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【ヘーベルハウス vs 一条工務店】7つの特徴を比較≪決め手はコレ≫

悩むペンギン
悩むペンギン
へーベルハウスと一条工務店って、どっちが良いんだろ?各社の特徴を知りたいなっ!

我が家は一条工務店で建てたi-smartです。

もちろん「一条工務店 即決」では無く、10社以上の住宅メーカーを比較しました。

その中の『ヘーベルハウス vs 一条工務店』の比較を記事にまとめますね。

僕が”家づくりで重視したポイント”に絞って解説済みです。

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【ヘーベルハウス vs 一条工務店】7つの特徴を比較≪決め手はコレ≫

まずはへーベルハウスを選ぶ理由の解説です。

『丈夫×頑丈×長持ち』が強みのヘーベルハウスですが、坪単価は『80~100万』です。

中央値の90万を基準に計算すると、ヘーベルハウスの建築コストはこちら↓

対して一条工務店の坪単価の中央値は「70万」なので、「35坪=2,450万」で700万ほど高い計算です。

同じ広さなのに「+700万をヘーベルハウスに出す価値があるのか?」を検証します。

ちなみに「ヘーベル板=軽量気泡コンクリート」で自社製造の建材のことです。

へーベルハウスは床・外壁・屋根など、色んな所にヘーベル素材が使われています。

「重量鉄骨+制震装置+ダンパー」で強度バツグン

重量鉄骨

ヘーベルハウスは『重量鉄骨で家を建てる』ため、家はとにかく頑丈です。

一般的に鉄骨の家と言っても「軽量鉄骨」が大半ですよね。

でもヘーベルハウスは重量鉄骨です。

“重量鉄骨”は高層マンションや高層ビルに使われる素材で、『重量鉄骨で建てる2階建ての家』と考えると耐震性の高さが明確ですよね。

更に「家の材質に”ヘーベル”を使って軽量化」もポイントです。

理由はシンプルで「重い壁=建物の負荷が大きく」なり、建物が弱く・劣化しやすくなるからです。

  • 重量鉄骨で強く
  • ヘーベルで軽さ

この組み合わせで作られた「強くて軽い家」の耐震性は、もはや最強ですよね。

制震装置で地震の揺れを1/2に

ヘーベルハウスの強度は『制震装置』にもあります。

制震装置とは「揺れを吸収する装置」のこと。

こちらも地震の影響が大きくなる高層マンションや高層ビルで使われるモノです。

制振装置を付けるメリット
  • 建物の揺れを防ぐ
  • 家具の転倒を防ぐ
  • 食器・ガラス類飛散を防ぐ
  • 家電の転倒・破損を防ぐ
  • 躯体損傷を防ぐ

などなど、地震被害を和らげる効果があります。

例えばこんな↓イメージです。

ヘーベルハウスの家は、阪神淡路大震災・東日本大震災でも全半壊はゼロと実績もあります。

“制震=標準仕様”のヘーベルハウスは「耐震性」へのこだわりが半端ないですよね。

ちなみに制震装置は、積水ハウスやセキスイハイムだと有料オプションです。

一条工務店の耐震強度は?

一条工務店の耐震性は住宅メーカーでトップクラスですが、更に上を行くのがヘーベルハウスです。

サクッと一条工務店の耐震性を解説します」。

一条工務店の耐震性
  • 木造の2×6工法(壁倍率5以上)
    →分厚い壁で家を支える
  • 2倍耐震(オプション)
    →海外3~4階建以上の商業用の建物に使われるミッドプライウォール採用

ミッドプライウォールで建てた一条工務店の家は「耐震性能5相当」と建築基準法が定める水準のはるか上です。

※”相当”は自社で判断した言い方なので、正式な数値ではありません。

  • ヘーベルハウス
    →重量鉄骨×制震で高層ビルと同じ建て方
  • 一条工務店
    →ミッドプライウォールで3〜4階建ての商業施設と同じ建て方

つまり耐震性は「ビルの強靭さを持ったヘーベルハウス」の勝ちです。

あつぎり
あつぎり
気になる動画を2つ紹介するね!
津波で流されなかった一条工務店の家

鬼怒川決壊で流されなかったヘーベルハウスの家

chii
chii
一条工務店もヘーベルハウスも凄いわね!

