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へーベルハウスと一条工務店って、どちらの住宅メーカーが良いんだろう?「各社の比較」を知りたいな…。
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僕のマイホームは、一条工務店で建てたi-smartです。
もちろん一条工務店に即決したワケでは無く、10社以上の住宅メーカーを比較しました。
その中で行った『ヘーベルハウス vs 一条工務店』の比較を記事にまとめました。良ければ、ご参考に下さい。
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住宅メーカーの比較は、一条工務店の家に住む僕に任せてっ!
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【ヘーベルハウス vs 一条工務店】7つの特徴を徹底比較【住宅メーカーの決め手が分かる】
へーベルハウスは『坪単価 80~100万』とかなり高額な住宅メーカーです。
坪単価の中央値「90万」を元に建築コストを計算すると、下記の通り。
[box06 title="ヘーベルハウスの建築コスト"]
- 25坪:2,250万
- 30坪:2,700万
- 35坪:3,150万
- 40坪:3,600万
- 45坪:4,050万
- 50坪:4,500万
[/box06]
対する一条工務店の坪単価は「平均 70万」で、我が家の「35坪の家」だと「2,450万」です。
すると気になるのは、同じ35坪の家に「+700万を支払ってヘーベルハウスを選ぶ価値があるのか?」です。
一条工務店よりへーベルハウスが優れたポイントは、下記の4つです。
[box01 title="へーベルハウスの魅力"]
- 「重量鉄骨+制震装置+ダンパー」で強度バツグン
- アフター保証が30年〜最大60年と長い
- 外観デザインが超カッコ良い
- 間取り設計の自由度が高い
[/box01]
それでは順番に解説します(/・ω・)/
より詳しい建築コストが知りたい人は「こちら」から問い合わせて下さい。
魅力①:「重量鉄骨+制震装置+ダンパー」で強度バツグン
へーベルハウスは『頑丈な家』が強みの住宅メーカーですが、それは下記の2つが理由です。
- 理由①:家は「重量鉄骨で頑丈×へーベルで軽い」
- 理由②:制震装置で地震揺れを1/2に軽減する
理由①:家は「重量鉄骨で頑丈×へーベルで軽い」
ヘーベルハウスは『重量鉄骨で家を建てる』住宅メーカーなので、家がスゴく頑丈です。
一般的に「鉄骨の家=軽量鉄骨」が大半ですが、ヘーベルハウスは重量鉄骨です。なので、構造がまるで違います。
"重量鉄骨"は高層マンションや高層ビルに使われる素材なので、要は『マンション構造で建てる2階建ての家』がへーベルハウスの家です。
更に「家の材質に"ヘーベル"を使って軽量化」されている点も特徴ですね。
その理由は「重い壁=建物の負荷が大きく」なり、建物の強度が弱くなりがちです。軽量資材を使うことで、建物への負担が軽減できているというワケです。
- 重量鉄骨で2階の家を建てる
- ヘーベルで軽い素材の家にする
この組み合わせで作られるへーベルハウスの家は「耐震性=最強」と言える住宅メーカーですね。
理由②:制震装置で地震揺れを1/2に軽減する
ヘーベルハウスは家に『制震装置』を採用し、地震揺れを軽減することが可能です。
制振装置の効果は、下記の通り。
[box06 title="制震装置の効果"]
- 地震の揺れを1/2に軽減する
- 建物の損傷・変形を防ぐ
[/box06]
こちらの制振装置も地震揺れの影響が大きくなりがちな高層マンション・高層ビルで使われる仕組みです。
[box05 title="制振装置を付けるメリット"]
- 建物の揺れを防ぐ
- 家具の転倒を防ぐ
- 食器・ガラス類飛散を防ぐ
- 家電の転倒・破損を防ぐ
- 躯体損傷を防ぐ
[/box05]
などなど、地震被害を和らげる効果アリです。
「で、実際の地震だとどれだけ違うの?」を調べたところ、仮に「震度7」の地震だと下記の通りです。
[box06 title="震度7の揺れの違い"]
- 制震装置なし
→震度7の揺れを直接受ける - 制震装置あり
→震度4相当の揺れに軽減する
[/box06]
結果、ヘーベルハウスの家は「阪神淡路大震災・東日本大震災=全半壊ゼロ」と実績も申し分ナシ。
制振装置は「標準仕様」ですが、本来だと高額オプションの設備なのでへーベルハウスの坪単価が高くなる理由の1つと考えられます。(ちなみに積水ハウス・セキスイハイムの制振装置は有料です。)
つまりへーベルハウスは「重量鉄骨+軽量な外壁材+制振装置」で、耐震性への備えがかなり充実していると言えます。
対する「一条工務店の耐震強度」は?
