本記事の結論は『一条工務店の屋根材は、ガルバリウム鋼板と太陽光パネルの組み合わせがおすすめ』です。
その理由は、共に耐久性が高い屋根材で今後のメンテンナンス費用が安く抑えられるからです。
加えて、屋根材としても「軽量」で、建物への負荷を最小限に抑えられるため、耐震性を損なうこともありません。
耐久性 | メンテナンス | 重さ | |
---|---|---|---|
パラペット | 30年 | 定期10年毎 | 普通(△) |
スレート (コロニアル) | 普通(△) | ||
ガルバリウム | 40年 | 基本的に不要 | 軽い(○) |
瓦 | 60年 | 重い(×) | |
強化ガラス | 半永久 | 軽い(○) |
比較されることが多い屋根材だと、例えば「スレート屋根」や「パラペット屋根」はガルバリウムより耐久性が低く、「瓦」は高耐久であるものの重量が重く、価格も高額です。
つまり、一条工務店の屋根材は、ガルバリウム鋼板と太陽光パネルの組み合わせが「高耐久+高耐震+低価格」の面でバランスが取れていると言えるでしょう。
とは言え、これは我が家のケースなので、家を建てる条件によって屋根材を選ぶ最適解は違ってきます。
なぜなら建てる家によって、建物の形や屋根のサイズが違えば、建築予算や重視したいポイントも違ってくるからです。
そのため、最適な屋根材は住まい毎に変わるので、 タウンライフ家づくり を使って「間取り+見積書」を取り寄せて判断しましょう。
タウンライフ家づくりを使うと、住宅メーカー各社の設計士が自分たちの要望を元に「オリジナルプラン」をオーダー設計してもらえます。
使い方としては、住まいの条件を こちら に入力するだけで、およそ3分の手続きで完了です。
僕は「リビング20帖、3LDK以上、ランドリールーム・書斎付き」といった条件で間取り設計を依頼したところ、下記の素敵な間取りを作って頂けました。
最終的には、上記の住宅メーカーで契約しなかったものの、こちらの間取りプランから得られた複数のアイデアを現在の間取りに生かすことができました。
このように間取り・見積書は、住宅メーカーの比較に使えたり、間取り設計の参考になったりと、アイデアの宝庫です。
タウンライフ家づくりは、全てのサービスが無料で使えるので、家づくり中の人は情報収集に活用すると便利ですよ。
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【一条工務店の屋根】3種類の屋根材と太陽光パネル
まず最初に、一条工務店の『3種類の屋根材と太陽光パネル』を解説します。
一条工務店では、①~③の屋根材が標準仕様で採用でき、④太陽光パネルはオプション対応になります。
その1:パラペット屋根
一条工務店で標準仕様の屋根材の1つ目が『パラペット屋根』です。
パラペット屋根は、屋根の表面が凹んだデザインで、カッコ良い外観が特徴的ですよね。
パラペット屋根は「全3色(アーバングレー、ホワイト、ブラック)」で、下記の通りです。
パラペット屋根は、屋根材の表面に「FRP防水」という防水塗装がされており、10~15年毎にFRP防水の再塗装が必要になります。
FRP防水の耐久性は、おおよそ30年間が目安です。
ERP防水とは、例えば「バルコニーの床材」と同じで、1坪(2帖)あたりの修繕コストに「10万円前後」かかります。
そのためパラペット屋根は、家の外観をカッコ良くできる一方で、10~15年毎に行う再塗装で相応のメンテナンス費用がかかることを理解しておきましょう。
その2:スレート屋根(コロニアル)
一条工務店で標準仕様の屋根材の2つ目が『スレート屋根(コロニアル)』です。
スレート屋根は、屋根材の最も採用率が高い素材で、一条工務店では「コロニアルクァッド」や「コロニアルグラッサ」という商品名で取り扱いがあります。
こちらは、様々な屋根の形状に対応しているだけじゃなく、豊富なデザイン性や導入コストの安さに優れています。
