本記事の結論は『一条工務店のアイスマートは「標準仕様の中身」を知ると、人気の理由が一発で分かる』です。
その理由はシンプルで、一条工務店は「標準仕様がモデルハウス仕様」と自信を持ってアピールするほど、標準仕様の中身が圧倒的に充実しているから。
他社なら有料オプション扱いになるような高性能設備が、アイスマートでは最初から惜しみなく詰め込まれた住まい。
具体的に「アイスマートの標準仕様」は、下記の通りです。
- 業界トップクラスの高断熱・高気密
- ロスガード90
- 全館床暖房
- 石目調ボーダータイル
- 耐震等級3
- EBコートフローリング
- シンプルで高級感ある設備
- 天井高240㎝
正直、このラインナップを見るだけで「標準仕様でここまで入るの?」と驚く方がほとんど。
全館床暖房やロスガード90に加え、さらぽか空調やうるケアといった快適設備の土台がすでに整っているのがアイスマートの強み。
ただし、ここで注意してほしいポイントがあります。
「標準仕様が充実=すべての人にとってお得」とは限りません。
その理由は、これら標準仕様の導入コストは坪単価にしっかり含まれているから。つまり、無料ではなく費用として価格に反映されているということ。
一条工務店の標準仕様をフル活用したい人にとっては「割安な住まい」になる一方で、不要な設備が含まれる人にとっては「割高な住まい」になるリスクも。
だからこそ、一条工務店でマイホームを検討中の方は「標準仕様の中身」を正しく理解した上で、自分たちに合っているかを見極めてください。
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当ブログの管理人


【一条工務店】アイスマートが分かる「8つの標準仕様」
一条工務店のアイスマートを理解する上で欠かせないのが、「8つの標準仕様」の中身です。
グランスマートやアイキューブとの違いを比較する際にも、この標準仕様の一覧表が判断基準になります。
これだけ並べられても「正直、ピンとこない…」という方がほとんどだと思います。
なので本編では、それぞれの設備の特徴やメリット・デメリットを、仕様書レベルの情報も交えながら詳しく解説していきます。
ここで押さえておいてほしいのが、住まいの良し悪しを判断するたった1つのポイント。
それは「アイスマートの建築費用と標準仕様を比較して、その内容に自分たちが納得できるかどうか」です。
例えば、全館床暖房やタイル外壁が必要ない方がアイスマートを選ぶと、使わない設備の費用まで坪単価に含まれるため「割高な住まい」になってしまいます。
逆に、ロスガード90やスマートキッチン、レンジフード、太陽光パネルといった設備をフル活用したい方にとっては、他社で同じ仕様をオプションで揃えるより圧倒的にお得な価格感。
下記は、アイスマートの建築費の目安です。この価格を念頭に置きながら「9つの標準仕様」を確認し、自分たちにとって割安か割高かを判断していきましょう。
- 25坪:1,875万円
- 30坪:2,250万円
- 35坪:2,625万円
- 40坪:3,000万円
この坪単価には、シェルウォールによる高断熱外壁や強化ガラス窓、全館床暖房、ロスガード90など、他社なら有料オプションになる設備がすべて含まれています。
見積もりを取る前に、まずはこの標準仕様の中身をしっかり理解しておくことが大切。

その1:業界トップクラスの高断熱・高気密
アイスマートの標準仕様の1つ目は『業界トップクラスの高断熱・高気密』です。
一条工務店のアイスマートは、住まいの性能を表す「Ua値(断熱性)」や「Q値(断熱性)」、「C値(気密性)」のすべてが業界トップクラス。
グランスマートと並んで、一条工務店の中でも最高レベルの断熱・気密性能を誇る商品です。
| Ua値 (断熱性) | Q値 (断熱性) | C値 (気密性) | |
|---|---|---|---|
| 一条工務店 | 0.25 | 0.51 | 0.59 |
| 三井ホーム | 0.43 | 1.61 | 2.00 |
| スウェーデンハウス | 0.43 | 1.32 | 0.71 |
| セキスイハイム(木造) | 0.46 | 1.60 | 0.99 |
| 桧家住宅 | 0.56 | 1.90 | 5.00 |
| セキスイハイム(鉄骨) | 0.61 | 2.20 | 2.00 |
| 住友林業 | 0.75 | 1.91 | - |
| 積水ハウス | 0.75 | 2.40 | - |
| ミサワホーム | 0.75 | 2.4 | - |
| パナソニックホームズ | 0.87 | 2.7 | - |
| ヘーベルハウス | 0.87 | 2.7 | 5.00 |
| トヨタホーム | - | 1.86 | 5.00 |

なぜこれほどの性能を実現できるのか?
その理由は、アイスマートでは極厚で高性能なウレタンフォームを「壁・天井・床」に施工し、窓ガラスには「トリプル樹脂サッシ」を採用しているから。
このような高性能な材料を惜しみなく使うことで、まるで「魔法瓶」で包まれたような住まいになり、夏や冬の外気の影響を受けにくくなります。
その結果、冷房・暖房を我慢しなくても小さなエネルギーで空調できるため、一般的な住まいよりも電気代を「6分の1」にまで抑えることが可能。
全館床暖房やさらぽか空調、うるケアといった快適設備の効率も、この断熱・気密性能があってこそ最大限に発揮されます。
では「どういった施工方法でアイスマートは建てられているのか?」を下記の3つの特徴から解説します。
高気密・高断熱「3つの特徴」
- 外内ダブル断熱構法
- 防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ
- 気密性能
これらは「アイスマートが快適な住まいである理由」そのもの。
一条工務店を検討中の方は、アイキューブや他社との違いを比較するためにも、必ずチェックしておきましょう。
特徴1:外内ダブル断熱構法

1つ目の特徴は「外内ダブル断熱構法」です。
アイスマートでは、一条工務店が自社独自で開発した高性能ウレタンフォームを「天井・外壁・床」に設置。断熱材で住まい全体を包み込む、まさに魔法瓶のような構造。

| 断熱材 | 種類 | 厚み |
|---|---|---|
| 天井 | 高性能ウレタンフォーム | 235mm |
| 外壁 | 高性能ウレタンフォーム | 140+50mm |
| 床下 | 高性能ウレタンフォーム | 140mm |
特に注目すべきは、外壁の「外側50mm+内側140mm」にダブルで重ねた外内ダブル断熱構法。
この施工方法は、一条工務店の中でもグランスマートとアイスマートだけに採用されている上位仕様で、アイキューブとの大きな違いの1つです。
外壁にはシェルウォールを採用し、断熱材と組み合わせることで夏の熱気や冬の冷気の侵入を徹底的にブロック。
冷房・暖房を我慢しなくても省エネな住まいを実現できます。
さらに一条工務店では、断熱材に「ウレタンフォーム」を使っているため、将来的に断熱性が低下する心配もありません。
その理由は、ウレタンフォームが「湿気に強く、変形しない材質」であること。加えて、エアーフローシステムで作る「空気の通り道」が断熱材を常に乾燥させてくれるからです。

このように、外壁や屋根裏、床下に空気の通り道を作ることで、内部の「湿気」を排出し、カビや腐食の発生を防止。
一般的な断熱材である「グラスウール」だと、壁の中が結露して断熱材が水分を含み、重さで変形することで断熱性が低下してしまうケースが多くあります。

このようにアイスマートでは、高性能で劣化しにくい断熱材を使っているため、高断熱で快適な住まいを長期間にわたって維持できます。
ロスガード90による24時間換気との相乗効果もあり、断熱・気密・換気のバランスが整った住まい。
特徴2:防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ

2つ目の特徴は「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」です。
3層構造の窓ガラスで「断熱性能×防犯性能」を兼ね備えた樹脂サッシで、一般的なペアガラスの約5倍の断熱性能を誇ります。
「窓の性能」と聞くと軽視しがちですが、「夏涼しく、冬暖かい住まい」を実現するには、実は窓の性能が最も重要。

その理由は「夏は73%の熱が窓から侵入し、冬の暖気は58%が窓から逃げる」という特性があるから。
つまり、壁や床、天井に高性能の断熱材を使っても、窓の性能が低いと断熱性の低い住まいになり、全館床暖房やさらぽか空調の効果も半減してしまいます。
では「一条工務店のトリプル樹脂サッシは、何がどのように優れているのか?」をまとめると、下記の通り。
- アルミサッシと比べて、熱伝導率が「約1,000分の1」と低く、冬でも結露しにくい
- サッシの中空層にアルゴンガス(2層・18mm)を充填し、熱伝導率をさらに低下
- 住宅の先進国である「ドイツの基準」をクリアした高性能窓
その結果、1年間の冷暖房にかかる電気代も一般の住まいと比べて「3分の1」に抑えることが可能。
具体的には、一般的な住まいだと「年間10.4万円」の冷暖房費がかかるところ、一条工務店だと「3.9万円」になる見込みです。
50年間で計算すると、電気代の差は「325万円」にまで広がります。
この差額を考えると、窓の断熱性能がいかに重要か、そして太陽光パネルとの組み合わせで光熱費をさらに抑えられる可能性が見えてきますよね。

