールーム/562,500円

一条工務店で採用してよかったオプション、第5位は『ランドリールーム(562,500円)』です。
※費用は部屋を確保するためにかかった建築費用(坪単価 × 面積)の目安です。
この間取りを採用した最大の理由は、洗濯機からわずか2〜3歩で「干す」作業が完了する、最強の洗濯動線を作りたかったから。
わざわざ重い洗濯カゴを持ってベランダや別の部屋に移動する必要がありませんし、専用の部屋干しスペースがあれば、花粉や急な雨、虫の付着などを心配する必要もなくなります。
ですが、僕がランドリールームをおすすめする理由はそれだけではありません。
実はこの場所、生活感が出てしまう「家の裏側の設備」をまとめて隠すのに最適な場所なんです。
- 目立つ「ブレーカー」や「分電盤」を隠せる
- 天井や床下の「点検口」を目立たない場所に配置できる
- 天棚を設置して「収納」スペースとして使える
- ウォークイン構造なので、掃除用具などの物置にもなる
特にブレーカーや点検口は、廊下やリビングなどの目立つ場所に配置してしまうと、デザイン性を損ねてしまい後悔するポイントになりがちです。

わが家では、これらを全てランドリールーム内に集約しました。普段はお客様の目に触れない場所なので、気兼ねなく設置できて大正解でした。
さらに、一条工務店ならではの設備である「ヘッダーボックス」もここに隠しています。

これは全館床暖房の配管を管理する重要な設備なのですが、扉が出っ張っているため、狭い廊下などに設置すると邪魔になることも。
めったに開閉しない扉なので、こうしたバックヤード的な場所に設置するのがセオリーです。

そのため、家の中で寒くなりやすい「北側の脱衣所」や「玄関近く」に配置して、熱を有効活用するのもおすすめのテクニックですよ!

- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :562,500円
第4位:書斎/750,000円

一条工務店で採用してよかったオプション、第4位は『書斎(750,000円)』です。
※費用は2帖分の建築コスト(坪単価 × 1坪)の目安です。
テレワークが普及する中で「自宅におこもり空間が欲しい」と考えるパパさんも多いと思いますが、僕が書斎を作るうえで最もこだわったのは「音への対策」です。
具体的には、生活音のするリビングからできるだけ離した場所に配置し、間に「計3枚のドア」を挟むような間取りにしました。
なぜそこまで徹底したかというと、一条工務店の家は「気密性」が非常に高いため、家の中の音が想像以上によく響くからです。
もしリビングの隣に書斎を作っていたら、テレビの音や家族の話し声が筒抜けになってしまい、「うるさくて仕事にならず失敗した…」と後悔していたかもしれません。
物理的に距離をとり、複数のドアで音を遮断したおかげで、Web会議中も静かで集中できる環境が手に入りました。
また、部屋の中身はあえて「何もない2帖の空間」に仕上げています。

実は一条工務店には「書庫ユニット」という備え付けの本棚オプションもあるのですが、わが家ではあえて不採用にしました。
造り付けの家具は便利ですが、一度設置すると移動も撤去もできません。
今は書斎として使っていますが、将来的に物置や趣味部屋として使いたくなった時、何もないシンプルな部屋の方が用途を限定せずに使えると考えたからです。

- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :750,000円
第3位:グレイスカップボード/住まいの体験会で無料

一条工務店で採用してよかったオプション、第3位は『グレイスカップボード(横幅180㎝)』です。
このオプションに関しては、製品の使いやすさはもちろんですが、なにより「約30万円の設備がタダになった」というお得感がランクインの最大の理由です。
本来、この横幅180cmサイズのカップボードを採用するには、約293,000円もの高額なオプション費用がかかります。
ですがわが家は、一条工務店が開催している「住まいの体験会(工場見学)」に参加し、そこでの抽選会(ガラガラ)で見事1等を当てることができました。
その特典として、この豪華なカップボードを無料で手に入れることができたんです。