対する「一条工務店の耐震性」は住宅メーカーでトップクラスですが、その上を行くのがヘーベルハウスと僕は判断しました。
下記が一条工務店の耐震性を判断するポイントです。
[box05 title="一条工務店の耐震性"]
- 木造の2×6工法(壁倍率5以上)
→分厚い壁で家を支える - 2倍耐震(オプション)
→海外3~4階建以上の商業建物に使うミッドプライウォールを採用
[/box05]
一般的に「耐震等級3=地震に強い家」です。ですがミッドプライウォールで建てた一条工務店の家は「耐震等級5相当」とレベルが1つ上です。
※「耐震等級〇相当」は、一条工務店内で定めた値です。詳しくは、下記の記事が参考になります。
ここまでをまとめると、下記の通りです。
- ヘーベルハウス
→「重量鉄骨+軽量な外壁材+制振装置」 - 一条工務店
→「ミッドプライウォール」で家を支える
「どちらの家の耐震性が高いか?」は、「ビル構造で建てる2階建てのヘーベルハウスの方が強い」という判断しました。
とは言え、一条工務店の耐震性もかなり高そうなので充分かなと僕は思ってます(/・ω・)/
[chat face="atsugili0002.jpg" name="あつぎり" align="right" border="gray" bg="none" style="maru"]
補足で「家の強さ」を判断できる動画を2つ紹介するね!
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[jin-fusen3 text="津波に耐えた一条工務店の家"]
[jin-fusen3 text="鬼怒川決壊に耐えたヘーベルハウスの家"]
こちらのへーベルハウスの家は、鬼怒川決壊後も住み続けているそうで「へーベルハウスの家、ヤバイwww」のひと言ですね。
[chat face="chii-min.jpg" name="chii" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]
一条工務店もヘーベルハウスも凄いわね!
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魅力②:アフター保証が「30年〜最大60年」と長い
ヘーベルハウスは「30年先でも基本性能を維持した家」がコンセプトのため、アフター保証も『30年保証』と充実です。
ヘーベルハウスと一条工務店の保証は、下記の通りです。
[box06 title="アフター保証"]
- ヘーベルハウス
→30年保証(最長60年) - 一条工務店
→10年保証(最長30年)
[/box06]
各社、保証期間を最長にするには「住宅メーカーが指定する補修工事(約50万)を受ける」条件付きです。
実際のところ、「補修が必要なくても、色んな箇所・高額な補修費」を請求されるケースが多いため、基本の保証期間を重視する人が多い印象ですね。
ヘーベルハウスは「基本保証=30年(無料)」と全住宅メーカーを比較しても「内容・期間」が充実しており、大満足です。
魅力③:外観デザインが超カッコ良い
僕はヘーベルハウスの外観デザインのカッコ良さが好きです。
あの"カチッとしたカクカクしたデザイン"がスゴく良い感じで、住宅展示場で「ヘーベルハウスの外観が1番カッコ良い」と僕は思います(/・ω・)/
「僕は一条工務店のデザインが好きです。でもヘーベルハウスのデザインの方がもーーっと好きです。」
って、ゾウさん的なやつですね。笑
[chat face="atsugili0002.jpg" name="あつぎり" align="right" border="gray" bg="none" style="maru"]
へーベルハウスと一条工務店の外観デザインを紹介するねっ!