ですがコロニアルの耐久性はそれほど高くなく、おおよそ10~15年毎に再塗装や修繕が必要で、耐久性の目安は30年間です。
スレート素材は水分を吸収し易いため、例えば「冬場にスレートが水分を吸収→凍結→融解→乾燥」を繰り返すことで、スレートがひび割れする懸念が考えられます。
ちなみに、有料オプションの「コロニアルグラッサ」だと耐久性が少し上がるものの、標準仕様のコロニアルクァッドと比べても大きな違いは無いと営業担当から聞きました。
- 施工する坪数×5,200円
つまり一条工務店のスレート屋根(コロニアル)は、デザイン性に優れているものの、次に紹介するガルバリウム鋼板や太陽光パネル(強化ガラス)と比べて、耐久性は低いと言えそうです。
その3:ガルバリウム鋼板(フラットルーフ)
一条工務店で標準仕様の屋根材の3つ目が『ガルバリウム鋼板(フラットルーフ)』です。
ガルバリウム鋼板は、一条工務店では「フラットルーフ」という名称で取り扱いがあり、こちらは耐久性と耐震性、価格の安さに優れた屋根材です。
ガルバリウム鋼板は、耐久性が「40年間」と非常に長く、定期的なメンテナンスも基本的に不要です。
ガルバリウム鋼板の注意点は、色の種類が少なく、一条工務店で取り扱いあるカラーは「アイボリーのみ」です。
そのため、タイル外壁と破風色の色の組み合わせが難しく、ミスマッチな配色にならないよう設計時には注意が必要です。
その4:太陽光パネル(強化ガラス)
一条工務店でオプション対応の屋根材が『太陽光パネル(強化ガラス)』です。
「太陽光パネルが屋根材?」と疑問を持つかもしれませんが、一条工務店では「屋根一体型の太陽光システム」を採用しているため「屋根材=太陽光パネル」です。
具体的には、太陽光パネルの表面に「強化ガラス」が張られており、この強化ガラスが屋根材の役割を果たします。
- 一般的な太陽光システム
屋根材の上に太陽光パネルをビスで固定する - 一条工務店の太陽光システム
屋根材に太陽光パネルを使い、表面に強化ガラスを張る
そのため、後付けする太陽光パネルと違って、屋根に穴をあける必要が無いので、雨漏りするリスクも低いです。
屋根全体に太陽光パネルが敷き詰められており、見た目もスッキリしてデザインも良い感じですよね。
【一条工務店の屋根材】ガルバリウム屋根と太陽光パネルを選ぶ「5つの理由」
一条工務店の屋根材は『ガルバリウム鋼板+太陽光パネル』の組み合わせがおすすめで、その理由は下記の5つです。
簡単に言うと「最も耐久性が高くて、安心でき、価格面でもお得な屋根材」だからです。
実際に、我が家は「8割/太陽光パネル+2割/ガルバリウム鋼板」の屋根材で家を建てており、5つの選んだ理由を解説します。
理由1:耐久性が高く、修繕費が安い
一条工務店で「ガルバリウム鋼板+太陽光パネル」を選ぶ1つ目の理由は『耐久性が高く、修繕費が安い』です。
なぜなら、一条工務店で採用できる屋根材で、ガルバリウム鋼板と太陽光パネルの耐久性が最も高く、定期的なメンテナンスも不要だからです。
耐久性 | メンテナンス | |
---|---|---|
パラペット | 30年 | 定期10年毎 |
スレート (コロニアル) | ||
ガルバリウム | 40年 | 基本的に不要 |
瓦 | 60年 | |
強化ガラス | 半永久 |
太陽光パネルの表面は「強化ガラス」なので、雨や紫外線による経年劣化はほぼ起きません。
もしも太陽光パネルの強化ガラスが割れた場合は、火災保険を使って修理できるので安心です。
その一方で、屋根材にパラペットやスレートを採用すると、工事費や足場代などで「100~200万円」がおおよそ15年毎に必要になりす。
このようにガルバリウム鋼板と太陽光パネル(強化ガラス)は、一条工務店の屋根材の中でも耐久性が高いため、今後のメンテンナンス費用を安く抑えたい人におすすめの屋根材です。