機能面でも文句なしの性能で、上段・下段ともにたっぷりの収納力があり、食器や調理器具をスッキリ片付けられます。
そして、デザイン面でのこだわりポイントは「統一感」です。
わが家ではキッチンの本体にも標準仕様の「グレイスキッチン」を採用しているため、背面のカップボードも同じシリーズで揃えました。

色はどちらも「グレージュ」を選択。
こうすることで、LDK全体が木目調の落ち着いた空間になり、まるでモデルハウスのような高級感のあるキッチンに仕上がりました。
収納量と見た目の良さを両立できたので、妻も僕も大満足しています。

- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :無料
第2位:グレイスシリーズの設備へ変更/キャンペーン適用で無料

一条工務店で採用してよかったオプション、第2位は『グレイスシリーズの設備へ変更(キャンペーン適用で無料)』です。
これは文句なしのランクイン。なぜなら、通常であれば総額「約86万円」もかかるグレードアップ費用が、すべて無料になったからです。
通常、「アイスマート」という商品で契約した場合、標準仕様は「スマートシリーズ」という設備になります。
これを最上位モデルの「グランスマート」で採用されている「グレイスシリーズ」に変更しようとすると、以下のオプション費用が発生します。
| 変更する設備 | オプション費 |
|---|---|
| グレイスキッチン | +26万円 |
| グレイスシューズボックス | +11.3万円 |
| グレイスドレッサー | +14.3万円 |
| モクリアフローリング | 坪1.1万円 |
ですが、わが家が契約したタイミングでは運良く「グレイスシリーズ変更キャンペーン」が開催されており、これら全てを無料で採用することができました。
キッチンだけでなく、玄関収納や洗面台もすべて高級感のあるグレイス仕様です。


つまり、「アイスマートの安い坪単価のままで、中身はグランスマートとほぼ同じ家を建てられた」ということ。
これだけで100万円近く建築費用の節約になったので、本当にラッキーでした。
この経験から言えるのは、家づくりにおいて「いつ・どのタイミングで契約するか」という情報収集が極めて重要だということです。
キャンペーンの内容や開催時期を知っているかどうかで、見積もりの総額が大きく変わってしまいます。
論より証拠、実際に僕が タウンライフ家づくり を使って手に入れた資料がこちらです。

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わざわざ住宅展示場を回らなくても、スマホひとつでこれだけの情報(非公開の間取りや適正価格)が集められます。
「あの時契約しておけば良かった…」と後悔しないためにも、まずは自分の条件でどんなプランができるか、一度チェックしてみてください。
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第1位:吹き抜けの窓+ファイン手摺り+オープンステア/計236,000円

堂々の第1位に輝いたのは、『吹き抜けの窓+ファイン手摺り+オープンステア(計236,000円)』の組み合わせオプションです。
なぜ、この3つをセットで1位に選んだのか。
その理由は、これらを組み合わせることで吹き抜けの開放感を最大限に引き出し、わずか8畳しかないダイニングでも、驚くほど広さを感じる空間に仕上げられたからです。
具体的に採用したオプションの内訳は以下の通り。
- サッシ変更(JF5961)/50,000円
- ファイン手摺り/166,000円
- オープンステア/20,000円
ひとつずつ、その魅力をご紹介しますね。
まず「①サッシ変更(JF5961)/50,000円」は、壁一面を埋め尽くすような巨大なFIX窓(開かない窓)のことです。

この「JF5961」という窓は、「グランスマート」や「アイスマート」といった2×6工法の家でしか採用できない特別な窓。有料にはなりますが、ここから差し込む光と空の景色は圧巻です。
続いて「②ファイン手摺り/166,000円」は、2階の廊下部分に設置する透明なアクリルパネルの手摺りです。

通常の手摺り壁だと視線が遮られてしまいますが、透明なパネルにすることで視線が奥まで抜け、空間を広く見せる効果があります。
そして最後が「③オープンステア/20,000円」。