特徴3:住まいの高気密構造
3つ目の特徴は「住まいの高気密構造」です。
一条工務店のアイスマートは、業界最高レベルの高気密を誇る住まい。
熱気や冷気、排気ガス、花粉などの不快の原因をすべてシャットアウトできます。
その理由は、断熱材の組み込みや気密加工を工場の中で行うため、現場施工での精度のムラをなくし、高品質な住まいを安定的に作ることができるから。
- 一般的な住宅:C値は「5cm²/m²」
- アイスマート:C値は「0.59cm²/m²」
一般的な住まいでは「平均ハガキ5枚分の隙間」がある一方で、アイスマートではわずか「ハガキ0.6枚分」。気密性能に実に8倍もの差があります。
この高い気密性があるからこそ、ロスガード90による24時間換気が効率よく機能し、全館床暖房やさらぽか空調の快適さを最大限に引き出せるわけです。
また、上棟後には全ての住まいで気密測定を実施し、高い気密性をクリアしていることを自社で徹底チェック。
仕様書の数値だけでなく、実測値で品質を保証してくれるのは、施主にとって大きな安心材料。

その2:ロスガード90
アイスマートの標準仕様の2つ目は『ロスガード90』です。
ロスガード90とは「全館換気システム」のことで、外気温の影響を受けずに室内の空気をキレイに保てる仕組み。
高断熱・高気密な住まいだからこそ、換気の質が住み心地を大きく左右します。シェルウォールや強化ガラスで気密性を高めたアイスマートには、この換気システムが欠かせません。
ロスガード90の特徴を大きく分けると、下記の3つです。
- 高性能フィルターで空気を新鮮に
- 「熱」交換型で夏・冬も快適
- 「湿度」交換で、除湿・保湿
「換気システム」と聞くと軽視してしまいがちですが、全館床暖房やさらぽか空調と並んで、快適な住まいづくりに欠かせない重要設備。
他社だとオプション扱いになる第1種換気が、アイスマートでは標準仕様に含まれているのが大きな違いです。

特徴1:高性能フィルターで空気を新鮮に
ロスガード90は、高性能フィルターで室内の空気をキレイに保てる設備。
「花粉除去率99%」の高性能フィルターによって、下記の有害物質をしっかり除去できます。
| 大きさ | 捕集率 | |
|---|---|---|
| 花粉 | 20〜30μm | 99% |
| カビの胞子 | 10〜100μm | 99% |
| 黄砂 | 4μm | 99% |
| PM2.5 | 1〜2μm | 95% |
イメージとしては「家に埋め込まれた巨大な空気清浄機」が一番近いです。
ロスガードの給気口は全ての部屋に1か所ずつ設置されるため、各部屋に空気清浄機を置いているのと同等の効果。
花粉症やアレルギー持ちの家族がいる方にとっては、それだけで坪単価に含まれる費用の価値を実感できるはずです。
特徴2:「熱」交換型で夏・冬も快適
ロスガード90は「熱交換型」の換気システムのため、新鮮な外気を室温に近づけた状態で取り込むことができます。
その熱交換効率はなんと「90%」。世界最高レベルの温度交換性能です。

具体的には、外気温が「0度」でもロスガード90を通すことで「18度」にまで温度を上げて室内に取り込めます。
つまり、換気で冷たい外気を取り込んで部屋が寒くなる心配がありません。(夏は逆の仕組みで熱交換)
全館床暖房で温めた室内の熱を無駄にしない設計なので、床暖房との相性も抜群。

この第1種換気による熱交換のおかげで、年間の電気代にも大きな差が出ます。
- 一般的な換気扇:59,000円
- ロスガード90:19,000円
年間で約40,000円、10年で約40万円の節約。太陽光発電と組み合わせれば、さらに光熱費を抑えられます。
ロスガード90は「快適な換気」と「大幅な電気代節約」を同時に実現する、万能型の換気システムです。
特徴3:「湿度」交換で、除湿・保湿
ロスガード90は「湿度交換」にも対応しており、夏の「除湿」と冬の「保湿」の両方をこなせます。
湿度交換率は「80〜82%」と、こちらも高水準。

- 夏:湿度を「80%」回収(=除湿)
- 冬:湿度を「82%」供給(=保湿)
「一条工務店の全館床暖房って、冬は乾燥しそう…」と心配する方も多いですが、ロスガード90には保湿機能があるので過度な心配は不要です。
さらに、冬場の乾燥対策を万全にしたい方には、オプションの「うるケア」がおすすめ。

その3:全館床暖房
アイスマートの標準仕様の3つ目は『全館床暖房』です。
全館床暖房は、名前の通り「部屋・キッチン・廊下・トイレ・洗面所・風呂」と家全体に床暖房の配管が設置されている仕組み。
スマートキッチンやグレイスキッチンで料理をしている足元も、廊下やトイレに移動したときも、家中どこにいても暖かいのが最大の魅力です。
床暖房では「電気ヒートポンプ式」を採用しており、配管内に温水を流すため床の表面温度は「25〜28度」という低温設計。
「ふく射熱(遠赤外線)」によって低温でじんわりと足元から体の芯まで暖めるので、24時間運転で全館空調を行っても暖房特有のダルさを感じません。
エアコン暖房のように温風が直接当たらないため、ホコリを巻き上げることもなく、ロスガード90と組み合わせることで室内の空気は常にクリーンな状態。
他にも全館床暖房のメリットは多く、下記の通りです。
- 床・天井の温度差がなくて快適(天井高240cmでもムラなし)
- 長時間の暖房でも体がダルくならない
- 火事や火傷のリスクがない
- ホコリを巻き上げず、空気がキレイ
- 24時間運転でも、電気代が安い
特に注目してほしいのが「⑤電気代が安い」というポイント。
全館床暖房を24時間つけっぱなしにしても、冬の電気代はオール電化で月額約20,000円とかなり安く抑えられます。
この電気代の安さの理由は、高気密高断熱・防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ・ロスガード90の熱交換換気など、アイスマートの省エネ性能が圧倒的に高いから。
小さな暖房エネルギーで効率よく暖められるため、全館床暖房を24時間運転しても一般的な住まいのエアコン暖房より費用を安く抑えられます。
さらに太陽光発電を搭載すれば、電気代をほぼ相殺できるケースも。
また、床暖房の配管には「架橋ポリエチレン管」を使用しており、50年以上の耐久性を誇ります。耐熱性・耐衝撃性に優れた素材なので、長期的なメンテナンス費用の面でも安心ですよ。
その4:石目調ボーダータイル
アイスマートの標準仕様の4つ目は『石目調ボーダータイル』です。
アイスマートでは外壁材に「石目調ボーダータイル」を標準採用できるため、長期的なメンテナンス費用を大幅に安く抑えられます。
その理由は、タイル外壁の耐久性が60年間と非常に長く、一般的な樹脂サイディングやサイディング外壁と比べてメンテナンスの頻度を圧倒的に減らせるから。
タイル外壁は、四季折々の気候変化がある日本で「理想の外壁材」とも言われており、下記の6つの強みがあります。
- 汚れにくい
- 変色しにくい
- 劣化しにくい
- キズが付きにくい
- 火・熱に強い
- 水・寒さに強い
では具体的に「メンテナンス費用をどれだけ抑えられるのか?」を見ていきましょう。一条工務店の公式サイトでは、下記のように比較されています。

サイディング外壁の場合、10年ごとに下記のメンテナンスが必要となり、60年間で「約809万円」もの費用がかかります。
- 足場の組み立て(作業用の足場)
- 外壁材の再塗装
- サイディングの張り替え
- シーリング材の補修(打ち換え)
その一方で、タイル外壁は60年間で「約68万円」。サイディング外壁と比較すると約740万円もの差額です。
この金額差を知ると、建築時の坪単価だけで住まいの価格を判断するのがいかに危険か分かりますよね。
そして最大のポイントは、アイスマートではこのタイル外壁が標準仕様で採用できるというコストパフォーマンスの高さ。
一般的な住宅メーカーでタイル外壁を導入すると、35坪の住まいで平均364万円ものオプション費用がかかる高級仕様の外壁材です。
アイキューブやグランスマートでも同様にタイル外壁が標準採用されていますが、他社との違いを見積もりで比較すると、この標準仕様の価値がより明確になるはず。
家は「建てた後」にお金がかかります。全館床暖房やロスガード90の光熱費削減に加え、外壁のメンテナンス費用まで抑えられるのがアイスマートの強み。
外壁材と屋根材は「耐久性」と「長期メンテナンス費用」に注目して選ぶようにしましょう。

その5:耐震等級3
アイスマートの標準仕様の5つ目は『耐震等級3』です。
一条工務店のアイスマートは「耐震性」に優れた住まいで、建てる全ての住まいが最高ランクの耐震等級3をクリア。
これはアイスマートだけでなく、グランスマートやアイキューブなど一条工務店の全モデルに共通する大きな強みです。
では「なぜアイスマートは地震に強いのか?」その理由は大きく3つあります。
- ツインモノコック構造(耐震ボックス)で建てる
- 高耐久・高耐震の基礎工事
- 防腐・防蟻処理で長持ち
地震大国の日本では、耐震性は住まいの最重要スペックの1つ。全館床暖房やロスガード90がどれだけ優れていても、地震で家が壊れてしまっては意味がありません。

理由1:ツインモノコック構造で建てる


アイスマートが地震に強い1つ目の理由が『ツインモノコック構造で建てる』です。
この構造は「耐震ボックス」とも呼ばれ、地震の揺れを「面」で受け止めて力を分散するため、住まいの耐震性を飛躍的に高められる仕組み。
従来式の木造軸組み構造とツインモノコック構造(2×6工法)の違いは、下記の通りです。

