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【一条工務店】アイスマイルが分かる「9つの特徴」

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悩むオヤジ
一条工務店でコスパ抜群の家が建てられる「i-smile(アイスマイル)」は、どういった特徴がある規格住宅なの?

本記事では、一条工務店のi-smile(アイスマイル)が分かる「9つの特徴」を解説します。

「一条工務店でマイホームを建てたいけど、グランスマートやアイスマートは価格が高くて予算をオーバーしてしまう…。」とお悩みの方に、特におすすめの記事です。


まず最初に、本記事の結論を言うと『一条工務店のアイスマイルは、家づくりの条件が合えばかなりコスパが良い』です。

その理由は、アイスマイルは規格住宅のため、間取りや設備、外壁材の選択肢が少なくなるものの、「家づくりの条件」が合えばかなり割安な価格で高性能な住まいを建てられるからです。

アイスマイルの規格住宅とは、一条工務店が用意した全5000通りの間取りから、好みの間取りを選んで建てるプランです。

そのため間取りには「一定の制限」が加わるものの、坪単価は「約55万円」という驚きの安さで一条工務店の家を建てることができます。

もちろん、家を建てる「地域や土地」は自身で決めることができるので、安心して下さい。

アイスマイルの「坪単価/約55万円」を元に、建坪ごとの建築コストを計算すると下記の通りです。

アイスマイルの建築コスト

  • 25坪:1,375万円
  • 30坪:1,650万円
  • 35坪:1,925万円
  • 40坪:2,200万円

規格住宅で生産コストを安く抑えられていることもあり、アイスマイルの建築コストはローコストの住宅メーカーと大差ないことが分かります。

これほど建築コストを安く抑えられているにも関わらず、下記の設備・仕様は全て標準プランに含まれており、これがアイスマイルがコストパフォーマンスに優れている最大の理由です。

アイスマイル「6つの標準仕様」

  • 全面タイル外壁
  • 高気密・高断熱
  • ロスガード
  • 全館床暖房
  • 耐震等級3
  • ペアガラス+樹脂サッシ

例えば、一般的な住宅メーカーだと「全面タイル外壁」を採用するのに、オプション費用に100〜200万円ほどかかります。

他にも、アイスマイルの標準仕様は、高性能の断熱材や全館換気システム(=ロスガード)、全館空調(=全館床暖房)と、いずれも数十万〜数百万円かかる設備ばかりです。

このようにアイスマイルの充実した標準仕様の中身を知ると、アイスマイルが坪単価55万円で建てられるコストパフォーマンスの高さに驚くはずです。

アイスマイルとローコスト住宅を比較したい方は、タウンライフ家づくりを使って間取り図面と見積書を取り寄せして判断して下さい。

【一条工務店】アイスマイルの「8つの特徴」

まず最初に『アイスマイルの8つの特徴』を解説します。

アイスマイルは「家づくりの条件が合う人は、一条工務店の数あるプランの中でも最もコストパフォーマンスに優れた家が建てられるプラン」です。

本パートを読むと「アイスマイルがなぜ安いのか?」や「どういった特徴があり、何に優れている家なのか?」が分かるようになるので、一読後に判断して下さい。

その1:全5000プランから選ぶ規格住宅

アイスマイルの1つ目の特徴は『全5000プランから選ぶ規格住宅』です。

規格住宅とは、注文住宅とは異なり「間取りプランや設備、デザイン性」などを一条工務店が決めたプランの中から選んで建てる家のことです。

そのため、注文住宅のように間取りを自由に決められたり、他社のお好みの設備を導入したりすることはできません。

家を建てる地域や土地は、自分で決められるので安心してください!
あつぎり

とは言え、アイスマイルのプラン数は、一条工務店の他の規格住宅のプランや他社の住宅メーカーと比べても「全5000種類」と豊富なので、条件に合うプランがきっと見つかるはずです。