これは階段の踏み板と手摺りだけで構成された、いわゆる「スケルトン階段」です。
標準仕様のボックス階段と違って壁がないため圧迫感がなく、光や風を遮りません。
これら3つのオプション費用の総額は約23万円。決して安い金額ではありませんが、毎日この開放的なリビングで過ごせる満足度を考えれば、コストパフォーマンスは最高だと感じています。
狭さを感じさせない家づくりを目指す方には、間違いなくおすすめの必須オプションですよ。
- 満足度 :
- 使い勝手:
- コスパ :
- 費用 :計236,000円
【一条工務店】今なら採用しないオプション「3選」
続いては、もし今もう一度家づくりをするなら『採用しないオプション3選』を正直に告白します。
打合せの時は「便利そう!」「安心のため!」と思って採用したものの、実際に住んでみると意外と出番がなかったり、費用対効果が悪かったりするものもありました。
これから家を建てる皆さんが同じ失敗をして後悔しないよう、わが家の「リアルなランキング」をご覧ください。
第3位:屋外物干し金物(壁付けタイプ)/8,400円

今なら採用しないオプション、第3位は『ベランダの屋外物干し金物(8,400円)』です。
これを失敗・不要と感じた理由は単純で、入居してから一度もここで洗濯物を干していないからです。
家を建てる前は「天気の良い日は外で干すかも」なんて想像していましたが、実際はランドリールームや室内用物干し(ホスクリーン)での部屋干しが快適すぎて、わざわざ外に出るのが面倒になってしまいました。
それに、一条工務店のベランダには構造上の注意点があります。
図面上で「奥行き1マス」と書かれていても、壁の厚みがあるため、実際に使える幅は約70cmしかありません。

この狭さでは洗濯物が壁に当たったり、自分が動くスペースがなかったりと、かなり使い勝手が悪く後悔する可能性が高いです。
さらにわが家の場合、ここをエアコンの室外機置き場としても使っているため、もはや人が立って作業するスペースなんて残っていません。

もし当時に戻れるなら、このオプションは迷わず仕分け対象にして、浮いた費用を別の場所に回しますね。
これから計画される方は、本当に外干しが必要かどうか、室外機を置いたあとの広さは十分か、よくシミュレーションしてみることをおすすめします。
第2位:2倍耐震/98,800円

今なら採用しないオプション、第2位は『2倍耐震(98,800円)』です。
これは、家を支える壁を「ミッドプライウォール」というさらに強固なものに変更し、標準仕様の「耐震等級3」を超える「耐震等級5相当」まで強度を高めるオプションのこと。
「地震に強い家になるなら必須では?」と思うかもしれませんが、僕が採用を後悔している理由はただ一つ。
耐震性を高める代償として室内に「タレ壁(天井から下がる壁)」や「耐力壁」が増えてしまい、リビングやキッチンにどうしても圧迫感が出てしまったからです。

もちろん、設計の打ち合わせ段階で「ここに壁が出ますよ」と説明は受けていました。でも、いざ完成して住んでみると、図面で見る以上に「壁の出っ張り」が気になるんですよね…。
せっかくの広いLDKが、この壁のせいで少し狭く感じてしまい、開放感を損ねてしまったのが失敗ポイントでした。
さらに、2倍耐震を採用すると、壁を強くするために以下のような「間取りの制限」も発生します。
- 設置できる「窓」の数が減る
- 選べる「窓」のサイズが小さくなる
- 部屋を区切る「タレ壁・耐力壁」が増える
このように、地震への安心感は手に入りますが、その分だけ間取りの自由度や開放感が犠牲になる可能性がある点には注意が必要です。
もし土地の広さに余裕があるなら、オプションで補強するより「平屋」を検討するのも一つの手ですよ!