従来式の「木造軸組構法」では、地震の揺れを柱や梁の「点(接合部)」で受け止めるため、同じ揺れでも構造体への負担が集中しやすくなります。
一方、ツインモノコック構造では「壁・床・天井」で形成する大きな箱型パネル(面)で揺れを分散。柱だけに頼らない構造だからこそ、天井高240cmの開放的な空間でも高い耐震性を両立できます。

この耐震ボックス構造は、坪単価に含まれる標準仕様。他社で同等の耐震性能をオプションで追加しようとすると、見積もり額が大きく跳ね上がるケースも少なくありません。
仕様書で耐震等級を比較する際には、「等級の数字」だけでなく「どんな構造で実現しているか」という違いにも注目してみてください。
理由2:高耐久・高耐震の基礎工事

アイスマートが地震に強い2つ目の理由が『高耐久・高耐震の基礎工事』です。
耐震ボックス構造でどれだけ建物を頑丈にしても、それを支える基礎が弱ければ意味がありません。
一条工務店では、建築基準法の水準を大幅に上回る「太く・頑丈で・細かい」基礎を標準採用しています。

| 建築基準法 | 一条工務店 | |
|---|---|---|
| 土台幅 | 89mm | 140mm |
| 立上り幅 | 120mm | 160mm |
| 配筋ピッチ | 300mm | 200mm |
| 主筋異形鉄筋 | 13mm | 16mm |
| 防湿 | 防湿フィルム | 防湿コンクリ80mm+防湿フィルム |
土台幅は建築基準法の約1.6倍、配筋ピッチは200mm間隔と密に配置。防湿対策もコンクリート80mmとフィルムの二重構造です。
この基礎仕様はアイスマートだけでなく、グランスマートやアイキューブでも同等の水準で施工されます。
さらに一条工務店では、着工前に全ての土地で「地盤調査」を自社で無料実施。土地の強度や液状化リスクを調べ上げた上で、最適な基礎の種類を判断してから工事に進みます。
仕様書や見積もりには現れにくい部分ですが、この基礎工事の品質こそが住まいの耐震性を根底から支える重要なポイント。
理由3:防腐・防蟻処理

アイスマートが地震に強い3つ目の理由が『防腐・防蟻処理』です。
どれだけ地盤・基礎・構造体が頑丈でも、シロアリの被害を受けると木材が劣化し、家は地震に弱くなります。
一条工務店では「1階の構造材・断熱材・バルコニー・破風板」と、広範囲にわたって防蟻処理を実施。


さらに注目すべきは、防蟻処理の「方法」の違いです。
一般的な住宅メーカーでは「表面塗布」が多いのに対し、一条工務店では「加圧注入」で木材の内部まで薬剤を浸透させます。
この違いが、持続年数に圧倒的な差を生みます。
- 表面塗布:5年前後(定期的な再処理費用が必要)
- 加圧注入:75年以上(長期メンテナンス費用を大幅削減)
表面塗布の場合、5年ごとに再処理が必要となり、その都度費用がかかります。加圧注入なら75年以上持続するため、長期的なメンテナンスコストに大きな差が出る部分。
また、一般的な住宅メーカーでは地面から1mほどの高さまでしか防蟻処理が行われないのに対し、一条工務店では1階全体の広範囲をカバー。

このように一条工務店では、耐震ボックス構造・高耐震基礎・防蟻処理の3つが合わさることで、新築当時の耐震性能を長期にわたって維持できる住まいを実現しています。
その6:EBコートフローリング
アイスマートの標準仕様の6つ目は『EBコートフローリング』です。
アイスマートでは、標準仕様の床材に「EBコートフローリング」を採用。こちらは合板の上に木目調シートを張り付けた「化粧シートタイプ」のフローリング材です。
全館床暖房に対応した床材で、下記のメリットとデメリットがあります。
- 擦り傷や汚れに強い
- 日焼け、変色に強い
- 汚れが取れやすい
- ワックス掛けがいらない
- 耐久性が低い(凹みやすい)
- 木の質感が無い
メンテナンスの手軽さは大きな魅力ですが、化粧シートタイプならではの弱点も。
例えば「深い傷」が付くと、シートの下にある白い素材が露出して傷が目立ちやすくなります。小さなお子さんやペットがいる家庭では、この点が気になるかもしれません。

- ホワイトウォールナット
- ライトウォールナット
- グレーウォールナット
- ビターウォールナット
- レッドチェリー
カラーは5色展開で、スマートキッチンやグレイスキッチンとの色合わせも楽しめます。
ただし「もっと木の質感にこだわりたい」という方には、オプションの「モクリア」がおすすめ。
モクリアは木目の凹凸を再現したフローリング材で、EBコートフローリングにはない上質な足触りが特徴です。
グランスマートでは標準仕様として採用されているため、アイスマートとの違いとして比較する方も多い人気の床材。
見積もり時にモクリアへの変更費用を確認しておくと、判断しやすくなるはずです。
その7:高級感ある設備
アイスマートの標準仕様の7つ目は『高級感ある設備』です。
一条工務店は「モデルハウス仕様が標準仕様」と宣伝するだけあって、アイスマートには様々な高級設備が標準で含まれています。
本パートでは、下記の6つの標準仕様を紹介します。
アイスマートの標準仕様「6つの設備」
- シューズウォール
- スマートキッチン(グレイスキッチンも選択可)
- リュックドレッサー
- スリッドスライダー
- スマートバス
- 窓(強化ガラス仕様)
グランスマートとの大きな違いの1つが、この設備ラインナップ。一条工務店は設備の選択肢が少ない分、1つ1つの品質と高級感にこだわっているのが特徴です。

設備1:シューズウォール

アイスマートで標準仕様のシューズボックスは『シューズウォール』です。
サイズは「全8種類」から選べて、横2〜5列のどのサイズを選んでも追加費用なしの標準仕様。

建坪が大きくならない限りは、サイズの大きなシューズウォールを選んでおくのがお得です。
カラーは「プレミアムホワイト」の1色のみ。シューズボックスの上部を「ふさぐ・あける」のいずれかを選べます。
設備2:スマートキッチン

アイスマートで標準仕様のキッチンは『スマートキッチン』です。
プレミアム鏡面塗装による高級感のある見た目と、表・裏の両面にある豊富な収納で実用面も優れたキッチン。
天井高240cmの空間に映えるデザインで、キッチンに立つ時間が楽しくなるはずです。
スマートキッチンの仕様を一覧表にまとめると、下記の通り。
| カラー | ①プレミアムホワイト、②プレミアムブラック、③プレミアムブラウン、④プレミアムレッド |
|---|---|
| カウンターの種類 | ①スリムカウンター(奥行72.5cm)、②ワイドカウンター(奥行105cm)、③ステップカウンター |
| 引き出し | あり or なし |
| 天板 | ①人工大理石(純白色)、②天然御影石カウンター/スリム(有料・10万円)、③天然御影石カウンター/ワイド(有料・15万円) |
| シンク | ①ステンレスシンク、②樹脂シンク(オフホワイト、ライトグレー、ライトピンク) |
| キッチンボード | ①スノーホワイト、②シェルグラニット、③ランブルペーパー、④ビアンコカララ、⑤エンペラボールドニート |
| オイルガード | ①ロータイプ(27cm)、②ハイタイプ(60cm) |
| カウンターの高さ | ①80cm、②85cm、③90cm |
| レンジフードの高さ | ①80cm、②85cm、③90cm、④95cm |
キッチンは一条工務店の自社オリジナルモデルですが、食洗機はパナソニック製の「深型タイプ」が標準仕様で搭載されています。
キッチン背面の「カップボード」は有料オプションですが、キッチンと同色を選ぶと高級感と統一感のある仕上がりに。見積もり時にオプション費用を確認しておくと良いでしょう。
ちなみに、より上質なキッチンを求める方には「グレイスキッチン」という選択肢も。グランスマートでは標準仕様として採用されているグレイスキッチンは、アイスマートではオプションで導入可能です。
スマートキッチンとグレイスキッチンの違いは、デザインの方向性と価格。見た目の好みと予算のバランスで判断するのがおすすめです。

設備3:リュックドレッサー

アイスマートで標準仕様の洗面化粧台は『リュックドレッサー』です。
サイズは「全10種類」から選べて、どのサイズを選んでも追加費用なしの標準仕様。

カラーは「プレミアムホワイト」の1色のみ。スマートキッチンやシューズウォールと同じホワイト系で、住まい全体に統一感が出る仕様です。
選ぶ基準は「どれくらいの収納が欲しいか?」とシンプルに考えて大丈夫。
カウンターの高さは「75cm・80cm・85cm」から選べるので、キッチンと同じ高さに揃えておくと使いやすいかもしれません。
設備4:スリッドスライダー

アイスマートでは『スリッドスライダー』が標準仕様で採用できます。
引き戸タイプのドアで、天井高240cmの開放的な空間にもすっきり馴染むデザイン。柱や壁への干渉が少ない構造なので、間取りの自由度が高いのもポイントです。
1か所目は「両開き・片開き」問わず標準仕様で、2か所目からはオプション対応。
- 片開き:49,000円
- 両開き:98,000円
複数か所に導入したい方は、見積もり時にオプション費用を含めた総額を確認しておきましょう。
スリッド部分のガラスは「アクリル板ガラス」が採用されており、「透明 or かすみ」のいずれかを選択可能。カラーは「ピュアホワイト」と「スギナチュラル」の2色展開です。
ちなみに我が家は「ピュアホワイト」を選びました。