理由2:軽量素材で、耐震性が高くなる
一条工務店で「ガルバリウム鋼板+太陽光パネル」を選ぶ2つ目の理由は『軽量素材で、耐震性が高くなる』です。
その理由はシンプルで、屋根に使われる材質でガルバリウム鋼板と太陽光パネルが最も軽量のため、建物への負荷を小さくできるからです。
屋根材 | 重さ | |
---|---|---|
ガルバリウム | 軽い | 1 |
太陽光パネル (強化ガラス) | 軽い | 2 |
スレート | 普通 | 4 |
パラペット | 普通 | 4 |
瓦 | 重い | 10 |
例えば「瓦」だとトラック2台分、「スレート」だと乗用車2台分を屋根に載せているのと同じだけの負荷が常に建物にかかってる状態と言えます。
耐震性の高さにこだわる人は、耐震等級3であることはもちろん「屋根材に何を採用するか?」まで考えるようにしましょう。
理由3:ひび割れによる雨漏りの心配なし
一条工務店で「ガルバリウム鋼板+太陽光パネル」を選ぶ3つ目の理由は『ひび割れによる雨漏りの心配なし』です。
その理由はシンプルでは、ガルバリウム鋼板は「金属」、太陽光パネルは「強化ガラス」のため、劣化が進行しても共にひび割れが起きにくい素材だからです。
もしも太陽光パネルの「強化ガラス」が雹(ヒョウ)の衝撃などで割れてしまった場合、火災保険で修理できるので安心して下さい。
その一方で、パラペットやスレートは、自然劣化でひび割れに発展しやすく、その割れた箇所から雨漏りする可能性が高いです。
一条工務店の屋根材の中で、ガルバリウム鋼板と太陽光パネル(強化ガラス)が最も雨漏りしにくいと感じたので、我が家の屋根材に採用しました。
理由4:30年で364万円の売電収入
一条工務店で「ガルバリウム鋼板+太陽光パネル」を選ぶ4つ目の理由は『30年で364万円の売電収入』です。
その理由は、太陽光パネルの導入に「222万円」がかかるものの、最初の10年間で初期搭載費用を回収でき、その後は売電収入が得られる見込みだからです。
- 太陽光パネル:11.250kw
- 初期搭載費用:222万円
- 回収期間 :9年7カ月
上記の通り、11年目以降の発電は全て利益になり、1か月あたり約2万円の売電収入が得られる見込みです。
月々の発電量は、太陽の日射時間や太陽光の強さで変わり、下記のようなイメージです。
このように太陽光パネルは、屋根の定期的なメンテナンスが不要になるだけじゃなく、将来的に売電収入で利益が得られる可能性が高いので魅力的な屋根材ですよね。
理由5:蓄電池で夜間電力が使えて節電に
一条工務店で「ガルバリウム鋼板+太陽光パネル」を選ぶ5つ目の理由は『蓄電池で夜間電力が使えて節電になる』です。
その理由は、太陽光システムに「蓄電池」がセットのため、夜間の安い電力を蓄電池に溜めて、日中に使うことができるからです。
蓄電池があると、色んな活用法があり、主に下記の3パターンです。
- 低価格の夜間電力を蓄電池に溜めて、日中に使う。
- 太陽光で発電しながら電気を使い、余った電気は蓄電池へ貯める。使い切れない電気は売電する。
- 蓄電池に溜めた電気を停電時などの非常時に使う。
近年は電気代が高騰している背景もあり、太陽光システムで自家発電したり、蓄電池で低価格の電気を利用することで、日々の電気代の節約に繋がりますよね。
ここまでの解説を一旦まとめると、一条工務店で「ガルバリウム鋼板+太陽光パネル」を選んだ5つの理由は、下記の通りです。
ガルバリウム+太陽光「5つの理由」
- 耐久性30〜40年で、修繕費が安い
- 軽量素材で、耐震性が高くなる
- ひび割れによる雨漏りの心配なし
- 「30年/364万円」の売電収入
- 蓄電池で夜間電力が使えて節電に
一条工務店で「ガルバリウム屋根」を採用する「3つの注意点」
ガルバリウム鋼板を屋根材に採用する「3つの注意点」は、下記の通りです。
ガルバリウム屋根「3つの注意点」