【長期保証】30年〜最大60年

ヘーベルハウスは「30年先でも基本性能を維持した家」がコンセプトで『30年長期保証付き』です。

ヘーベルハウスと一条工務店の保証をザックリ比較しました。

保証を最長期間まで継続するには「住宅メーカーが指定する補修工事を受ける必要アリ」です。

この工事が高額で「10年後に必要な工事=約50万」が平均で、住宅メーカーに依頼するので工事費も高額なんですよね。

そのため一条工務店は最長30年保証でも「保証を延長せず、10年間で終える人」が結構多いです( ゚Д゚)

ですがヘーベルハウスは30年無料保証と「充実&大満足」の内容なので、アフターサポートがバッチリですね。

外観デザインのカッコ良さ

僕はヘーベルハウスの外観デザインのカッコ良さが好きです。

あの”カチッとした四角のデザイン”が超カッコ良いですよね。

住宅展示場の中でも「ヘーベルハウスの外観が1番カッコ良い」です(/・ω・)/

「僕は一条工務店のデザインが好きです。でもヘーベルハウスのデザインの方がもーっと好きです。」

ってやつです。笑

ヘーベルハウスのデザイン

ヘーベルハウス公式HPより引用 https://www.asahi-kasei.co.jp/
ヘーベルハウス公式HPより引用 https://www.asahi-kasei.co.jp/

一条工務店のデザイン

一条工務店公式HPより引用 https://www.ichijo.co.jp/

デザインに関しては”個人の好み”ですが、僕はヘーベルハウスの家の方がカッコ良いと思います(/・ω・)/

間取り設計の自由度が高い

ヘーベルハウスは『間取り設計の自由度』が高いです。

同じく一条工務店と比べますね。

ヘーベルハウスは狭い土地で自由な間取りが作れる

「重量鉄骨×ラーメン構造」で、強い構造で自由な家づくりが可能です。

“壁のない大空間のリビングが作れる”がポイントですね。

大空間だけじゃなく、こんな↓感じで少しイレギュラーな間取りを作ることも出来ます。

3階建てに強い住宅メーカーとしても、イメージが強いですよね。

一条工務店は”一条ルール”が最大の難関

一条工務店は”一条ルール”という、家づくりルールがあります。

簡単に言うと「一条ルール=家の耐震性を担保する」ものですが、間取りの自由度を大きく制限します。

「××は出来ません。でも△△だと何とか出来ます…。」のように何かを我慢するケースが多いんですよね。

例えばこちら↓

リビングの中央に壁が突出した一条工務店の間取り

リビングの中央に壁がありますよね。

「耐力壁(家の強度UPの壁)」と言い、一条が定める耐震基準を満たすために必要な壁です。

「こんな壁が必要なら一条工務店の耐震性って低いんじゃないの?」

と心配になるかもですが、全く心配いらずです。

  • 一条工務店が定める耐震の最低ラインが高い
  • ×一条工務店の耐震が低いから壁が必要

「一条ルール=厄介モノ」に思われがちですが、”安心で頑丈な一条の家”を作るのに必要なルールなんですよね。

勿論、この間取りでOKを出す訳も無く、ボツ間取りです( ゚Д゚)

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ヘーベルハウスより一条工務店が優れたポイント

とは言え、一条工務店の家も高スペック

次は「一条工務店 vs ヘーベルハウス」で、ヘーベルハウスが劣るポイントを解説します。

あくまで僕の視点・考え方です(/・ω・)/

高い断熱・気密で家の快適性は一条が圧勝

一条工務店の高気密・高断熱は業界トップです。

  • 断熱性=外気温の影響を受けにくい
  • 気密性=空調が効きやすい

「高気密・高断熱」って少し地味に聞こえるかもですが、”快適な暮らし”実現に必要ですよね。

対して、ヘーベルハウスは「気密性・断熱性はニガテ」な印象です。

理由は「ALCコンクリートは断熱性能が低い」ということです。

断熱性・気密性は「UA値・Q値・C値」で表されます。

  • UA値=断熱性
  • Q値=熱の逃げにくさ
  • C値=気密性(隙間面積)