周囲の壁紙を「ホワイト」にしておけば、EBコートフローリングやモクリアなど、どのフローリング材を選んでも部屋の雰囲気に馴染みやすいデザイン性。

グランスマートやアイキューブでも同様のスライダーが採用されていますが、デザインの細部に違いがあるので、仕様書で比較してみてください。
設備5:スマートバス

アイスマートで標準仕様のお風呂は『スマートバス』です。
最大の特徴は、真空断熱を使った2重断熱の浴槽。お風呂の追い炊きをしなくても6時間でわずか1度しか冷めないため、光熱費の節約に直結します。
浴槽の蓋は「真空断熱材2枚蓋」で、1枚あたり3.2kgという重さからも断熱性能の高さが伝わるはず。
カラーは下記の3色から選べます。

- ウッディホワイト
- ウッディナチュラル
- ウッディブラウン
我が家は「ウッディホワイト」を選択。浴室が広く見えることと、水垢やカビの汚れを発見しやすいのが決め手でした。


カウンターには「天然御影石」を採用。高級感のあるデザインで、かなり満足しています。

床は格子状で水はけが良く、乾燥しやすい設計。カビの発生を抑えられる実用的な床材です。

サイズは「1坪」と「1.5坪」から選べて、どちらも標準仕様。我が家は1坪を選びました。
理由は、1.5坪にしても浴槽サイズは変わらないことと、その分の面積を脱衣所のリュックドレッサー(W444/幅210cm)の収納スペースに充てたかったから。
浴槽の種類は下記の3タイプから選択可能です。
| カラー | 湯量 | 素材 | |
|---|---|---|---|
| スクエア型浴槽 | ホワイト、ブラック | 235L | アクリル人工大理石 |
| FRP浴槽 | ホワイト、ピンク、ブルー | 220L | プラスチック+ガラス繊維 |
| 半身浴槽 | ホワイト、ブラック | 200L | アクリル人工大理石 |
我が家は「スクエア型浴槽・ホワイト」を採用。人工大理石は汚れや傷が付きにくく、掃除してもすぐに「キュキュッ」と音が鳴るほどキレイになるのが魅力です。
設備6:窓
アイスマートの標準仕様の6つ目は『窓』です。
窓の断熱性能については既に解説したので、ここでは「窓の種類・設置数・サッシカラー」を確認していきましょう。
一条工務店では60種類以上の窓が標準仕様で採用可能。



窓の種類は「引き違い窓」「開き窓」「FIX窓(はめ殺し窓)」の3種類。FIX窓は開閉できない代わりにサッシ幅が細く、採光量が多いのが特徴です。
中でも人気なのが「JF5961(有料/5万円)」の大開口FIX窓。

我が家では吹き抜けの2階部分に設置しました。この大開口の強化ガラス窓から光がたっぷり入ることで、日中は照明いらずの明るい住まいに。
標準仕様の窓の設置数は、部屋の広さに応じて下記の通り決められています。
- 8帖未満:2か所
- 8〜12帖:3か所
- 12帖以上:4か所
ポイントは「同じ窓を横並びに設置すると1か所カウント」になること。採光を増やしたい方はこの方法を活用しましょう。
続いて窓サッシのカラーは、下記の4色から選べます。

- アーバングレー
- ホワイト
- ブラック
- 木目調(有料オプション)
我が家は「アーバングレー」を採用。タイル外壁のブラック×ホワイトとの色相性が良く、汚れも目立ちにくいので迷ったらおすすめのカラーです。
最後に、一条工務店では「網戸」が有料オプションになります。
- 全ての窓に設置:坪3,000円×建坪
- 希望の窓に設置:1か所3,500〜22,400円
「網戸がオプションなの?」と驚く方も多いですが、これはロスガード90で24時間換気しているため、窓を開けて換気する必要がないという設計思想から。
ただし、窓の数やサイズを増やすと耐震ボックス構造の壁量に影響し、間取りの自由度が下がるケースもあります。窓の配置計画は、見積もり段階で営業担当に相談しておきましょう。
その8:天井高240cmの住まい
アイスマートの標準仕様の8つ目は『天井高240cmの住まい』です。
2×6工法で建てるアイスマートは、1階・2階ともに天井高240cmが標準仕様。
- 1階:240cm
- 2階:240cm
「240cmって高いの?低いの?」と疑問に思う方も多いはず。結論から言うと、世の中の多くの住まい(賃貸含む)と同じ「ごく一般的な天井の高さ」です。
ここでは、一条工務店の各モデルとの違いを比較しながら解説します。
一条工務店の天井高を比較
一条工務店の天井高は「工法」によって異なり、モデルごとの比較は下記の通り。
| 工法 | 1階 | 2階 | モデル |
|---|---|---|---|
| 2×6工法 | 240cm | 240cm | グランスマート、アイスマート、アイキューブ |
| 2×4工法 | 240cm | 240cm | ハグミー |
| 在来軸組み工法 | 265cm | 250cm | グランセゾン |
グランスマートやアイキューブも同じ2×6工法のため、天井高は240cmで共通。この点はモデル間で違いがありません。
一方、在来軸組み工法のグランセゾンは天井高265cmと高く、間取り設計の自由度も高いのが特徴です。
2×6工法と在来軸組み工法の違い
「天井高以外に何が違うのか?」をまとめると、下記の通りです。
| 2×6工法 アイスマート | 在来軸組み工法 グランセゾン | |
|---|---|---|
| 坪単価 | 75万円 | 80万円 |
| 1階の天井高 | 240cm | 265cm |
| 2階の天井高 | 240cm | 250cm |
| 間取りの自由度 | 低い | 高い |
| 耐震性能 | 耐震等級3 (2×6工法>在来軸組み工法) | |
| 断熱性(Ua値) | 0.25 | 0.38 |
| 気密性(C値) | 0.59 | 0.61 |
| さらぽか空調 | オプション対応 | 非対応 |
| 屋根材 | スレート、ガルバリウム、パラペット | スレート、パラペット |

断熱性・気密性ともに、2×6工法のアイスマートが優れています。
その理由は、アイスマートでは壁の内側と外側の両方に断熱材を施す「外内ダブル断熱構法」を採用しているから。


| アイスマート (2×6工法) | グランセゾン (在来軸組み工法) | |
|---|---|---|
| 内・断熱 | 140mm | 120mm |
| 外・断熱 | 50mm | なし |
| 断熱材の種類 | 高性能ウレタンフォーム | EPS1号相当 |
| グラスウール比 | 2倍 | 1.2倍 |
アイスマートは壁の「内側140mm+外側50mm」のダブル断熱に対し、グランセゾンは「内側120mmのみ」。断熱材の種類もアイスマートの方が高性能です。
この圧倒的な断熱性能があるからこそ、全館床暖房やロスガード90の省エネ効果が最大限に発揮され、さらぽか空調やうるケアといった快適設備にも対応できます。
天井高は240cmとグランセゾンより低くなりますが、耐震ボックス構造で柱に頼らない設計のため、体感的な開放感は数値以上のもの。
まとめると、一条工務店でモデルを選ぶ基準はシンプルです。
- 「住まいの性能」を重視 →アイスマート・グランスマート
- 「間取り・天井高」を重視→グランセゾン
仕様書で各モデルの性能を見比べ、見積もりで価格を比較した上で判断するのがベスト。

【一条工務店】アイスマートで採用したい「9つのオプション」
続いて、一条工務店のアイスマートで採用したい「9つの人気オプション」を解説します。
ここで注目してほしいのが、オプションの「①グレイスシリーズ・②モクリア・③ハイドロテクトタイル」の3つ。
この3つをアイスマートに追加すると、見た目も仕様もほぼグランスマートと同等の内容になります。
つまり、これらのオプション費用を足した総額とグランスマートの坪単価を比較して、どちらがお得かを見積もり段階で判断するのが賢い選び方。
「アイスマートにオプションを追加するか、最初からグランスマートを選ぶか」は、一条工務店を検討する方の多くが悩むポイントです。
本パートでは、各オプションの特徴と費用を一覧表のように紹介していくので、自分たちに必要なオプションを見極める参考にしてください。
その1:グレイスシリーズの設備
アイスマートで採用したいオプションの1つ目は『グレイスシリーズの設備』です。
グレイスシリーズは「高級感ある木を基調としたデザイン」が特徴で、スマートキッチンとは雰囲気がガラッと変わる設備ラインナップ。
「性能はアイスマートが魅力的だけど、設備のデザインはグランスマートやグランセゾンが好き」という方に人気のオプションです。
グレイスシリーズの設備
- グレイスキッチン
- カップボード+家電収納
- グレイスドレッサー
- グレイスシューズボックス
我が家はアイスマートにグレイスシリーズをふんだんに採用したことで「ほぼグランセゾンの内装」と言える仕上がり。実際の写真を交えて解説します。
設備1:グレイスキッチン
アイスマートでは「オプション費用/+26万円」でグレイスキッチンを採用できます。
グレイスキッチンは、木目の柄と凹凸感を再現した「木目同調エンボスパネル」を使ったデザインのキッチン。天然木と比べて変色しにくく、キズや水にも強い耐久性が魅力です。
扉の色は「ホワイト、サンド、グレージュ、ダーク」の4種類から選択可能。
我が家は「グレージュ」を採用しました。