大人気のガルバリウム後半とは言え、完璧な屋根材では無いので、ガルバリウム鋼板の注意点に納得した上で導入しましょう。
その1:雨音が大きく、室内に響きやすい
ガルバリウム鋼板を採用する1つ目の注意点は『雨音が大きく、室内に響きやすい』です。
なぜなら、ガルバリウム鋼板は「鉄板」なので、スレートやパラペットに比べて雨の音が大きいからです。
例えば「トタン屋根」をイメージすると分かりやすく、雨が当たると「トントン」と音が鳴りますよね。
トタン屋根は「亜鉛」素材で、ガルバリウム鋼板は「亜鉛+アルミ」を組み合わせて、より耐久性を強化した素材です。
そのため、雨の音はトタン屋根ほど大きくないものの、スレートやパラペットよりは音が響きやすいと言えるでしょう。
とは言え、「スレートやパラペットと比べると」という話なので、基本的に気にする必要はないと思います。
その2:採用できるのは「2×6工法のみ」
ガルバリウム鋼板を採用する2つ目の注意点は『採用できるのは「2×6工法のみ」』です。
そのため、在来軸組み工法で建てる「グランセゾン」などは、ガルバリウム屋根を採用できません。
グレード | 工法 | ガルバリウム屋根 |
---|---|---|
グランスマート | 2×6工法 | 対応 |
アイスマート | ||
アイキューブ | ||
グランセゾン | 在来軸組み工法 | 非対応 |
例えば、グランセゾンは総2階で建てない間取りだと、1階の屋根が「パラペット屋根」になるケースが多いです。
既に解説した通りで、パラペット屋根の表面に施されている防水塗装は10~15年毎に再塗装が必要で、耐久性はおよそ30年間です。
グランセゾンのパラペット屋根は、見た目のカッコ良さに満足するものの、耐久性やメンテナンス費用はガルバリウム鋼板に劣ることを理解しておきましょう。
その3:タイル外壁と色の組み合わせが難しい
ガルバリウム鋼板を採用する3つ目の注意点が『タイル外壁と色の組み合わせが難しい』です。
なぜなら、一条工務店で採用できるガルバリウム鋼板は「アイボリーのみ(見た目は、ホワイト)」なので、タイル外壁や破風色との色合わせが難しいからです。
例えば、下記の組み合わせで家を建てたと仮定しましょう。
- タイル外壁 :ブラウン
- 破風色 :ブラック
- ガルバリウム:アイボリー
すると、屋根を下から見上げるとガルバリウムのアイボリー色が少し見えます。
例えば「外観がオールブラックの家を建てたい」という人からすると、ガルバリウムは条件に合わないかもしれません。
ちなみに我が家は「外観カラーの統一感」を重視したかったので、タイル外壁と破風色は「ホワイト」を選び、ガルバリウムの「アイボリー」と似た配色で設計しました。
一条工務店で「太陽光パネル」を屋根材に採用する「3つの注意点」
太陽光パネルを屋根材に採用する際の「3つの注意点」は、下記の通りです。
太陽光パネル「3つの注意点」
その1:オプション費が約200万円かかる
太陽光システムを採用する1つ目の注意点は『オプション費が約200万円かかる』です。
太陽光パネルは、一条工務店のオプション設備なので、導入する容量に応じてオプション料金が変わります。
参考までに、我が家は「11.250kw」の太陽光パネルを搭載したところ、オプション費用は「222.6万円(税込)」でした。
なお、一条工務店で「どんなオプション設備があるのか?」を詳しく知りたい方は「【2023年版】一条工務店で大満足のオプション20選【隠れオプションあり】」の記事を参考にして下さい。
【2024年版】一条工務店で大満足のオプション20選【隠れオプションあり】
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その2:発電効率が年0.5~1%ずつ低下する
太陽光システムを採用する2つ目の注意点は『発電効率が年0.5~1%ずつ低下する』です。