規格住宅を取り扱う主な住宅メーカーとプラン数は、下記の通りです。

住宅メーカー商品名間取り数
一条工務店アイスマイル5000プラン
一条工務店セゾン・アシュレ3000プラン
住友林業フォレストセレクション1500プラン
パナソニックホームズヴェッセ518プラン
大和ハウスライフジェニック282プラン
スウェーデンハウスヘンマベスト200プラン

このようにアイスマイルは規格住宅とは言え、豊富なプラン数が用意されているため「自分好みの間取りが見つからない…」という心配をする必要はありません。

ですが上記は「間取りのプラン数」で、外装のデザインや内装の設備はプラン毎に異なるので、それぞれの住宅メーカーに確認して下さい。

その2:坪単価55万円で、建築コストが安い

アイスマイルの2つ目の特徴は『坪単価55万円で、建築コストが安い』です。

その理由は、規格住宅で「プラン数」を絞ることで、生産工程や必要部材を最適化することができ、生産コストを安く抑えられるからです。

例えば、アイスマイルの「4LDK・33坪(110㎡)」だと、月々の返済額を約7.4万円に抑えることができます。(住宅ローン2400万円)

こちらの試算には「太陽光システム+蓄電池」が含まれており、太陽光システムで発電した電力の売電を行うことで、実際の負担額を月4万円代に抑えることが可能です。

このようにアイスマイルは、ローコストの住宅メーカーと変わらない金額(坪単価55万円)で、一条工務店の高性能な家が建てられるので、かなりコストパフォーマンスに優れたプランだと言えます。

その3:耐震等級3で耐震性に優れている

アイスマイルの3つ目の特徴は『耐震等級3で耐震性に優れている』です。

アイスマイルが耐震性に優れているのには、下記の3つの理由があります。

アイスマイルが地震に強い「3つの理由」

  • ツインモノコック構造で揺れを逃す
  • 建築基準法を大幅に上回る頑丈な基礎
  • 持続性75年以上の白アリ対策(防腐防蟻処理)

理由1:ツインモノコック構造で揺れを逃す

アイスマイルが耐震性に優れている1つ目の理由は、ツインモノコック構造により「面」で地震の揺れをバランス良く受け止めて、力を上手く分散することができるからです。

従来式の在来軸組み構造だと「点(=柱と柱の接合部)」で受けることで、1箇所に力が集中して構造体が歪み易くなります。

ですがアイスマイルだと「2×6工法」で、壁倍率5倍の強靭な耐力壁をバランス良く配置することで、全ての家が耐震等級3をクリアするほど耐震性に優れた住まいだと言えます。

理由2:建築基準法を大幅に上回る頑丈な基礎

アイスマイルが耐震性に優れている2つ目の理由は、建築基準法を大幅に上回る頑丈な基礎を使っているからです。

一条工務店と建築基準法の基礎で「土台幅」や「立上り」、鉄筋の「配筋ピッチ(間隔)」を比較すると、下記の通りです。

一条工務店建築基準法
土台幅140㎜89㎜
立上り幅160㎜120㎜
配筋ピッチ200㎜300㎜
主筋異形鉄筋16㎜13㎜
防湿防湿コンクリ80㎜+防湿フィルム防湿フィルムのみ

基礎の強度は「コンクリートの厚み」と「配筋の本数」で差が出るため、一条工務店の基礎は建築基準法の水準を大幅に上回っていることが分かりますね。

理由3:持続性75年以上の白アリ対策(防腐防蟻処理)