どの値も低いほど性能が高く、高いほど性能が低いです。

UA値Q値C値
一条工務店0.250.510.59
三井ホーム0.431.612.00
スウェーデンハウス0.431.320.71
セキスイハイム0.461.600.99
檜屋住宅0.561.905.00
住友林業0.751.91
積水ハウス0.752.40
ミサワホーム0.752.4
パナホーム0.872.7
ヘーベルハウス0.872.75.00
トヨタホーム1.865.00

大手11社の住宅メーカーで比べると、ヘーベルハウスは「UA値・Q値・C値」いずれも性能が低いです。(=数値が高い)

に対して、一条工務店はどれもダントツです。

そのため「寒い冬・暑い夏」を過ごす家の快適性は一条工務店の圧勝です。

他にも快適性UPに色んな設備があります。

  • 冬は全館”床暖房”で家中が暖かい
  • 夏は全館”床冷房”で家中が涼しい
  • ロスガードで全館換気

「高気密・高断熱=電気代が安くなる」のもポイントですよね。

メンテ費の安さは一条がピカイチ

家のメンテナンスの安さは、一条工務店がかなり優秀です。

家のメンテナンスは項目が山ほどあるので、『外壁』で比較します。

外壁材耐久性定期メンテ
ヘーベルハウスヘーベル
(ALCコンクリート)
60年15年
一条工務店タイル60年定期メンテ不要

ポイントとなるのは「一条工務店=定期メンテ不要」ですよね。

メンテナンスが全く要らないというワケでは無く、「必要に応じて修繕を行う」形でOKです。

とは言え「交換=劣化した時」なので、メンテナンス費の安さには期待できます。

逆にヘーベルハウスはメンテナンス費が高く、『30年=400万』と公式HPに記載アリです。

へーベル版は吸水性が高く、水を吸い込むと劣化しやすいんですよね。

「水を吸水→強度・断熱性が低下」するため、定期的な塗装がとメンテナンスが必要です。

一条は屋根全面の太陽光が標準仕様

一条工務店は「太陽光パネル」が標準仕様です。

太陽光が「いる・いらない」の意見があるかもですが、ポイントはこちら↓

  • 自社で大量生産のため「低コスト×大容量」
  • 10年ちょいで太陽光コストを回収できる
  • 「屋根=ガラス素材」でメンテナンス不要

③を少し補足しますね。

↑の画像の通り「屋根全面=太陽光パネル」です。

太陽光パネルの表面に強化ガラスが貼っており、屋根材としての耐久性がスゴく高いです。

窓ガラスって10年後・20年後もメンテ不要で、劣化しないですよね?

一般的に屋根材や外壁材は10年毎のメンテナンスが必要ですが、ガラスは劣化しないのでメンテナンス不要です。

つまり「一条工務店の屋根=全面太陽光パネル=メンテ不要」と言うワケです。

つまり30年間で270万の屋根のメンテナンス費が不要になります。

しかも「太陽光パネル=屋根材」で認定されているため、「屋根のガラスが割れたら火災保険で修繕が可能」なんですよね。

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【まとめ】家選びのテーマ次第で明確

結論、『家選びで何を重視するか?』ですよね。

へーベルハウスを選ぶポイントはこちら↓

へーベルハウスを選ぶ理由
  • 家の耐震性にこだわりたい
  • 充実のアフターメンテを受けたい
  • 間取りの自由度が高い

”家の強さ”は全住宅メーカーと比べても、へーベルハウスは優秀です。

でも家選びは総合的に判断するべきで、

例えば一条工務店だと「快適性(高気密・高断熱)」も大事なポイントです。

「メンテ費の安さ+太陽光でエコ」も必要です。

  • 高気密・高断熱で電気代を安く
  • 生涯のメンテ費が安くなる
  • 太陽光発電でお得

逆にヘーベルハウスだと坪単価が高く(35坪=一条より+700万)、メンテ費も高く、太陽光発電も有料オプションです。

住居コストを安くなると、人生のイベントにお金が多く使えて満足度がアップしますよね♪

へーベルハウスも魅力的な住宅メーカーなので、かなり迷いましたが総合的に判断して

我が家は一条工務店を選びました。

会社名旭化成ホームズ
ブランドへーベルハウス
本社住所〒101-8101 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
創業昭和47年 (1972年) 11月
資本金32.5億円
ABOUT ME
あつぎり
『家づくり』情報を発信するイカしたペンギンです。一条工務店のi-smartに住んでます。