その理由は、太陽光パネルの経年劣化とパネル表面に付着した汚れの影響で発電効率が低下するからです。
例えば「鳥のフン」が太陽光パネルの表面に付着すると、そのパネルは発電量が下がってしまいます。
ですが、下記の太陽光発電のシミュレーションは、発電効率が年間1%低下することを前提に計算済みなので、安心して下さい。
その3:修繕費は30年で55〜200万円
太陽光システムを採用する3つ目の注意点は『修繕費は30年で55〜200万円かかる』です。
これほど価格差が開く理由は、全パネルの載せ替えを行うかどうかで、約150万円の価格差が開くからです。
太陽光システムの「メンテナンス項目」と「交換コスト」は、下記の通りです。
交換周期 | 交換コスト | |
---|---|---|
蓄電池 | 20年 | 10万円 |
パワコン | 20年 | 20万円 |
配線 | 15年 | 1箇所/2~3千円 |
分電盤 | 20年 | 3万円 |
売電メーター | 15年 | 2万円 |
全パネル載せ替え | 不明 | 150万円 |
各パーツで交換周期が異なるので、仮に30年で計算した場合、およそ「55万円~」の交換コストがかかります。
ちなみに、太陽光パネルが故障して発電できなくなっても、屋根材として使い続けられるので、あえて「修理しない」というのも選択肢の1つです。
ですが、太陽光パネル自体は「半導体」で、パネルが受けた光を電気に変換するシンプルな仕組みなので、基本的にパネルが故障する心配はありません。
【結論】一条工務店の屋根材は「ガルバリウム屋根+太陽光パネル」がおすすめ
本記事の結論は『一条工務店の屋根材は、ガルバリウム鋼板と太陽光パネルの組み合わせがおすすめ』です。
その理由は、ガルバリウムも太陽光パネルも耐久性が高く、今後のメンテンナンス費用が安くなるからです。
加えて、共に「軽量素材の屋根材」なので、建物への負荷を最小限にでき、耐震性を損なうこともありません。
ガルバリウム+太陽光「5つの理由」
- 耐久性30〜40年で、修繕費が安い
- 軽量素材で、耐震性が高くなる
- ひび割れによる雨漏りの心配なし
- 「30年/364万円」の売電収入
- 蓄電池で夜間電力が使えて節電に
耐久性 | メンテナンス | 重さ | |
---|---|---|---|
パラペット | 30年 | 定期10年毎 | 普通(△) |
スレート (コロニアル) | 普通(△) | ||
ガルバリウム | 40年 | 基本的に不要 | 軽い(○) |
瓦 | 60年 | 重い(×) | |
強化ガラス | 半永久 | 軽い(○) |
とは言え、これは我が家のケースを元に判断した僕の考え方です。
ですが実際は、建物の形や屋根のサイズや建築予算、重視したいポイントも人それぞれなので、ケースバイケースで判断する必要があります。
とは言え、素人が1人で悩んでいても明確な答えが出ないので、 タウンライフ家づくり を使って設計士に相談してみると良いでしょう。
タウンライフ家づくりとは、住宅メーカー各社の設計士が自分たちの要望を元に「オリジナルプラン」を設計してくれるサービスで、下記のような「間取り・見積書」がもらえます。
使い方としては、住まいの条件を こちら に入力するだけで、およそ3分の手続きで完了します。
我が家の場合だと「リビング20帖、3LDK以上、ランドリールーム・書斎付き」といった条件で間取り設計を依頼したところ、下記の素敵な間取りを作って頂けました。
最終的には、上記の住宅メーカーで契約しなかったものの、こちらの間取りプランから得られた複数のアイデアを現在の間取りに生かすことで、よりよい住まいが完成しました。
このように間取り・見積書は、住宅メーカーの比較に使えたり、間取り設計の参考になったりと、アイデアの宝庫です。
タウンライフ家づくりは、全てのサービスが無料で使えるので、家づくり中の人は情報収集に活用すると便利ですよ。