アイスマイルが耐震性に優れている3つ目の理由は、1階全てに75年以上の持続性がある白アリ対策(防腐防蟻処理)を行なった住まいだからです。

一条工務店では、高寿命かつ人体に悪影響のない「ACQ」という薬剤を「加圧注入」という方法で木材の中まで浸透させます。

木材に浸透させることで加圧注入の持続性は「75年」と、一般的な表面塗布の「5〜10年」と比べても持続性の長さはケタ違いです。

防腐防蟻処理の持続期間

  • 加圧注入:75年以上
  • 表面塗布:5〜10年

表面塗布だと5〜10年で効果が切れるため、その都度10〜20万円かけて薬剤を散布する必要があります。

一条工務店では、防腐防蟻処理を行う範囲も広く、建築基準法との違いは下記の通りです。

防腐防蟻処理の施工範囲

  • 建築基準法:地面〜1mの高さまで
  • 一条工務店:床下、1階の構造体のほぼ全て、1階の断熱材、バルコニー、破風板

家は新築当初は耐震性はもちろん、20年後や30年後に「耐震性をどれだけ維持できているか?」が大事なので、白アリ対策の内容と維持コストも考えておきましょう。

その4:高気密・高断熱で省エネ性能が高い

アイスマイルの4つ目の特徴は『高気密・高断熱で省エネ性能が高い』です。

アイスマイルは「気密性」と「断熱性」において、どちらも業界トップクラスの性能を誇っており、いずれもかなり濃い内容のため1つずつ順番に解説しますね。

業界トップクラスの断熱性能

アイスマイルは、業界トップクラスの断熱性能を誇るため、夏も冬も快適かつ省エネで暮らせる住まいです。

断熱性能が高いほど、夏の暑さや冬の寒さの影響を受けにくい住まいと言えます!
あつぎり

その理由は、断熱材に「高性能ウレタンフォーム」を採用しており、こちらは断熱性と高寿命の両方に優れた素材だからです。

高性能ウレタンフォームは、一般的な住まいに使われるグラスウールと比べて「約2倍」の断熱性能を誇ります。

例えば、アイスマイルの外壁には「ウレタンフォーム/厚み140ミリ」が使われており、これをグラスウールに置き換えると「厚み280ミリ」とほぼ同じ性能です。

そのため、住まいの断熱性能を高めるために「断熱材が分厚くなることで、居住スペースを圧迫してしまう」といった心配もありません。

この高性能ウレタンフォームを「外壁・天井・床」全面に採用することで、アイスマイルでは外気温の影響を受けにくく、省エネ性に優れた快適な住まいが作れます。

その結果、アイスマイルの断熱性を示す「Ua値」と「Q値」はいずれも業界トップクラスで、詳しくは下記の通りです。

UA値Q値C値
一条・グランスマート0.250.510.59
一条・アイスマート0.250.510.59
一条・グランセゾン0.250.980.61
一条・アイキューブ0.250.510.59
一条・アイスマイル0.320.890.59
三井ホーム0.431.612.00
セキスイハイム0.461.600.99
住友林業0.751.91-
積水ハウス0.752.40-
ヘーベルハウス0.872.75.00

加えて、高性能ウレタンフォームは「湿気を含みにくく、変形しにくい長寿命の断熱材」という特徴もあります。

その一方で、グラスウールなど「繊維系の断熱材」は、結露で発生した湿気を吸収してしまい、その水分の重みで壁の中の断熱材が変形して隙間(=断熱材が入っていない場所)ができることで、断熱性能の低下に繋がります。