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ヘーベルハウスのデザイン
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[jin-yohaku20]
一条工務店のデザイン
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デザインに関しては”個人の好み”ですが、僕はヘーベルハウスの家の方がカッコ良いと思います(/・ω・)/
魅力④:間取り設計の自由度が高い
ヘーベルハウスは『間取り設計の自由度』が高い住宅メーカーです。
対する一条工務店は「間取りの制限が多く、満足の家づくりができない」ケースも…。
ヘーベルハウスは狭い土地でも、自由な間取りが作れる
「重量鉄骨×ラーメン構造」で、強い構造を保ちつつ自由な間取り設計ができます。
「重量鉄骨=強度が高い=柱の本数を減らせる」ため、"壁・柱が無い大空間のリビングが作れる"点がポイントですね。
例えば、こんな↓感じで少しイレギュラーな間取りを作ることも可能です。
「2階建て・2.5階建て・3階建て」と様々な住まいに対応する住宅メーカーとしても、有名ですよね。
一条工務店は「一条ルール」が最大の難関
一条工務店は「一条ルール」という、間取り設計のルールがあります。
一条ルールとは「家の耐震性を担保する決まり事」で、間取り設計に様々な制限が出てきます。
代表的な一条ルールは、下記の通り。
[box06 title="一条ルールの例"]
- 総2階(1階=2階の大きさ)で建てる
- リビング中央に突出した壁が必要
- 窓サイズを大きく出来ない
- 部屋の形が45㎝単位の調整になる
[/box06]
一条工務店との打合せでは「××は出来ません。でも△△だと何とか…」のように妥協するシーンがスゴく多いです。少なくとも僕はそうでした…。
とある、間取りだとこちら↓
リビングの中央に壁が…。
こちらは「耐力壁(家の強度UPの壁)」と言い、一条工務店が定める耐震基準を満たすために必要な壁です。
[chat face="chii-min.jpg" name="chii" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]
階段の下とは言え、邪魔だよね…。
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一条工務店だと「耐力壁いらずの間取り設計」に、かなり苦労します。
「いくら良い家でも間取りが…だと、使いにくい家になる」ので、自由な間取り設計ができるへーベルハウスは魅力的です。
ちなみに「間取りにお困りの方」は、こちらを使っても良いかも。
下記の通り、「間取り・見積書」等を住宅メーカーの設計士に依頼できるサービスです。
「完全無料」なので、お試しでどうぞ(/・ω・)/
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≫ 公式HPはこちら ≪[/jin-button-float][jin-yohaku30]
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住宅展示場に行くより、タウンライフ家づくりで情報を集める方が効率的だよっ!
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【一条工務店の魅力】ヘーベルハウスと比較して、一条と契約した理由
次は「一条工務店 vs ヘーベルハウス」で、一条工務店の魅力ポイントを解説します。
僕はへーベルハウスに魅力を感じつつも、一条工務店で家を建てました。
その理由は、下記の〇つです。
一条工務店の魅力
[box01 title=""]
[/box01]
高断熱・高気密で快適性は一条が圧勝
定期メンテナンス費は一条が安い
魅力①:高断熱・高気密で快適性は一条が圧勝
一条工務店の高気密・高断熱は業界トップです。
- 断熱性=外気温の影響を受けにくい
- 気密性=空調が効きやすい
「高気密・高断熱」って少し地味に聞こえるかもですが、"快適な暮らし"実現に必要ですよね。
対して、ヘーベルハウスは「気密性・断熱性はニガテ」な印象です。
理由は「ALCコンクリートは断熱性能が低い」ということです。
断熱性・気密性は「UA値・Q値・C値」で表されます。
- UA値=断熱性
- Q値=熱の逃げにくさ
- C値=気密性(隙間面積)
どの値も低いほど性能が高く、高いほど性能が低いです。
UA値 | Q値 | C値 | |
---|---|---|---|
一条工務店 | 0.25 | 0.51 | 0.59 |
三井ホーム | 0.43 | 1.61 | 2.00 |
スウェーデンハウス | 0.43 | 1.32 | 0.71 |
セキスイハイム | 0.46 | 1.60 | 0.99 |
檜屋住宅 | 0.56 | 1.90 | 5.00 |
住友林業 | 0.75 | 1.91 | - |
積水ハウス | 0.75 | 2.40 | - |
ミサワホーム | 0.75 | 2.4 | - |
パナホーム | 0.87 | 2.7 | - |
ヘーベルハウス | 0.87 | 2.7 | 5.00 |
トヨタホーム | - | 1.86 | 5.00 |
大手11社の住宅メーカーで比べると、ヘーベルハウスは「UA値・Q値・C値」いずれも性能が低いです。(=数値が高い)
に対して、一条工務店はどれもダントツです。
そのため「寒い冬・暑い夏」を過ごす家の快適性は一条工務店の圧勝です。
他にも快適性UPに色んな設備があります。
- 冬は全館"床暖房"で家中が暖かい
- 夏は全館"床冷房"で家中が涼しい
- ロスガードで全館換気
「高気密・高断熱=電気代が安くなる」のもポイントですよね。
魅力②:定期メンテナンス費は一条が安い
一条工務店は、メンテナンス費がかなり安いです。
へーベルハウスとの比較に限らず、あらゆる住宅メーカーとメンテナンス費を比較しても一条工務店は安いです。
例えば高額な「外壁修理」を比較すると、下記の通り。
外壁材 | 耐久性 | 定期メンテ | |
---|---|---|---|
ヘーベルハウス | ヘーベル (ALCコンクリート) | 60年 | 15年 |
一条工務店 | タイル | 60年 | 定期メンテ不要 |
「一条工務店=定期メンテ不要」の外壁材が強みです。
一般的に「外壁=10~15年ペースで修繕が必要」ですが、一条工務店はタイル外壁なので塗り替え等の定期メンテナンスが不要です。
例えばタイルが割れたら交換が必要ですが、「1枚/約100円」と安いので安心です。
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へーベルハウスの修繕費は、高額だから注意だね!