2倍耐震の特徴や採用する際の注意点は、下記の「【一条工務店】2倍耐震(ミッドプライウォール)で地震に強い家に~デメリットはないのか~」の記事で詳しく解説済みです。
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【一条工務店】2倍耐震(ミッドプライウォール)で地震に強い家に~デメリットはないのか~
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第1位:ダウンライト/1箇所6,000円

今なら採用しないオプション、堂々の第1位は『ダウンライト(1箇所6,000円)』です。
天井がフラットになり、モデルハウスのようなおしゃれな空間になるダウンライトですが、住んでみて初めて気づいた「致命的な弱点」があります。
それは、電球が切れたり故障したりした時に、自分で気軽に交換できないことです。
一般的なLED一体型のダウンライトを交換するには「電気工事士」の資格が必要になるため、業者を呼ぶ手間と数万円単位のメンテナンス費用がかかってしまいます。
一方で、昔ながらの「引掛けシーリング」ならどうでしょうか。
ホームセンターやネットで好きな照明を買ってきて、自分でカチッと取り付けるだけ。本体価格も安く、将来の交換コストも大幅に節約できます。
特に、来客に見られることのない「ウォークインクローゼット」や「ランドリールーム」などは、デザイン性よりもメンテナンス性を優先して、引掛けシーリングにしておけば良かったと強く後悔しています。
これから家を建てる皆さんは、場所や用途に合わせて照明の種類を使い分け、賢くコストダウンすることをおすすめします!

ここまで「採用しないオプション」を紹介してきましたが、家づくりで失敗する最大の原因は「1社の提案だけで決めてしまうこと」です。
照明の配置や収納のアイデアなど、他社のプランと比較することで初めて「あ、この間取りは使いにくいかも」と気づけることが山ほどあります。
住んでから「やっぱりあっちのメーカーの提案が良かった…」と後悔しないよう、契約前に必ず複数社のプランを見比べておいてくださいね。
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【一条工務店】今なら絶対に採用するオプション「3選」

記事の締めくくりとして、もし今からもう一度一条工務店で家を建てるなら、絶対に採用するオプション3選を紹介させてください。
実際に住んでみて「やっぱりあれが必要だった…」と感じたり、他の施主さんの口コミを見て「羨ましい!」と思ったりしたものばかり。
これからプランを決める皆さんには、僕と同じ後悔をしてほしくないので、ぜひ検討リストに加えてみてください。
| ランキング | オプション | 導入コスト |
|---|---|---|
| 第1位 | 全館さらぽか空調 | 約500,000円 |
| 第2位 | シューズインクローゼット | 750,000円 |
| 第3位 | タッチレス水栓 | 29,100円 |
特に第1位の「全館さらぽか空調」は、日本の蒸し暑い夏を快適に過ごすための最強装備です。
費用はかかりますが、これがないと夏の湿気対策が大変なので、予算が許すなら必須級のおすすめオプションですよ。
第3位:タッチレス水栓/29,100円

今なら絶対に採用するオプション、第3位は『タッチレス水栓(29,100円)』です。
これは名前の通り、センサーに手をかざすだけで水を出したり止めたりできる便利な設備のこと。
なぜこれを採用しなかったのか、今でも強く後悔しています。
その理由は、たった約3万円の費用を節約してしまったせいで、水栓周りの掃除の手間と毎日の快適さを手放してしまったからです。
料理中にハンバーグをこねて手がベトベトの時や、泡だらけの手で蛇口をひねる時、どうしてもレバーや根元が汚れてしまいますよね。
でもタッチレスなら、汚れた手で触れる必要がないので、水栓周りはいつもピカピカ。水垂れによる「水垢汚れ」も防げるので、キッチンの掃除が劇的にラクになったはずなんです。
ほかにも、実際に採用した方の口コミを見ると以下のようなメリットがあります。
- 濡れた手で触らないので衛生的
- こまめに止水できるので節水になる
- グースネック型のデザインがおしゃれ
毎日何度も使う場所だからこそ、オプション導入の効果を実感しやすい部分です。
これから家づくりをする方は、僕のように変なところで節約せず、迷わず採用することをおすすめします。
第2位:シューズインクローゼット/750,000円