そこで、それぞれの断熱材の「透湿率(=湿気の通し易さ)」を比較すると、下記の通りです。

断熱材の透湿率

  • グラスウール  :170
  • ロックウール  :170
  • ウレタンフォーム:1.4

このようにアイスマイルで採用される高性能ウレタンフォームは、耐久性と寿命の両方に優れた断熱材であることが分かります。

業界トップクラスの気密性能

まず最初に、気密性とは「家の隙間」のことです。

アイスマイルは、業界トップクラスの気密性能を誇るため、夏の熱気や冬の冷気、湿気、害虫などが家の隙間から室内に侵入する心配がありません。

アイスマイルは、国が定める次世代省エネルギー基準である気密性(C値)の「5cm²/m²」を大幅に上回る「0.59cm²/m²」をマークします。

  • C値が5.0cm²/m²の家
    →ハガキ5枚分の隙間がある
  • C値が0.59cm²/m²の家
    →ハガキ0.6枚分の隙間がある

その理由は、家づくりの80%を自社工場の専用機器を使って作ることで、人の手作業よりも高精度かつ高品質な住まいが作れるからです。

例えば「断熱材の組み込み」や「窓枠の取り付け」といった細かい作業を建築現場で行うのは難しく、その精度の高さは作業者の技量に左右されます。

そこで一条工務店では、自社工場の専用機器(プレカットシステムや組み立てライン)を使うことで、高品質な住まいを安定的に作ることができます。

その結果、一条工務店の気密性は業界トップクラスで、他社の住宅メーカーと比較すると下記の通りです。

C値
一条工務店/グランスマート0.59
一条工務店/アイスマート0.59
一条工務店/グランセゾン0.59
一条工務店/アイキューブ0.59
一条工務店/アイスマイル0.59
アイフルホーム0.61
スウェーデンハウス0.71
セキスイハイム0.99
三井ホーム2.00
ヤマダホームズ3.70
トヨタホーム5.00

