一条工務店

一条工務店は予算1,500万でお家が建てられる?【解決策は平屋】

悩むオヤジ
マイホームは注文住宅で考えているけど、お家に多くのお金はかけたくない。

でも一条工務店の注文住宅が気になっていて、予算1,500万でも建てられる?

といった疑問を解決する記事です。

先に結論を言うと「一条工務店で予算1,500万円で建てられるけど、満足度が低くなりそう」です。

その理由は、下記の通りです。

一条で予算1,500万が難しい理由

  • お家が20~23坪と狭くなる
  • 選べるグレードが低くなる
  • 充分なオプションが付けられない
  • 外構工事・諸経費で予算オーバー

一条工務店で予算1,500万円のプランを考えるよりも、他の住宅メーカー・工務店でお家を建てる方が暮らしの満足度が高くなるはずです。

とは言え「どうしても一条工務店でお家を建てたいんだ…」という人は、必要ないスペース・設備を削った「シンプルな平屋」だと予算1,500万円で建てられるかもしれません。

その理由は、一条工務店は平屋の建築コストが他社より割安であることと、加えて「階段なし・廊下なし・2階トイレなし」で建築コストが安くなるからです。

例えば「2階建て/30坪」と「平屋/28坪」を比べると、実際の居住スペースの広さは同じくらいですが、建築コストは平屋の方が安いです。

本記事は下記の5つから、更に詳しく解説します。

本記事の内容

  1. 予算1,500万円で建てられる坪数は?
  2. 予算1,500万円なら平屋を選ぶ理由
  3. 予算1,500万をオーバーする3つの理由
  4. 予算1,500万で満足度の高い住宅メーカー

この記事を読み終えると、「予算1,500万で建てられる一条工務店のお家」をイメージできるようになります。

筆者の紹介

一条工務店に住む「あつぎり(@atsugili01)」が解説するよっ!僕のInstagramも参考にしてね!
あつぎり

一条工務店は予算1,500万でお家が建てられる?【解決策は平屋】

本記事は『予算1,500万で一条工務店のお家は建つの?』を下記の順番で解説します。

先に結論を言うと、一条工務店でお家を建てるには「予算2,000万円~」が最低ラインと言えそうです。

なぜなら、お家を建てるには建物代以外に「オプション費+外構費+諸経費」で、約500万円ほどのお金が追加で必要だからです。

ですが「平屋」だと限られた坪数でも居住スペースを広く使えるので、設計次第では予算1,500万円をクリアできる可能性があります。

こちらを本記事では、下記の5つから解説します。

一条工務店は標準仕様が充実した住宅メーカーで、例えば「全館床暖房・ロスガード(全館換気システム)・外壁タイル」が代表的な標準仕様です。

標準仕様だとオプション扱いの住宅メーカーより割安な価格で買える一方で、これらが必要ない人には一条工務店は割高なお家とも言えます。

マイホーム選びは「住む人に、合うか・合わないか」なので、複数の住宅メーカーを比較した上で判断するようにしましょう。

予算1,500万円で建つ坪数は?【一条工務店の坪単価より計算】

まず最初に「予算1,500万円で建てられる坪数は?」を一条工務店の坪単価から計算します。

下記の表は「一条工務店の各モデルの坪単価の中央値」を元に作成しました。

グレード坪単価お家の広さ
グランセゾン75万円20坪(66㎡)
アイスマート70万円21坪(69㎡)
アイキューブ65万円23坪(76㎡)

もちろん「何人で住むお家か?」で変わるものの、3~4人家族だと少し狭いと感じる人が多いはずです。

なぜなら20~23坪(70㎡前後)の2階建てだと、間取りは「2LDK(リビング15畳・洋室5帖×3部屋)」が限界だからです。

そこで予算1,500万円で一条工務店のお家を建てたい人は「平屋」がオススメで、下記で解説します。

一条工務店で予算1,500万円なら平屋がオススメ

一条工務店のお家を予算1,500万円で建てたい人は「平屋」がオススメです。

なぜなら、平屋は「廊下+階段+2階トイレ」が不要になることで、2階建てよりも居住スペースを広く確保できるからです。

一条工務店は2階建てよりも平屋の坪単価が「+3万円」ほど高くなるものの、これは他社の住宅メーカーと比べると安いです。

予算1,500万円で建てられる坪数は、下記の通りです。

グレード坪単価お家の広さ
グランセゾン78万円19.2坪(63.4㎡)
アイスマート73万円20.5坪(67.7㎡)
アイキューブ68万円22.0坪(72.7㎡)