今なら絶対に採用するオプション、第2位は『シューズインクローゼット(750,000円)』です。
※費用はスペースを確保するためにかかる建築費用(坪単価 × 面積)の目安です。
なぜこれを2位に選んだかというと、玄関まわりに「外で使う大きな荷物」を置く場所がなくて本当に困っているからです。
わが家では、収納量を確保するために一条工務店で最も大きな「GM166R」というシューズボックスを採用しました。


確かに、このシューズボックスの収納力は抜群で、家族全員の靴や小物は余裕で収まります。
ですが、住んでみて気づいた「失敗」がありました。
それは、子供の三輪車やベビーカー、キャンプ道具といった「大型の荷物」が全く入らないこと。
靴箱がいかに大きくても、奥行きのある大きな物は物理的に収納できません。
その結果、玄関のたたきに出しっぱなしになったり、別の場所に片付けたりと、使い勝手が悪くなってしまいました。
もし設計段階に戻れるなら、靴箱のサイズを小さくしてでも、土間続きのシューズインクローゼットを作ることを強くおすすめします。
収納計画では、単に「量」を増やすだけでなく、「どんな大きさの物を仕舞うか」をイメージすることが大切ですね。

第1位:全館さらぽか空調/約500,000円

今なら絶対に採用するオプション、堂々の第1位は『全館さらぽか空調(約500,000円)』です。
※費用は建物の大きさ(坪単価1.5万円 × 延床面積)によって変動します。
これを採用しなかったことは、わが家の家づくりにおける最大の後悔ポイントと言っても過言ではありません。
なぜなら、標準仕様の「全館床暖房」によって冬の快適さを知ってしまったからこそ、夏も同じレベルの快適さを求めたくなってしまったからです。
一条工務店の床暖房は本当に優秀で、真冬でもトイレや脱衣所まで家じゅうがポカポカ。半袖・短パンで過ごせるほどの暖かさです。

一方で、この「さらぽか空調」は、いわば床暖房の夏バージョン。
「強力な除湿」と「床冷却」を組み合わせることで、梅雨のジメジメや真夏の寝苦しさを解消し、鍾乳洞のような涼しい空間を作ってくれる夢のシステムです。
打ち合わせ当時は、約50万円という追加費用を見て「エアコンがあれば十分だろう」と仕分けしてしまいました。
でも、35年ローンで考えれば月々の負担はわずか数千円。ボーナス1回分で一生続く「夏の快適」が手に入ったと考えると、絶対に採用すべき必須オプションでした。
これから一条工務店で建てる方は、ぜひ宿泊体験などでその性能を肌で感じてみてください。僕のように後悔しないためにも、予算の許す限り採用することを強くおすすめします。
【一条工務店】人気だけど、不採用にしたオプション「4選」
最後に、一条工務店では定番で人気があるものの、わが家であえて不採用にしたオプション4選を紹介します。
一般的にはおすすめされることも多い設備ですが、納得して選ばないと後から維持費に驚くこともあるので、ぜひ参考にしてください。
| ランキング | オプション | 導入コスト |
|---|---|---|
| 第1位 | パラペット屋根 | 標準仕様 |
| 第2位 | WPCウッドデッキ | 278,200~367,800円 |
| 第3位 | エアコンの隠ぺい配管 | 標準 |
| 第4位 | 書庫ユニット | 70,000~87,000円 |
これらを不採用にした最大の理由は、10年〜20年後にかかる高額なメンテナンス費用を避けたかったからです。
もともと、わが家の家づくりは将来の維持費を安く抑えてコストパフォーマンスを最大化することを一番のコンセプトにしていました。
そのため、たとえ見た目がおしゃれでも、将来的に大きな出費につながりそうな設備は、潔くカットするという判断をしたんです。
例えば2位のウッドデッキなども、手入れのしやすさを考えてタイルデッキを検討するなど、それぞれのライフスタイルに合わせて取捨選択することが大切ですね。
具体的な理由は、この後の各パートで詳しくお話ししていきます。
第4位:書庫ユニット/70,000~87,000円