デザインの特徴である「前面の飾り棚」は見た目の高級感は抜群ですが、奥行きが浅いため収納力はやや物足りない印象。実用面ではスマートキッチンの方が使いやすいと感じる場面もあります。
ワークトップにはパナソニック製の「グラリオカウンター」を採用。表面が硬くて傷が付きにくく、汚れも掃除しやすい高級仕様です。
カラーは「ホワイト、ベージュ、ブラック」の3色。
スマートキッチンで天然御影石カウンターに変更すると「スリム/10万円、ワイド/15万円」のオプション費用がかかることを考えると、グレイスキッチンの26万円は高級ワークトップ込みでかなり割安な価格設定です。

グレイスキッチンの床材は「石目調フローリング」が標準で付いてくるのも嬉しいポイント。

- ホワイト
- ベージュ
- グレー
- ブラック
我が家は「ブラック」を採用し、グラリオカウンターやキッチンボードとの統一感を意識しました。
グレイスキッチンについて詳しく知りたい方は『【一条工務店】グレイスキッチンの「9つの標準仕様」と「7つのオプション」』の記事を参考にしてください。
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【一条工務店】グレイスキッチンの「9つの標準仕様」と「7つのオプション」
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設備2:カップボード+家電収納
グレイスキッチンと合わせて採用したいオプションが『グレイスカップボード+家電収納』です。
カップボードはキッチン背面の収納棚で、下記の5サイズから選べます。

- B090(幅90cm):174,000円
- B135(幅135cm):242,000円
- B180(幅180cm):293,000円
- B225(幅225cm):380,000円
- B270(幅270cm):449,000円
奥行きは「45cm」と「65cm」の2種類。深型の65cmを選ぶと上記価格に+7,000円。扉色はグレイスキッチンと同じ4色から選べます。

我が家は「幅180cm・奥行き65cm・グレージュ」を採用。

カウンタートップにはグレイスキッチンと同じ「グラリオカウンター」が標準採用。天然御影石への変更も可能で、費用は下記の通りです。
- 幅90cm:35,000円
- 幅135cm:55,000円
- 幅180cm:70,000円
- 幅225cm:90,000円
- 幅270cm:105,000円
上下キャビネット間には「グラビオエッジ」を無料で施工可能。キッチンボード前と同じデザインを選ぶと統一感が出ます。
キッチン全体をグレイスシリーズで統一したい方は、下記の家電収納も検討してみてください。

- 家電収納タイプ(A075):236,300円
- フロートタイプ(F075):212,000円
- トールタイプ(T090):177,000円
- 冷蔵庫収納タイプ:90,000円
ただし「家電収納に20万円は厳しい…」という方には、「自在棚(AS1530)」がコスパ最強の代替案。
オプション費用はわずか20,200円で、棚の高さを足元から天井近くまで自在に変更でき、棚1枚あたりの耐荷重は20kgと十分な強度。
我が家もこの自在棚をキッチン収納として採用しました。カップボードと自在棚の間の「うす壁」を少し延長してロールスクリーンを設置すれば、目隠しにもなります。
グレイスキッチン+カップボード+家電収納のオプション費用を全て合計した上で、グランスマートの坪単価と比較してどちらが割安かを見積もり段階で判断するのがおすすめです。
設備3:グレイスドレッサー
採用したいグレイスシリーズの設備3つ目は『グレイスドレッサー(洗面化粧台)』です。
アイスマートでは下記の「全12サイズ」から有料オプションで採用可能。

| R211T | 4,500円 | W222 | 標準仕様 |
|---|---|---|---|
| R222 | 30,500円 | W333 | 70,500円 |
| R322 | 54,500円 | W322 | 21,500円 |
| R322T | 77,500円 | W322T | 44,500円 |
| R333 | 103,500円 | W444 | 143,500円 |

型番の「W〜」タイプには横幅30cmのドライカウンターが付いており、ドライヤーやアイロンの仮置きスペースとして使い勝手が格段にアップ。
扉色はグレイスキッチンと同じ「ホワイト、サンド、グレージュ、ダーク」の4色。床材も石目調フローリング(全4色)を採用できます。

アイスマート標準のリュックドレッサーとの違いは、収納棚の「衣装ケース」(リュックドレッサーは網カゴ)、上段の棚を手が届く高さまで引き下ろせる「ダウンウォール」、マグネット対応パネルなど。実用面でもグレイスドレッサーの方が充実しています。
我が家は「W444R(143,500円)・グレージュ」を採用。

石目調フローリングの「ブラック」との相性も良く、グレイスキッチンと配色を揃えることで住まい全体に統一感が生まれます。
設備4:グレイスシューズボックス

採用したいグレイスシリーズ最後の設備は『グレイスシューズボックス』です。
アイスマートでは「全20サイズ」から有料オプションで採用可能。

扉にはグレイスキッチンやグレイスドレッサーと同じ木目同調エンボスパネルを使用。色も同じ「ホワイト、サンド、グレージュ、ダーク」の4色から選べます。

天板付きタイプには「天然御影石(ブラック)」が標準搭載され、玄関に入った瞬間の高級感が段違い。



収納棚は「地板あり・地板なし・回転収納」から選択可能。地板なしタイプはベビーカー収納に最適で、回転収納なら靴45足を保管できる大容量。
グレイスシリーズ4つの設備(キッチン・カップボード・ドレッサー・シューズボックス)を全て揃えた場合のオプション費用は、サイズの組み合わせによって大きく変わります。
見積もり時にグランスマートの坪単価との比較を忘れずに確認しておきましょう。
その2:モクリアフローリング

アイスマートで採用したいオプションの2つ目は『モクリアフローリング』です。
標準仕様の「EBコートフローリング」との違いは、下記の4つ。
- 板の幅が広く、無垢材のような高級感
- 寝転びたくなるサラサラした肌ざわり
- 水に強く、掃除もしやすい
- 高耐久で、物を落としても凹みにくい
全館床暖房との相性も抜群で、素足で歩いたときのサラサラ感は一度体験すると戻れないほどの心地よさ。
グランスマートではモクリアが標準仕様に含まれているため、この床材が欲しいかどうかがアイスマートとグランスマートの選択を左右する大きな違いの1つです。
アイスマートでは「坪/8,000円」の有料オプションで採用可能。建坪ごとの費用は下記の通り。
- 25坪:200,000円
- 30坪:240,000円
- 35坪:280,000円
- 40坪:320,000円
カラーは「全4色」から選べます。

- ホワイトウォールナット
- ライトウォールナット
- グレーウォールナット
- ビターウォールナット
2階建て・3階建てならフロアごとに色を変更でき、2色で+3万円、3色で+6万円のオプション費用がかかります。
我が家は「グレーウォールナット」を採用。

グレイスキッチンの「グレージュ」との色合いの相性が抜群で、キッチン空間全体に統一感が生まれます。

石目調フローリングの「ブラック」と組み合わせることで、モクリアの高級感がさらに引き立つ仕上がり。
建具も「グレーウォールナット」で揃えると、住まい全体の統一感は格別です。

グレーウォールナットは「住まいの明るさ」と「床材の高級感」を両立できるカラー。個人的に最もおすすめしたい色です。
見積もり時には、モクリア+グレイスキッチンなどのオプション費用を合算した上で、グランスマートの坪単価と比較して判断するのが賢い選び方。
その3:ハイドロテクトタイル

アイスマートで採用したいオプションの3つ目は『ハイドロテクトタイル』です。
ハイドロテクトタイルとは、TOTOの光触媒技術を使った「セルフクリーニング効果」を持つ外壁材。
太陽光と雨の力で外壁の汚れを自動洗浄できるため、メンテナンスの手間と費用を大幅に抑えられます。
ハイドロテクトタイル「3つの特徴」
- セルフクリーニング効果
- 外壁色が5色に増える
- オプション費は「坪/1.3万円」
「いつまでも新築のように美しい外観を維持したい」という方に、特におすすめのオプションです。
特徴1:セルフクリーニング効果

セルフクリーニング効果の仕組みは、下記の3ステップ。
- 空気中の水分でコーティングし、汚れの付着を予防
- 紫外線の活性酸素で汚れを分解
- 雨の力で外壁の汚れを洗い流す
「標準仕様の石目調ボーダータイルがあるのに、有料オプションのハイドロテクトタイルは本当に必要?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
その答えは、タイル外壁でも経年劣化で汚れが落ちにくくなるから。ハイドロテクトの「あり・なし」では、同じ汚れに水を流した時の落ち方が全く違います。
樹脂サイディングなどの外壁材と比べてタイルは圧倒的に耐久性が高いですが、さらに「キレイな外壁をずっと維持したい」方はハイドロテクトタイルが最適解です。
特徴2:外壁色が5色に増える

ハイドロテクトタイルを採用すると、外壁の色が5色に増えます。「単色」もしくは「2色の組み合わせ」で選択可能。

- ブラック
- ホワイト
- ブラウン
- ピンク
- オレンジ
標準仕様の石目調ボーダータイルは「ホワイトのみ」なので、外観デザインの幅が大きく広がるのは魅力的。
我が家は「ブラック×ホワイト」の2色を採用。