このようにアイスマイルは「坪単価55万円」という低価格プランにも関わらず、業界トップクラスの「断熱性・気密性」を誇る住まいが建てられます。

一般的に断熱材の性能をグレードアップするには「+50〜100万円」のオプション費用がかかるため、アイスマイルはコストパフォーマンスに優れた住まいだと言えます。

その5:引き渡しが7ヶ月と早く、家賃の節約になる

アイスマイルの5つ目の特徴は『引き渡しが7ヶ月と早く、家賃の節約になる』です。

その理由は、既に設計されたプランから選ぶことで、間取り図面や設備などの検討に使う時間を減らせるからです。

一条工務店の注文住宅と規格住宅の打ち合わせ回数と引き渡しにかかる期間は、下記の通りです。

打合せ回数引き渡しまでの期間
注文住宅7回12ヶ月
規格住宅2回7ヶ月

例えば、1ヶ月の家賃が「月8万円」かかる場合、規格住宅を選ぶと注文住宅よりも「月8万円×5ヶ月分=家賃40万円」も安く抑えられます。

このように規格住宅だと「契約→打ち合わせ→引き渡し」を最短で進められるため、賃料の負担を最小限に抑えられます。

その6:全面タイル外壁でメンテナンス費用が安い

アイスマイルの6つ目の特徴は『全面タイル外壁でメンテナンス費用が安い』です。

その理由は、タイルは60年と高寿命で、あらゆる外壁材の中で最も耐久性が高い素材だからです。

最も主流の外壁材である「サイディング」と60年間で必要なメンテナンス費用を比較すると、下記の通りです。

60年間のメンテナンス費用

  • サイディング:約809万円
  • タイル   : 約68万円

これほどメンテナンス費用の差が開く理由は、定期メンテナンスを必要になる期間の違いです。

タイル外壁だと、具体的に「外壁材の張り替え・再塗装」や「シーリングの補修作業」、「足場の組み立て」などのメンテナンスが30年に1回だけで済みます。

中でも「足場の組み立て費用」が高額で、1回あたり20〜30万円かかることが多く、60年間だと約100〜150万円もかかる見込みです!
あつぎり

その一方で、サイディングだとタイルに比べて耐久性が低いことから10年毎に定期メンテナンスが必要となり、60年間のメンテナンス費用も高額となります。

このようにタイル外壁は、耐久性に優れていることから一般的な住宅メーカーだと「+100〜200万円」の導入コストがかかる高級素材です。

ですがアイスマイルだと、タイル外壁を標準仕様の外壁材として採用できるので、かなりコストパフォーマンスに優れたプランだと言えます。
 

その7:ロスガード90の全館換気で空気がキレイ

アイスマイルの7つ目の特徴は『ロスガード90の全館換気で空気がキレイ』です。

ロスガード90はアイスマイルに標準搭載されており、「熱交換」と「湿度交換」の機能を備えた省エネ性に優れた全館換気システムです。

その理由は、ロスガード90の温度交換率は「90%」という世界最高レベルの回収率で、夏や冬の外気も最適温に切り替えた後に室内に取り込むことができるからです。

例えば、外気温が「0度」の場合、ロスガード90を通して換気することで空気を「18度」にまで暖めることができるため、換気で室温を下げてしまう心配がありません。

そのため換気を行うことで、冷たい外気を不快に感じることも無ければ、部屋を温め直す際の空調にかかる電気代を心配する必要もありません。

加えて、ロスガード90は「湿度交換機能(交換率80〜82%)」も備えていることから「夏は除湿、冬は保湿」して湿度をコントロールすることで、快適な空間が作れます。

ロスガード90が「室温」と「湿度」を管理することで、夏や冬、梅雨といったストレスが多い時期も快適かつ省エネに暮らすことができます。

その8:全館床暖房で快適かつ省エネ

アイスマイルの8つ目の特徴は『全館床暖房で快適かつ省エネ』です。

こちらは「全館床暖房」という名前の通りで、リビングや玄関、廊下、キッチン、トイレなどに設置される床暖房で、家全体を暖かくできる全館空調システムです。

全館床暖房だと、エアコン暖房にありがちな「天井近くは暑いのに足元が冷える」といった温度ムラに悩むこともありません。

その理由は、エアコン暖房は「対流式」で軽い暖かい空気が天井付近に停滞する一方で、全館床暖房は「遠赤外線(ふく射熱式)」だと部屋全体をまんべんなく暖められるからです。

また一条工務店の全館床暖房は、床の表面温度が25〜28度と低いため、24時間運転の全館空調でも体がしんどくなる心配もありません。

そのため、特にエアコンの暖房運転が苦手な人に、全館床暖房はおすすめの設備です。

加えて、全館床暖房は電気代も安く、32坪でオール電化の我が家だと真冬でも電気代は「月/2万円」ほどです。

全館空調を使ってもこれほど電気代を安く抑えられるのは、アイスマイルが「高気密・高断熱・熱交換換気」を備えた省エネ性に優れた住まいだからです。

【一条工務店】アイスマイルで採用したい「5つのオプション」

続いて、一条工務店のアイスマイルで採用したい「5つのオプション」を解説します。

その1:防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ

アイスマイルで採用したい1つ目のオプションは『防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ』です。

アイスマイルで標準仕様の窓は「ペアガラス」のため、防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシと比べると「窓の断熱性能」が劣ります。

「窓の性能」と聞くと軽視しがちですが、快適で省エネ性に優れた住まいを作るには、窓の断熱性能が欠かせません。

その理由は、住まいで最も熱が逃げる場所が「窓」というデータがあり、高断熱で省エネ性に優れた住まいを作るには「窓の性能」が欠かせないからです。

住まいの熱の流入・流出の割合

  • 夏:熱の「73%」が窓から侵入する
  • 冬:熱の「58%」が窓から逃げる

防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシは、有料オプションで「約50〜60万円」と高額な導入コストがかかります。

アイスマイルの断熱性能は、上位モデルで防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシが標準仕様であるアイスマートと比べると、少し劣ります。

とは言え、住宅業界全体で見ると業界トップクラスの断熱性能を持つ住まいなので、予算に余裕がある人は防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシを採用すると断熱性能が更に向上し、より満足度の高い住まいが建てられるはずです。

その2:e-エントリー(一体型)