一条工務店で人気は高いものの、僕が不採用にしたオプション第4位は『書庫ユニット』です。
住宅展示場などで見かけるとおしゃれで魅力的なのですが、検討した結果、わが家には不要だという結論に至りました。
その最大の理由は、一度設置するとデスクや本棚が壁に固定されてしまい、部屋の使い道が限定されてしまうからです。
たとえば、家を建てた直後は「書斎」として使っていても、10年後や20年後にはライフスタイルが変わっているかもしれませんよね。
もし別の趣味の部屋にしたり、大きな荷物を置く収納スペースにしたりしたくなっても、備え付けのユニットがあると簡単には撤去できません。
将来「あのとき固定しなければ良かった…」と後悔したくなかったので、家具を自由に動かせる可変性を優先しました。

さらに、導入費用が約7万〜8万円ほどかかる点も気になりました。
机だけが欲しくても「机と書棚のセット」でしか購入できない仕組みなので、コストパフォーマンスを考えても、自分に合った家具を後から買うほうが賢い選択だと判断したんです。
家づくりで失敗しないためには、今だけでなく「数十年後の暮らし」を想像して、あえて作り込みすぎない勇気も大切ですよ。
書庫ユニットについて詳しく知りたい人は「【書庫ユニット】グランセゾンの書斎2帖《一条工務店のオプション解説》」の記事を参考にして下さい。
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【一条工務店】書庫ユニットを不採用にした「7つの理由」
続きを見る
第3位:エアコンの隠ぺい配管/標準仕様

一条工務店で人気はあるものの、僕があえて選ばなかったオプション第3位は『エアコンの隠ぺい配管』です。
隠ぺい配管とは、室内機と室外機をつなぐ配管を壁の中に埋め込んでしまう施工方法のこと。
外壁に配管が露出しないため、家の外観をスッキリ美しく見せられるのが最大のメリットです。
しかし、僕は見た目よりも「将来の安心」を優先して不採用にしました。
その理由は、将来のメンテナンスやエアコンの買い替え時に、多額の費用やトラブルが発生するリスクがあるからです。
具体的に、隠ぺい配管には以下のような3つのデメリットが挙げられます。
- 壁の中で配管が劣化しても、簡単に交換することができない
- 機種によって配管の太さが異なり、次に買えるエアコンに制限が出る
- 壁の内側で結露が発生し、構造体や壁紙を傷める恐れがある
特に注意したいのが、10年〜20年後にエアコンが壊れて買い替えるタイミング。
壁の中にある古い配管は劣化具合が確認しにくいため、大手家電量販店などでは「工事後の保証ができない」と設置を断られてしまうケースも珍しくありません。
無理に再利用してガス漏れが起きたり、壁を壊して配管をやり直したりするリスクを考えると、僕はおすすめしません。
20年、30年先を見据えるなら、配管をいつでも手軽に取り換えられる一般的な「露出配管」にしておく方が、結果的にメンテナンスコストを安く抑えることができます。

わが家も全ての部屋を露出配管にしましたが、スッキリ仕上がって満足していますよ!

第2位:WPCウッドデッキ/278,200~367,800円

一条工務店で人気はあるものの、僕があえて選ばなかったオプション第2位は『WPCウッドデッキ』です。
まずは、採用した場合にかかる費用を確認しておきましょう。
- 鉄筋無し:278,200円
- 鉄筋入り:367,800円
わが家がこのオプションを不採用にした最大の理由は、WPCという素材が持つ「熱への弱さ」と「メンテナンス性」に不安を感じたからです。
WPCは木材とプラスチックを混ぜ合わせた素材なのですが、どちらかといえば性質はプラスチックに近くなります。
そのため、夏場の強烈な直射日光で高温になると、素材が熱を持って反り返ってしまうリスクがあるんです。
さらに、表面のザラザラした凹凸に汚れが溜まりやすいデザインなのも、掃除の手間を考えると大きなデメリットでした。
そこで、僕が代わりにおすすめしたいのが、外構工事で「タイルデッキ」を作ることです。