ホワイトは「真っ白」ではなく、やや「クリーム色」に近いイメージです。
特徴3:オプション費は「坪/1.3万円」
ハイドロテクトタイルのオプション費用は「建坪×1.3万円」で計算。建坪ごとの価格は下記の通り。
- 25坪:325,000円
- 30坪:390,000円
- 35坪:455,000円
- 40坪:520,000円
一般的に多い32坪の住まいで約41.6万円のオプション費用。
注意すべきは、標準仕様の石目調ボーダータイルとタイル素材の耐久性自体は同じという点です。
つまり「セルフクリーニング効果」と「5色のデザイン」の2つに対して、費用に納得できるかで判断しましょう。
ここまで紹介したグレイスシリーズの設備・モクリアフローリング・ハイドロテクトタイルの3つは、グランスマートやグランセゾンだと標準仕様に含まれる設備。
アイスマートにこれら3つを有料オプションで追加するよりも、最初からグランスマートで契約した方が価格面でお得になるケースもあります。
どちらが割安かは坪単価だけでは判断しにくいため、実際の見積もりを取り寄せた上で比較するのがベスト。
アイスマートとグランセゾンの違いについては「【一条工務店】グランセゾンとアイスマートの「9つの違い」」の記事で詳しく解説しています。
-

【一条工務店】グランセゾンとアイスマートの違い9選【32坪で160万円の価格差とは】
続きを見る
グランスマートについては「【一条工務店】グランスマートの11個の特徴」の記事を参考にしてください。
-

【一条工務店のグランスマート】15個の標準仕様と8個のオプション|グランセゾンやアイスマートとの違いを比較
続きを見る
その4:屋根一体型の太陽光パネル
アイスマートで採用したいオプションの4つ目は『屋根一体型の太陽光パネル』です。
一条工務店で契約した人の太陽光パネル採用率はなんと90%。ほとんどの人が採用している大人気オプションです。
採用率がこれほど高い理由は、下記の3つ。
一条の太陽光パネル「3つの特徴」
- 他社よりも安い価格で買える
- 屋根のメンテナンス費用が0円に
- 軽量で住まいの耐震性が高くなる
特徴1:他社よりも安い価格で買える
一条工務店の太陽光パネルは、一般的な価格と比べて10〜20%ほど安く購入できます。
自社グループ工場で生産しているため、中間コストをカットできるのが安さの理由。
我が家の場合、11.250kWの太陽光パネルを採用し、オプション費用は「222万円」でした。

一般的な太陽光システムだと「11kW=250〜300万円」が相場なので、かなり割安な価格設定。
この価格で太陽光システムの導入コストを10年弱で回収でき、30年間で+364万円もの売電収入が得られる見込みです。
さらに驚くべきは、上記の費用に「5.5kVAの蓄電池」まで含まれていること。
一般的に5.0kVA前後の蓄電池だけでも100〜200万円はするので、一条工務店の太陽光システムは破格と言っても過言ではありません。

特徴2:屋根のメンテナンス費用が0円に
一条工務店の太陽光パネルは「屋根一体型」のため、太陽光パネルがそのまま屋根材の役割を果たします。
パネル表面には「強化ガラス」が使われており、紫外線や雨の影響をほとんど受けない素材。定期的なメンテナンスが不要で、屋根の修繕費用を0円に抑えられます。
一般的なスレート屋根を選ぶと、10〜15年ごとに再塗装・張り替えで100〜200万円のメンテナンス費用が発生。タイル外壁のメンテナンス費用削減と合わせると、一条工務店の住まいは長期的なランニングコストに圧倒的に優れています。
特徴3:軽量で住まいの耐震性が高くなる
屋根一体型の太陽光パネルは、構造躯体への負担を最小限にすることで耐震性アップにも貢献。
「屋根材=太陽光パネル」なので別途屋根材が不要なことに加え、パネル自体が一般的な屋根材より軽量です。

スレート屋根だと約2,000kg(軽自動車3台分)の重量が常に屋根にかかりますが、屋根一体型の太陽光パネルは約500kgと圧倒的に軽い。
耐震ボックス構造との相性も良く、軽い屋根が住まいの重心を下げることで、地震時の揺れを軽減できます。
我が家では「屋根一体型の太陽光パネル+ガルバリウム屋根」を併用。

どちらも30年以上の耐久性がある軽量素材で、生涯のメンテナンス費用を安く抑えたい方におすすめの組み合わせです。

その5:全館さらぽか空調
アイスマートで採用したいオプションの5つ目は『全館さらぽか空調』です。
全館さらぽか空調は、標準仕様の全館床暖房の床下配管を利用して「夏の冷房+除湿」を実現する全館空調システム。
床暖房の配管インフラを活かせるため、50万円前後という低価格で全館空調を導入できるのが最大の魅力です。
オプション価格は「坪1.5万円×建坪」で計算。建坪ごとの費用は下記の通り。
- 25坪:375,000円
- 30坪:450,000円
- 35坪:525,000円
- 40坪:600,000円
全館さらぽか空調では、下記の2つの仕組みで室内を快適にコントロールします。
- デシカント式除湿器で外気を「冷却+除湿」して換気
- 床の配管に冷水を循環させ、室内をじんわり冷やす
冬は全館床暖房で温水を流し、夏はさらぽか空調で冷水を流す。同じ配管を季節に応じて使い分ける合理的な設計です。
「全館空調って電気代が高くなりそう…」と心配する方も多いですが、その点は安心。
アイスマートは高気密・高断熱の住まいで、ロスガード90の熱交換換気も備わっているため、夏の電気代も月額約20,000円とかなり安く抑えられます。太陽光パネルを併用すればさらに削減可能。
エアコンと違って室内のホコリを舞い上げず、長時間運転しても体がダルくならないのも大きなメリット。
オプション費用は50万円前後と一見高額に感じますが、後からエアコンの購入・買い替え費用や日々の電気代、定期メンテナンス費用が不要になることを考えると、実はトータルで割安な空調設備です。

その6:電子キー(E‐エントリー)
アイスマートで採用したいオプションの6つ目は『電子キー(E‐エントリー)』です。
玄関カギの開け閉めがボタン1つで完了するため、日々のプチストレスを解消できる人気オプション。
使い方は車のスマートキーと同じで、エントリーキーもしくはE‐エントリー本体の「ボタンを押すだけ」と簡単です。
「両手が買い物袋で塞がっている」「子供を抱っこしていてカギを取り出せない」など、毎日の出入りがストレスフリーに。
E‐エントリーのオプション費用は、下記の2種類から選べます。
- 別体型:60,000円
- 一体型:70,000円
付属カギは3個で、後から最大15個まで追加可能。大家族でも安心です。
我が家は「E‐エントリー(一体型)」を採用。

実際の使い方は、エントリーキーをポケットに入れたまま「ドアノブのボタン操作」でカギを開閉するのがメイン。
ほぼ毎日使う設備だけあって、採用した40種類以上のオプションの中でもトップクラスの満足度。費用対効果で考えると、間違いなくおすすめできるオプションです。
その7:吹き抜け
アイスマートで採用したいオプションの7つ目は『吹き抜け』です。
アイスマートは高気密・高断熱の住まいなので、大きな吹き抜けを作っても1階と2階の温度差がほとんど発生しません。全館床暖房のふく射熱が吹き抜け空間全体に行き渡るため、快適に暮らせます。
さらに注目すべきはコスト面のメリット。
アイスマートは「総2階で建てる」ことが条件のため、1階を広く設計したい場合は2階も同じ面積が必要になり、建築費用が膨らみがち。
こういったケースで活きるのが吹き抜けです。
吹き抜けは「坪単価の2分の1」で作れるため、「1階は広く、2階はコンパクトに」したい方は建築コストを大幅に抑えられる可能性が高い。
実際に我が家もダイニングに8帖の吹き抜けを作ったことで、建築コストを約160万円安くできました。
一条工務店の吹き抜け
- 天井高500cm超えの開放感
- 採光量抜群のFIX窓
- オープンステア+ファイン手摺り
特徴1:天井高500cm超えの開放感
一条工務店の吹き抜けの1つ目の特徴は『天井高500cm超えの開放感』です。
標準仕様の天井高240cmでも十分な高さですが、吹き抜けにすると一気に500cm超えの大空間に。柱のない耐震ボックス構造だからこそ実現できる、圧倒的な開放感です。
言葉で説明するよりも実際の写真を見た方が伝わると思うので、下記をどうぞ。


実際に暮らした感想は「文句なし。吹き抜けを作って本当に良かった」の一言。
ダイニングは8帖という決して広くない面積ですが、吹き抜けの開放感のおかげで実際の広さ以上にゆとりを感じる空間になりました。
見積もり時に吹き抜けの有無で価格がどれだけ変わるかを確認しておくと、間取り設計の判断がしやすくなるはずです。
特徴2:採光量抜群のFIX窓
一条工務店の吹き抜けの2つ目の特徴は『採光量抜群のFIX窓』です。
吹き抜けの2階部分に大開口の強化ガラスFIX窓を設置したことで、日中は照明なしでも明るく快適に暮らせる住まいに。