ちなみに東京都の3~4人家族だと「マンション・3LDK・70㎡」に住むケースが最も多いので、充分な広さを確保できていると言えますよね。

1フロアで完結する平屋の間取りは、お部屋を最大限に広く確保できる設計だよっ!
あつぎり

ここまでの本記事の計算は、お家の「オプション費+外構費+その他の費用」が含まれていません。こちらを下記で詳しく解説します。

一条工務店で予算1,500万が難しい3つの理由

本記事は、ここまで「お家の建物価格」のみで、話を進めてきました。

ですがお家を建てるには「オプション費+外構費+諸費用」が必要で、こちらは「+500~700万」が目安です。

それぞれのお値段は、下記の通りです。

建物以外に必要な追加コスト

  • オプション費:約100万円~
  • 外構費   :約100万円~
  • その他の費用:建物価格×20%

こちらを加算すると、建築コストは「約2,000~2,200万」に膨れ上がります、、、

下記で「何に?どれくらいの費用が必要なのか?」をサクッと確認しましょう。

その①:オプション費は「約100万円~」が目安

1つ目の追加コストは『一条工務店のオプション費/約100万円~』です。

なぜなら、一条工務店は標準仕様に含まれていない費用が意外と多く、下記は追加で必要なコストだからです。

一条工務店で必要なオプション費

  • ベタ基礎:30~45万
  • 網戸  :10万前後
  • 照明器具:10万~

こちらのオプション費は、合計で「50~65万円」です。

中でも「①ベタ基礎/30~45万円」はお家を建てるのに必須にも関わらず、オプション扱いなのは何かセコイですよね。

他にも「キッチンのカップボード/30万円~」や「タンクレストイレ/5~15万円」、「玄関の電子キー/7万円」などの人気オプションを加えると、合計100万円を超えてきます。

オプションは自分たちが暮らし易い住まいを作るには必須です。ですがオプション費は、当初の予算をオーバーするケースが多いので、余裕を持って計画するようにしましょう。

一条工務店は「モデルハウス仕様が標準仕様」をアピールする一方で、実際は標準仕様に含まない設備が多い印象っ!
あつぎり

その②:外構費は約100万円~

2つ目の追加コストは『外構費/約100万円~』です。

なぜなら、予算をオーバーする人の大半の原因は外構費で、実際の工事費が想定より高くなるケースが多いからです。

例えば「駐車場→コンクリート、裏・横の通路→砂利」といったシンプルな工事でも、100万円前後はかかります。

そして外構工事は地域の業者に依頼することになり、業者によっては20~30%も割高な見積書を提示されるケースがあるので「どこの業者に依頼するか?」は慎重に判断しましょう。

外構工事の参考価格は、下記の通りです。(土地60坪・家33坪の我が家のケース)

外構工事費の目安

  • 駐車場コンクリ:50~100万円
  • 門柱     :20~30万円
  • タイルデッキ :20~30万円
  • 目隠しフェンス:20~30万円
  • カーポート3台:200万円前後

外構工事は、相見積もりで100万円以上も安くなるケースがあります。ですが逆に言うと、相見積もりを怠ると高額な工事費を支払う羽目になるので注意して下さい。

自分達で地域の外構業者を探しても良いですし、最近は タウンライフ で外構工事費の見積もりを依頼する人が多いです。

>>> 外構工事の相見積もり:完全無料

こちらは外構プランの提案を受けたり、お値段を比較できるツールです。

優良な外構業者を見つけ出すのは想像以上に手間ですし、それを決め事が盛りだくさんの家づくり中に行うのは更に大変です。

そこで タウンライフ のようなツールを使って、ラクできるところはラクしましょう。

住宅メーカーを検討中の人も、先に外構工事費のおおよその価格を見積りしておくのがオススメ!予算オーバーで最も多い原因は、外構工事費だからねっ!
あつぎり

その③:建物以外に+約20%の費用が必要

3つ目の追加コストは『建物以外の諸費用/約20%』です。

なぜなら、お家を建てるには建築申請や保険、住宅ローンなど様々な項目で多くのお金が必要だからです。

例えば「建物工事代/2,200万円(i-smart・2階建て・33坪)」の我が家のケースだと、下記の通りです。

建物以外にかかるコスト(一部)

  • 建築申請費  :40万円
  • 排水・配管工事:100万円
  • 登記費用   :25万円
  • 保証料    :90万円
  • 火災保険   :11万円
  • 間取り設計料 :10万円
  • 引っ越し代  :10万円
  • 水道負担金  :12万円