アイスマイルで採用したい2つ目のオプションは『e-エントリー(一体型)』です。

e-エントリーとは、玄関カギを「電子キー」に変更する設備で、オプション費用は「+6〜7万円」ほどです。

e-エントリーのオプション費用

  • 別体型:6万円
  • 一体型:7万円

更すると「玄関ドアのボタン」もしくは「リモコンキーのボタン」を押すことで、玄関カギの開閉が行えるようになります。

おすすめのオプションである理由は、玄関のカギの開閉は毎日のように行うため、日々の暮らしで満足度を感じやすい設備だからです。

e-エントリーを採用しておくと、例えば「両手が荷物で塞がってカギを取り出せない」や「カバンに入れたカギが直ぐに出てこない」といった日々のプチストレスを無くせます。

加えて、玄関ドアに鍵穴が無くなって玄関の外観もスッキリするので、実用性とデザイン面で一石二鳥のオプションとも言えます。

「電子カギに6〜7万円は高い…」と思うかもしれませんが、e-エントリー付きの玄関は想像以上に快適なので是非おすすめしたいオプションです。

その3:網戸

アイスマイルで採用したい3つ目のオプションは『網戸』です。

まず最初に、一条工務店は全ての窓の網戸が有料扱いとなり、下記の2種類のオプションから選べます。

一条工務店の網戸

  • 個別の窓に設置:3,500〜22,400円
  • 全ての窓に設置:坪3,000円×建坪

そもそも「一条工務店では、なぜ網戸が有料なのか?」と言うと、標準搭載のロスガードが温度・湿度を管理できる24時間運転の全館換気システムだからです。

このように一条工務店は窓を開けて換気する必要が無い住まいのため、網戸を欲しい人は有料オプションで追加する必要があります。

では「なぜ網戸を採用すべきか?」と言うと、やはり窓を開けられないと日々の暮らしで不便を感じるからです。

網戸のない窓を開けて換気すると、家の中に害虫が入り込む心配もありますよね。

全ての窓に網戸を設置しなくとも、例えば「開閉が多いリビングの窓だけ」網戸を採用するのも1つの方法です。

ちなみに我が家は「全ての窓」に網戸を設置しており、その中でも開き窓や勝手口は「窓の内側」に網戸が取り付けられる仕様なので、少し使いにくい印象です。

そのため個人的には「引き違い窓」だけに網戸を取り付けておくのがおすすめです。

その4:カップボード

アイスマイルで採用したい4つ目のオプションは『カップボード』です。

その理由は、キッチンと統一感あるデザインに加え、収納量と使い勝手に優れた仕様だからです。

横幅90〜180センチで一般的なサイズのカップボードだと、およそ10〜30万円のオプション費用で採用できます。

カップボードの扉の色は、キッチン同じ「ホワイト、ナチュラル、ビター」の計3色から選べます。

後から社外品のカップボードを購入しても似たような価格帯のため、有料オプションでカップボードを採用し、キッチン本体とデザインを統一するのがオススメです。

その5:タッチレス水栓

アイスマイルで採用したい5つ目のオプションは『タッチレス水栓』です。

その理由は、蛇口に手をかざすだけで水を出したり止めたりできるので、日々の作業性が向上することと、蛇口に汚れにくくなるからです。

タッチレス水栓を新規で購入すると10〜15万円かかるものの、新築時だと標準仕様のキッチン水栓との差額である「3万円前後」のオプション費用で採用できるのでお得です。

中には「浄水器ビルトインタイプ」や「エコセンサー付きタイプ」もあるので、自身の用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

【一条工務店のアイスマイル】契約前に知っておきたい「8つの注意点」

ここからはアイスマイルで契約前に知っておきたい「8つの注意点」を解説します。

その1:間取りを変更できない

アイスマイルで契約前に知っておきたい1つ目の注意点は『間取りを変更できない』です。

アイスマイルは規格住宅がゆえに坪単価55万円という安さを実現できているので、ある程度の間取りの妥協や我慢が必要です。

ですが「ドアを設置する」や「部屋の用途を変える」といった、建物の構造躯体に影響が出ない変更を加えることは可能です。

もしも「全5000種類のプランから、どうしても納得のいく間取りが見つからない」という人は「アイスマイル+(プラス)」を検討すると良いでしょう。

アイスマイル+がおすすめの理由は、アイスマイルの家を元に間取りの自由設計ができる注文住宅のプランだからです。

注文住宅のアイスマイル+は、坪単価が「+4〜5万円」ほど高くなります。これらの建築コストを比較すると、下記の通りです。

アイスマイル
(坪単価55万円)
アイスマイル+
(坪単価60万円)
25坪1,375万円1,500万円
30坪1,650万円1,800万円
35坪1,925万円2,100万円
40坪2,200万円2,400万円