画像左側のFIX窓は「JF5961」で、有料オプション5万円。グランスマートやアイスマートのみで採用できる窓です。

右側の3連窓は、標準仕様の「JF2461」を3枚横並びに設置。
合計4枚の窓から十分すぎるほどの光が入り、太陽光だけで日中のリビング・ダイニングが明るくなります。
ちなみに吹き抜けの窓には「電動式ハニカムシェード」を設置。マニュアル→電動への変更は1か所/1万円のオプション費用です。
特徴3:オープンステア+ファイン手摺り
一条工務店の吹き抜けの3つ目の特徴は『オープンステア+ファイン手摺り』です。
どちらも住まいの開放感を演出するオプションで、実際の畳数以上に広く感じる空間を作りたい方におすすめ。
まずオープンステアは「手摺りが透明のオープン階段」です。

オプション費用はわずか2万円。カラーは「ライト、レッド、ビター」から選べます。
リビングやダイニングに設置する場合、アクリル板を「透明」にしておくと圧迫感のない空間に仕上がります。
続いて、2階廊下の「ファイン手摺り」。

- 1グリッド:113,000円
- 4グリッド:204,000円
- 8グリッド:402,000円
廊下の手摺りを透明にすることで、2階廊下部分を吹き抜け空間に取り込める効果があり、高級感と開放感を両立できます。
我が家は「3グリッド(166,000円)」を採用。価格は高額でしたが、8帖のダイニングが畳数以上に広く感じる空間に仕上がったので大満足です。
「FIX窓+オープンステア+ファイン手摺り」の3つを組み合わせることで、天井高500cm超えの吹き抜け空間が最大限に活きる設計になります。
ちなみに一条工務店では、天井高を「+20cm」高くする有料オプションもあります。
アイスマートの標準天井高240cmが、1階のみ260cmに。オプション価格は「坪/2万円」です。
- 25坪:50万円
- 30坪:60万円
- 35坪:70万円
- 40坪:80万円
ただし費用が高額なことに加え、採用すると間取り設計の自由度が大幅に下がるため注意が必要。
個人的には、天井高アップよりも「吹き抜け」をおすすめします。
その理由は、開放感は「天井の高低差」から生まれるものだから。単に天井を高くするよりも「天井高240cm↔吹き抜け500cm」の高低差260cmがメリハリのある開放感を作り出します。
吹き抜けなら建築コストも坪単価の半額で済み、間取り設計の制限も少ない。コストと開放感のバランスで見ると、吹き抜けの方が圧倒的に合理的な選択です。

その8:ロスガード90うるケア
アイスマートで採用したいオプションの8つ目は『ロスガード90うるケア』です。
ロスガード90うるケアとは、標準仕様のロスガード90に「加湿機能(全館加湿)」を追加したもの。
| 空気清浄 | 熱・湿度交換 | 加湿 | |
|---|---|---|---|
| ロスガード90 | ○ | ○ | × |
| ロスガード90うるケア | ○ | ○ | ○ |
最大の魅力は「メンテナンスフリーの加湿器」であること。日々の掃除や水の補給・交換は一切不要で、すべてロスガード90うるケアが自動で行います。

- 加湿用の水をミストに切り替える
- 換気で供給する空気にミストをのせて全館加湿


- 1日1回、加湿ユニットの水を自動排水
- 換気の空気が循環してユニット内を乾燥
- 乾燥後に水道から自動で給水
一般的な加湿器だと「1日に何回も給水、週1回はフィルターやトレイの清掃」が必要で手間がかかります。
うるケアならこれらが全て自動。給水・清掃・シーズン終わりの片づけも不要です。
しかも24時間運転で全館を加湿しても、電気代は毎月わずか300円。太陽光パネルを搭載していれば、ほぼ気にならないレベルの費用です。
オプション費用は「10万円」。全館床暖房は冬場の乾燥問題に悩む方が多いだけに、うるケアは床暖房とセットで考えておきたいオプション。
グランスマートやアイキューブでも同様にうるケアを採用できますが、さらぽか空調との組み合わせで「冬は全館加湿、夏は全館除湿」という年間通した快適空調が実現できるのは、アイスマートとグランスマートだけの大きな違いです。
見積もり時にさらぽか空調とうるケアの費用をセットで確認しておくと、トータルの快適設備コストが把握しやすくなります。
その9:2倍耐震
アイスマートで採用したいオプションの9つ目は『2倍耐震』です。
2倍耐震とは、標準仕様の耐震等級3をさらに上回る「耐震等級5相当」の住まいが作れるオプション。
その仕組みは、ミッドプライウォールという強靭な耐力壁(壁倍率7)を採用し、壁量を増やすことで耐震ボックス構造の性能を1ランク引き上げるというもの。
ミッドプライウォールは商業施設にも使われる耐力壁で、大規模な5階建て老人ホームに採用された実績もあります。
ただし、2倍耐震には注意すべきポイントも。
2倍耐震「5つの注意点」
- 「タレ壁」や「耐力壁」が増える
- 窓の「サイズ・数」に制限が増える
- 耐震等級5と耐震等級5相当は異なる
- 地震保険への加入が必須
- オプション費に「建坪×3,000円」
我が家は実際に2倍耐震を採用しているので、写真を交えて解説します。
注意点1:「タレ壁」や「耐力壁」が増える
2倍耐震を採用するとミッドプライウォール(耐力壁)が配置されますが、それだけでは耐震等級5相当を満たしきれないため、追加で「タレ壁」や「耐力壁」が必要になります。

我が家の場合、リビングとダイニングの中間にタレ壁と耐力壁が必要となり、やや圧迫感のある設計に。
他にもリビングのドア上部、キッチン天井、階段下と、タレ壁のオンパレードです…。
天井高240cmの空間にタレ壁が入ると、体感的な開放感はどうしても下がります。吹き抜けやFIX窓で開放感を確保する工夫とセットで考えるのがおすすめ。
耐震等級5相当の安心感と引き換えに、間取り設計の自由度が下がることは見積もり前にしっかり理解しておきましょう。
注意点2:窓の「サイズ・数」に制限が増える
2倍耐震を採用すると、窓のサイズや設置数に制限が増えます。
理由はシンプルで、窓が大きくなる・数が増えるほど壁量が減り、耐震性が下がるから。
我が家の場合、洗面所の窓を「JK2020」より大きく設計できず、日中でもかなり暗い空間になってしまいました。
強化ガラスの大開口FIX窓で採光を確保したい方は、2倍耐震との両立が難しくなるケースも。打ち合わせで設計士に相談しながら判断するのがおすすめです。
注意点3:耐震等級5と耐震等級5相当は異なる
2倍耐震で作れる住まいは「耐震等級5"相当"」です。耐震等級5とは異なる点に注意。
- 耐震等級5
「住宅性能評価機関」に承認された耐震性 - 耐震等級5"相当"
「自社」で耐震等級5と判断した耐震性
つまり2倍耐震の性能は、一条工務店が自社で判断しているもの。仕様書には「耐震等級5相当」と記載されるため、住宅性能評価書上の等級とは違いがある点を理解しておきましょう。
注意点4:地震保険への加入が必須
2倍耐震を採用すると、地震保険への加入が必須になります。
万が一、地震で家が倒壊した場合は「全額保証」される仕組みで、負担割合は「地震保険50%+一条工務店50%」。
一般的な地震保険の最大支払い率は50%までなので、2倍耐震なら残りの50%を一条工務店が保証してくれるという安心感。
裏を返せば「2倍耐震を採用すれば、巨大地震でも家が潰れる心配はない」という自信の表れとも言えます。
注意点5:オプション費は「建坪×3,000円」
2倍耐震のオプション費用は「建坪×3,000円」。建坪ごとの価格は下記の通り。
- 25坪:75,000円
- 30坪:90,000円
- 35坪:105,000円
- 40坪:120,000円
耐震ボックス構造の性能を1ランク引き上げるオプション費用としては、かなりリーズナブルな価格設定。
ただし、先述の通りタレ壁や窓の制限が増えるデメリットもあるため、間取りの自由度とのバランスで判断してください。
見積もり時に「2倍耐震あり・なし」の2パターンで間取り図面を作ってもらうと、制限の違いが一目瞭然で判断しやすくなるはずです。
一条工務店のアイスマートでマイホームを建てる「6つの注意点」
最後に、一条工務店のアイスマートでマイホームを建てる際の「6つの注意点」を解説します。
まず前提として、世の中に完璧な住宅メーカーは存在しません。
全ての住宅メーカーには得意・不得意が必ずあり、自分たちの家づくり条件に「合う・合わない」で判断すべきもの。
例えば一条工務店は「全館床暖房やロスガード90、タイル外壁など高性能設備を坪単価に含めたコスパの高い住まいが得意。一方で、唯一無二のデザインや間取りの自由度を求める家づくりには向きにくい」といった具合です。
グランスマートやアイキューブとの違いも含め、自分たちの条件に相応しいモデル・住宅メーカーを選ぶことが大切。
本パートでは、アイスマートを検討する際に知っておくべき注意点を6つ紹介します。見積もりを依頼する前に、ぜひ確認しておいてください。
その1:注文住宅でも、似たような外観デザイン
アイスマートでマイホームを建てる1つ目の注意点は『注文住宅でも、似たような外観デザインになる』です。
その理由は、外壁材がタイルの1種類のみで、カラーも全5色と選択肢が限られているから。
標準仕様の石目調ボーダータイルだとホワイト1色、ハイドロテクトタイルでも5色。「ブラック単色」「ホワイト単色」「ブラック×ホワイト」など人気色に偏りがあるため、街中で似た外観の一条工務店の住まいを見かけることも珍しくありません。
樹脂サイディングやガルバリウムのような多彩な外壁材を組み合わせられるハウスメーカーと比べると、外観デザインの自由度は低いのが正直なところ。
アイスマートで注文住宅を建てても、ある程度は似たデザインになることは覚悟しておきましょう。