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対するヘーベルハウスのメンテナンス費は「30年=400万」とかなり高額です。(公式HPに記載あり)
へーベル版は「水を吸水しやすい→強度・断熱性が低下する」ため、定期的な塗装がとメンテナンスが必要です。
魅力③:一条は屋根全面の太陽光が標準仕様
一条工務店は「太陽光パネル」が標準仕様です。
太陽光が「いる・いらない」の意見があるかもですが、ポイントはこちら↓
- 自社の大量生産品で「低コスト×大容量」
- 10年ちょいで原資回収できる
- 「屋根=ガラス素材」でメンテナンス不要
③を少し補足しますね。
↑の画像の通り「屋根全面=太陽光パネル」です。
[box06 title="太陽光システムの違い"]
- 一般的な太陽光パネル
→屋根の上に太陽光パネルをビス固定 - 一条工務店の太陽光パネル
→「屋根素材=太陽光パネル」
[/box06]
一条工務店の太陽光パネルは「表面=強化ガラス」のため、耐久性が高いです。つまり屋根もメンテナンスフリーなので、修繕費が安くなります。
例えば「窓ガラスって10年後・20年後もメンテ不要で、劣化しない」ですよね?
- 一般的な屋根材
→スレート:15年毎にメンテ必要 - 一条工務店の屋根材
→強化ガラス:メンテナンスフリー
一般的な屋根材(スレート屋根)は「15年」毎にメンテナンスが必要ですが、「ガラス=劣化しない素材」のためメンテナンスが不要です。
スレート材の特徴は、こちら↓
[box06 title="スレート材のメンテナンス"]
- メンテナンス時期
→7~10年=約50万(30~70万) - 屋根材の全交換
→20~30年=約120万(80~200万)
[/box06]
つまり一条工務店の全面太陽光パネル(メンテフリー)は「30年間=270万」のメンテナンス費が不要です。
他のメリットも多く、「一条工務店の太陽光パネルのメリット」を箇条書きでまとめると下記の通り。
- 太陽光パネルで自家発電(月2~3万)
- 導入コストは10年後に原資回収予定
- 強化ガラスで定期メンテが不要
- 屋根ガラスが割れたら保険で修理OK
かなり魅力的ですよね(/・ω・)/
【まとめ】家選びのテーマで決まる住宅メーカー
住宅メーカー選びは「家選びで何を重視するか?」で決まります。
僕は「家=コスパ重視」だったので、一条工務店を選びました。
対するへーベルハウスを選ぶ人は、下記の3つのポイントを重視する人向けかなと。
[box05 title="へーベルハウスを選ぶ理由"]
- 高い耐震性で安心して暮らせる家が良い
- 最長60年保証で安心したい
- 自由な間取りで住みやすい家を作りたい
[/box05]
かなりザックリまとめた記事なので異論・反論は多いはずですが、参考になれば幸いです。
「住宅メーカーの特徴・間取り設計・建築コスト」等をもっと深く知りたい方は「こちら」から問い合わせするとおススメです。
ネットでカンタンに家づくりを理解できるおススメのツールです(/・ω・)/