おおよそ+100〜200万円ほど高くなるものの、注文住宅で建てるプランだと規格住宅ゆえの「間取りの無駄」を無くせます。

そのため、アイスマイル+は坪単価が高くなる一方で、全体の建築コストはアイスマイルより安く抑えられる可能性が考えられます。

なんにせよ「どういった間取りプランを作るか」次第なので、一条工務店に間取り設計と見積書の作成を依頼し、受け取った資料を元に判断しましょう。

その2:土地探しのハードルが上がる

アイスマイルで契約前に知っておきたい2つ目の注意点は『土地探しのハードルが上がる』です。
 
その理由は、アイスマイルは既に完成した間取り図面から選ぶため、土地に合わせた間取りの変更ができないからです。

例えば「大きな土地が必要な平屋」や「建設予定地が変形地」である場合は、特に注意が必要です。

リビングや洋室、玄関、脱衣所、トイレなどのレイアウトを考えつつ、土地の形や日当たり、周辺環境も考慮する必要があり、どうしても家づくりのハードルが高くなります。

そのため、土地に対して条件の合う間取りがどうしても見つからない場合は、先に解説した「アイスマイル+」も合わせて検討すると良いでしょう。

アイスマイルでは「狭小地向けの間取り」もあり、間取りプランの種類がとにかく豊富です。アイスマイルのプランを1度取り寄せてみると、きっと新しい発見が見つかるはずです!
あつぎり

その3:太陽光パネルの搭載が必須

アイスマイルで契約前に知っておきたい3つ目の注意点は『太陽光パネルの搭載が必須』です。

その理由は、一条工務店では「家づくりの独自ルール(通称"一条ルール")」が多くあり、アイスマイルで建てる全ての住まいが太陽光システムの購入を必須というルールがあるからです。

ですが「太陽光システムを購入する予定が無かった」という人も、その心配いりません。

なぜなら一条工務店の太陽光システムは、下記の3つの理由から採用した方がお得な設備だからです。

太陽光システムを導入すべき「3つの理由」

  • 導入コストを約10年の売電収入で回収できる
  • 耐久性が高く、メンテナンスフリーの屋根材
  • 軽量素材の屋根材で、建物の耐震性アップ

理由1:導入コストを約10年の売電収入で回収できる

一条工務店の太陽光システム(雪止め付き)は、11.25KWのサイズで202万円のオプション費用がかかります。

「オプションに200万円は高い…」と感じる人がいるかも、しれませんが、売電収入や自家消費で年間20〜25万円ほどお得になることから、8〜10年で導入コストの200万円を回収できる計算です。

また、一条工務店の太陽光システムは「蓄電池(5.5kVA)」がセットになっているため、例えば「電気を安く購入できる夜間電力を蓄電池に溜めておき、その電気を日中に消費する」といった使い方もできます。