その2:間取り設計の自由度が低い
アイスマートでマイホームを建てる2つ目の注意点は『間取り設計の自由度が低い』です。
アイスマートは耐震ボックス構造(2×6工法)で建てるため、間取りの自由度よりも「性能」と「耐震性」を重視した設計思想。
例えば「柱や壁のない広々とした大空間リビング」を作ることは難しく、耐力壁やタレ壁が必要になるケースが多い。天井高も240cmで固定されるため、開放感を求める方は物足りなく感じるかもしれません。
2×6工法のアイスマートと在来軸組み工法のグランセゾンでは、下記のような違いがあります。
| アイスマート | グランセゾン | |
|---|---|---|
| Ua値(断熱性) | ◎ | ○ |
| C値(気密性) | ◎ | ○ |
| 耐震性 | ◎ | ○ |
| 間取りの自由度 | △ | ◎ |
| 天井の高さ | △(240cm) | ◎(265cm) |
一条工務店でモデルを選ぶ際の判断基準はシンプルです。
- 「住まいの性能(断熱・気密・耐震)」を重視→アイスマート・グランスマート
- 「設計の自由度・天井高・デザイン」を重視→グランセゾン
もちろん「自由度が低い」と言っても、感じ方は人それぞれ。全館床暖房やロスガード90、さらぽか空調といった性能面の魅力と、間取りの制限をどう天秤にかけるかがポイントです。
実際に間取り設計を依頼し、仕様書と見積もりを比較した上で判断してください。
その3:フローリング材の耐久性が低い
アイスマートでマイホームを建てる3つ目の注意点は『フローリング材の耐久性が低い』です。
アイスマートの標準仕様であるEBコートフローリングは、合板の上に木目調シートを張り付けた「化粧シートタイプ」のフローリング材。本物の木材ではありません。
そのため、硬い物を床に落とすと表面が簡単に凹んでしまい、深い傷が付くとシートの下の白い素材が露出して目立ちやすいのが弱点。
有料オプションのモクリアフローリング(坪/8,000円)だと多少強度は上がりますが、無垢材のような耐久性は期待できません。グランスマートではモクリアが標準仕様に含まれるため、この点はアイスマートとの違いの1つ。
ただし、全館床暖房との相性やメンテナンスの手軽さ(ワックス不要・水拭きOK)は化粧シートタイプならではのメリット。耐久性と使い勝手のトレードオフとして理解しておきましょう。
その4:坪単価が上昇し続けている
アイスマートでマイホームを建てる4つ目の注意点は『坪単価が上昇し続けている』です。
直近10年間の坪単価の推移を見ると、+20万円も値上がりしています。
| 坪単価 | 32坪の建築費 | |
|---|---|---|
| 2012年 | 55万 | 1,760万円 |
| 2015年 | 60万 | 1,920万円 |
| 2018年 | 65万 | 2,080万円 |
| 2020年 | 68万 | 2,176万円 |
| 2021年 | 70万 | 2,240万円 |
| 2022年 | 75万 | 2,400万円 |
同じ32坪の建築費でも、10年間で+640万円もの価格上昇。

値上げが続く理由は、資材価格の高騰・人件費の上昇・輸送コストの増加・円安など複数の要因が重なっているから。
ただし、坪単価の上昇には標準仕様のグレードアップも含まれています。例えば「以前はオプション費用+5万円だった食洗機の深型タイプが標準仕様に変更された」といった改善も。
一条工務店は坪単価の見直しを毎月実施しており、過去に一度も値下げをしたことがありません。
全館床暖房やロスガード90、タイル外壁などが坪単価に含まれるコスパの高さは魅力ですが、検討中の方は早めに見積もりを取っておくのが賢明です。グランスマートやアイキューブとの価格差も含め、最新の坪単価を確認しておきましょう。
その5:春・秋が暑く、温度管理が難しい
アイスマートでマイホームを建てる5つ目の注意点は『春・秋が暑く、温度管理が難しい』です。
その理由は、アイスマートは「軒(のき)」が短いため、日差しが室内に入り込みやすく、室温が上がってしまうから。
軒は「室内に入る日差し量」を調節する役割があり、「夏は涼しく・冬は暖かい」住まいを作るには欠かせない存在です。
高気密・高断熱の住まいだからこそ、一度室内に入った熱がこもりやすいのも要因の1つ。強化ガラスの大開口窓から入る日差しは冬の床暖房シーズンにはメリットですが、春・秋は逆効果になるケースも。
冬は全館床暖房、夏はさらぽか空調で快適に過ごせますが、空調を使わない中間期は「暑くて暮らしにくい」と感じるシーンが実は多いんですよね。
対策としては、ハニカムシェードをこまめに活用するほか、さらぽか空調の除湿モードを早めに稼働させるのがおすすめです。
その6:初期保証が実質10年間と短い
アイスマートでマイホームを建てる6つ目の注意点は『初期保証が実質10年間と短い』です。
一条工務店は「アフター保証/最長30年間」とアピールしていますが、実際の保証内容を見ると大半の設備の保証期間が10年以下。
30年間に延長するには、10年目・20年目に一条工務店が指定する高額なメンテナンスが必要になります。
最初の10年間は全ての人が受けられる保証ですが、その後は10年目・15年目・20年目に1回あたり約100〜200万円のメンテナンス費用を負担しなければ保証を延長できません。
実際に30年の延長保証を使う人は全体の約3割と限定的。「30年保証は実質ないもの」と考える方も多い状況です。
さらに設備ごとの保証期間を見ると、短いものも多い。
- アフター保証「2年間」
→床、階段、屋根、外壁、天井、建具、塗装、浴室、断熱材、バルコニー、壁紙など - アフター保証「5年間」
→キッチン(スマートキッチン・グレイスキッチン)、食洗機、トイレ、洗面化粧台、照明器具、水道配管、給湯器、レンジフードなど - アフター保証「10年間」
→太陽光発電、全館床暖房、ロスガード90、樹脂サッシなど
タイル外壁やモクリアフローリングなどの高耐久素材が2年保証、スマートキッチンやレンジフードが5年保証と、設備のスペックに対して保証期間が短い印象は否めません。
ただし、一条工務店は「メンテナンスフリーの住まい」を設計思想としており、タイル外壁の60年耐久性や加圧注入の防蟻処理(75年以上)など、そもそも修繕が発生しにくい仕様で建てられています。
保証期間の短さだけで判断せず、住まい全体の耐久性やランニングコストを含めたトータルで比較するのがおすすめ。仕様書で各設備の耐久年数を確認した上で、他社の保証内容との違いを見比べてみてください。
まとめ:一条工務店アイスマートの標準仕様・オプション・注意点
本記事では、一条工務店アイスマートの「9つの標準仕様」「9つのオプション」「6つの注意点」を解説しました。
改めて、アイスマートの標準仕様を振り返ると、全館床暖房・ロスガード90・タイル外壁・耐震ボックス構造・天井高240cm・EBコートフローリングなど、他社なら有料オプション扱いになる高性能設備が坪単価に含まれている圧倒的なコストパフォーマンス。
「標準仕様がモデルハウス仕様」という一条工務店の自信は、仕様書の中身を見れば納得できるはずです。
さらに、9つのオプションを追加することで、自分たちの理想に合った住まいへカスタマイズできるのもアイスマートの魅力。
- グレイスキッチン・グレイスドレッサーなどグレイスシリーズの設備
- モクリアフローリング
- ハイドロテクトタイル
- 屋根一体型の太陽光パネル
- 全館さらぽか空調
- 電子キー(E‐エントリー)
- 吹き抜け
- ロスガード90うるケア
- 2倍耐震
中でも注目すべきは、「グレイスシリーズ・モクリア・ハイドロテクトタイル」の3つ。
これらをアイスマートに追加すると、見た目も仕様もほぼグランスマートと同等になるため、オプション費用の合計とグランスマートの坪単価を比較してどちらがお得かを判断するのが賢い選び方です。
また、さらぽか空調+うるケアの組み合わせで「冬は全館加湿、夏は全館除湿」という年間通した快適空調を実現できるのは、アイスマートとグランスマートだけの大きな強み。アイキューブやグランセゾンとの違いを理解した上で、モデル選びに活かしてください。
一方で、注意点も正直にお伝えしました。
- 外壁デザインの選択肢が少ない
- 間取り設計の自由度が低い
- フローリング材の耐久性が低い
- 坪単価が上昇し続けている
- 春・秋の温度管理が難しい
- 初期保証が実質10年間と短い
樹脂サイディングなど多彩な外壁材を選べるメーカーと比べるとデザインの自由度は低く、天井高や柱の配置にも制限があります。
ですが、これらは全館床暖房・ロスガード90・タイル外壁・耐震ボックス構造といった「圧倒的な住まいの性能」とのトレードオフ。どちらを優先するかは、家づくりの条件次第です。
大切なのは、標準仕様の中身を正しく理解し、自分たちにとって「割安な住まい」になるか「割高な住まい」になるかを見極めること。
そのためにも、まずは見積もり付きの専用プランを取り寄せて、太陽光パネルの搭載費用やオプション費用を含めたリアルな価格感を掴むことから始めてみてください。
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