つまり「建物/1,500万」だと、ざっくり+300万円ほどの追加コストが必要になると考えておく方が良いでしょう。

ここまで上記で解説した3つの追加コストを加算すると、下記の通りです。

一条工務店の建築コスト

  • 建物代   :1,500万
  • オプション費:100万~
  • 外構費   :100万~
  • 追加の諸費用:300万前後

こちらの合計は「2,000万~」となり、当初の予定である1,500万から大きくオーバーです、、、

更にお家を小さくすることは難しく、オプション費や外構費も最低限でカウントしていることから、一条工務店でお家を予算1500万円で建てるのは難しいと言えます。

一条工務店の建築コストが高い原因は、充実した標準仕様で坪単価が高くなっているからです。こちらを下記で解説済みです。

一条工務店の建築コストが高くなる原因は、標準仕様が充実し過ぎている

一条工務店は「モデルハウス仕様が標準仕様」をアピールする住宅メーカーで、大半のモデルの坪単価は70~80万円ほどです。

ここでの注意点は「標準仕様が充実=お得」は、間違いだと言うことです。

なぜなら、標準仕様の設備の導入コストは全て坪単価に含まれており、有料で購入しているのと同じだからです。

例えば、一条工務店の標準仕様で特に高額な設備は、下記の通りです。

一条工務店の標準仕様の設備

  • 全館床暖房:家全体を床暖房で温める
  • ロスガード:家に埋め込んだ巨大空気清浄機
  • 外壁タイル:外壁の修繕回数を減らす素材

それぞれの価格は非公表ですが、修理費・交換費から計算すると約300万円以上の見込みです。

ここでの問いが「この設備って、本当に必要ですか?」です。

なぜなら、他社の住宅メーカーを選ぶと、これら設備に支払うお金が浮くことで、自由に使えるお金が増えるからです。

一条工務店は良いお家ですが、住む人によってはローコストの住宅メーカーでシンプルなお家を建てて「間取り・オプション・家具・家電」にお金を使う方が満足する人も多いはずです。

つまり一条工務店を選ぶ基準は「標準仕様がいる?いらない?」で、意見が分かれます。

一条工務店を選ぶ基準

  • 標準仕様に納得する人 → 一条を選ぶとお得
  • 標準仕様が不要な人  → 一条を選ぶと損する

もし一条工務店の標準仕様の内容を理解せずに契約すると「いらない高級設備が大量に埋め込まれた割高なお家」を買うことになりかねないので、注意して下さい。

住宅メーカー選びは「その人に合うか・合わないか」なので、住宅メーカーの特徴から判断しましょう。

上記のケースだと「約300万」を一条工務店の標準仕様に使うか、他の住宅メーカーと契約して自分達の好みの設備・家具・家電に使うかで意見が分かれます!

あつぎり

予算1,500万で建てられる満足度の高い住宅メーカーは?

正直なところ、一条工務店で「建物代+オプション費+外構費+諸経費」を合わせて予算1,500万円は、ほぼ不可能です。

そこで最後に「予算1,500万で建てられる満足度の高い住宅メーカー」をサクッと紹介します。

予算1500万円で建てられる住宅メーカー

  • タマホーム
  • アイダ設計
  • レオハウス
  • アイフルホーム
  • アエラホーム

中でも、タマホームはコスパの良い家づくりができると人気の住宅メーカーです。

ですが「ローコストメーカーでは、お家を建てたくない…」という人は、人気の「規格住宅」を選択肢に含めると良いでしょう。

なぜなら規格住宅は、選べる間取りプラン・設備の種類が少し減るものの、注文住宅より安い価格でコスパの良いお家を建てられるからです。

例えば、住友林業や三井ホーム、積水ハウスなどの超大手でも規格住宅プランを選ぶことで、一条工務店と同じくらいの予算でお家が建てられます。

規格住宅の実物を見られる住宅展示場は少ないので、気になる人は「こちら」から情報収集を行って下さい。

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【結論】予算1,500万円だと、一条工務店より他社を選ぶ方が満足度が高い

本記事の結論は『一条工務店は良い住宅メーカーだけど、予算1,500万円だと他社を選ぶ方が満足度が高い』です。

なぜなら、一条工務店のお家を予算1,500万円で建てると、延床面積が20~23坪とかなり狭くなるからです。

お家以外に「オプション費+外構費+諸経費=約500万円~」が必要と考えると、一条工務店でお家を建てるには「予算2,000万円~」が妥当と言えますね。

そこで、良いお家を安く建てたい人は「規格住宅」を選択肢に含めるのがオススメです。

その理由は、住友林業や三井ホーム、積水ハウスなど超大手のお家が割安なお値段で建てられることで、規格住宅を建てた多くの人が満足しているからです。

こちらが気になる方は「こちら」から情報を取り寄せると、お家づくりの新しい発見があるはずです。

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  • この記事を書いた人

あつぎり

一条工務店のグランスマート(2階建て・33坪)|住宅ローン 4,350万円の返済に励む、平凡な30歳サラーリマンの記録ブログ

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