実際に僕が外構業者に見積もりを依頼したところ、4畳ほどの広さでも約20〜30万円ほどで作れるという回答をいただきました。
タイル素材であれば、熱や日光による劣化もほとんどありません。
泥汚れなども水洗いでサッと落とせますし、重い荷物を置いてもびくともしない耐久性があります。
使い勝手の良さと、将来のメンテナンス費用を安く抑えられるメリットを考えると、タイルデッキを選んだほうが満足度は高くなるはずですよ。
第1位:パラペット屋根/標準仕様

一条工務店で人気はあるものの、僕が不採用にしたオプション第1位は『パラペット屋根』です。
こちらは標準仕様なので「無料」で選ぶことができますが、あえて採用しませんでした。
その理由は、10年〜15年ごとに表面の塗り直しが必要になり、将来的に高額なメンテナンス費用がかかるリスクを避けたかったからです。
もしメンテナンスを怠って塗装にひびが入ると、そこから雨漏りが発生し、家の構造体まで腐らせてしまう最悪のケースも考えられます。
そうなると、修繕には数百万円単位のコストがかかってしまい、結果的に大失敗だったと後悔することになりかねません。
そこでわが家では、維持費を極限まで安く抑えるために、屋根材には「屋根一体型の太陽光パネル」と「ガルバリウム屋根」を組み合わせました。

この太陽光パネルの表面は「強化ガラス」でできています。
ガラスは雨や紫外線による劣化がほとんどないため、パラペット屋根のような定期的な再塗装は基本的に必要ありません。
築50年以上の古民家を想像してみてください。屋根や壁はボロボロになっていても、窓のガラスだけはきれいなまま残っていますよね。
それくらいガラス素材は耐久性が高いため、将来の安心を手に入れることができます。

わが家では、屋根の約8割を太陽光パネルが占めており、残りの2割にこの「ガルバリウム鋼板」を採用しています。
ガルバリウムを選んだ決め手は、以下の2点です。
- 圧倒的な耐久性
20〜30年と長持ちで、将来のメンテナンス費用を大幅に節約できる - 驚きの軽さ
非常に軽量な素材なので、地震の際も建物への負担を最小限に抑えられる
【一条工務店】後悔しないオプション選びのまとめ
一条工務店の家づくりにおいて、オプション選びは「理想の暮らし」を完成させるための最後のピースです。
僕の実体験を振り返って強く感じるのは、標準仕様の性能に満足するだけでなく、自分たちのライフスタイルに本当に必要なものを見極めることが、後悔しないための最大のポイントだということです。
なぜなら、家を建てた後の満足度は、初期費用の安さよりも「住み始めてからの快適さ」や「メンテナンスの手間」によって決まるから。
たとえば、初期費用は約200万円と高額な「屋根一体型太陽光パネル」も、将来の屋根の塗り替え費用を節約できると考えれば、非常に賢い投資になります。
逆に、ダウンライトのように見た目の良さだけで選んでしまい、将来の交換費用や手間を考えて失敗したと感じるケースも少なくありません。
オプション一つひとつに対して、「これは10年後の自分たちを助けてくれるか?」という視点を持って判断してみてください。
また、納得のいくオプション選びと同じくらい大切なのが、自分たちの予算や希望に合った「最適な間取り」を知ることです。
住宅メーカーのキャンペーン内容や坪単価は常に変動しているため、自分たちだけで悩むよりも、プロの提案を比較するのが一番の近道。
わが家がキャンペーンを活用して86万円もの費用を浮かせたように、正しい情報を集めることで、理想の住まいはもっとおトクに実現できます。
これから家づくりを始める皆さんが、自分たちにとっての「正解」を見つけ、最高に快適なマイホームを手に入れられるよう応援しています。
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