一般的な蓄電池だと6,000サイクルと寿命が約16年ですが、一条工務店の蓄電池12000サイクルと2倍の約32年と高寿命であることも大きな特徴です。

このように一条工務店の太陽光システムでは、自家発電や蓄電池によるメリットが大きいため、金銭面でも導入した方がお得だと言えます。

理由2:耐久性が高く、メンテナンスフリーの屋根材

一条工務店の太陽光システムは、表面の材質に「強化ガラス」が使われているため、屋根の定期的なメンテナンスが不要になります。

その理由は、一条工務店の太陽光システムは「屋根一体型」のため、太陽光パネルが屋根の役割を果たしており、使われている強化ガラスはメンテナンスフリー素材だからです。

一般的な太陽光システムのように「屋根材の上に太陽光パネルを設置する」のではなく、屋根一体型太陽光パネルは「屋根=太陽光パネル」になります。

例えば、一般的な屋根材である「スレート屋根」だと、10〜15年ごとにおよそ100万円前後のメンテナンス費用がかかります。

その一方で、屋根一体型太陽光パネルの強化ガラスは、このような定期メンテナンスが不要なので、メンテナンス費用を大幅に安く抑えることができます。

もしもヒョウが当たるなどして屋根材の強化ガラスが割れた場合は、火災保険を使って「屋根材」として修理できるので、その点も安心ですよね。

このように一条工務店で太陽光システムを採用すると、屋根材の定期メンテナンスが不要になるため、メンテナンス費用の面からもお得であることが分かります。

理由3:軽量素材の屋根材で、建物の耐震性アップ

一条工務店の屋根一体型太陽光パネルは、あらゆる屋根材の中でも最も軽量素材なので、住まいの耐震性がアップします。

その理由は、太陽光パネルは約500キロ(2階建て・32坪)と軽量素材のため、構造躯体への負荷を小さくできるからです。

他の屋根材と比べると瓦屋根は約6000キロ、スレート屋根は約2000キロの負荷が構造躯体にかかります。

このように建物の耐震性は同じでも屋根一体型の太陽光パネルのような軽量素材の屋根材を選ぶことで、より地震に強い住まいをつくることができます。


ここまでで一条工務店の屋根一体型太陽光パネルの特徴をまとめると、下記の通りです。

太陽光システムを導入すべき「3つの理由」

  • 導入コストを約10年の売電収入で回収できる
  • 耐久性が高く、メンテナンスフリーの屋根材
  • 軽量素材の屋根材で、建物の耐震性アップ

屋根一体型太陽光パネルは、最初の導入コストにおよそ200万円ほどかかるものの、自家発電や蓄電池、そして屋根材のメンテナンス費用は不要になることを踏まえると、むしろ導入した方がお得な設備であることが分かります。

その4:外装・内装の選択肢が少ない

アイスマイルで契約前に知っておきたい4つ目の注意点は『外装・内装の選択肢が少ない』です。

なぜなら一条工務店は、生産の効率化と低コスト化を重視した家づくりを行うため、設備や仕様の種類をプラン毎に1〜2種類に絞っているからです。

例えば「外装」や「内装」で選べる種類は、下記の通りです。

デザイン数配色
タイル外壁1種類3色
フローリング1種類3色
キッチン1種類3色
洗面化粧台1種類3色
シューズボックス1種類3色
お風呂1種類3色

これらの外装や内装は、一条工務店のオリジナルモデルで、パナソニック製やリクシル製などの他社のメーカー品は、標準仕様にほとんど含まれていないので注意して下さい。

このように一条工務店では、設備や仕様の種類を減らして大量生産することで生産ラインの効率化に繋がり、良いモノを安く作ることができる住宅メーカーと言えます。

その5:有料でも採用できないオプション設備がある

アイスマイルで契約前に知っておきたい5つ目の注意点は『有料でも採用できないオプション設備がある』です。

その理由は、一条工務店ではプラン毎に「断熱性・気密性・耐震性」などの性能が異なるため、それぞれのプランの性能にあわせたオプション設備が用意されているからです。

例えば「全館さらぽか空調(夏の床冷房)」は、上位モデルであるグランスマートやアイスマートに比べて、アイスマイルは断熱性が劣るため採用できません。

このように一条工務店では、対応するオプション設備がプラン毎に異なるため、詳しくは一条工務店から詳しい見積もり書を取り寄せた上で判断しましょう。

その6:ハニカムシェードが標準仕様から外れる

アイスマイルで契約前に知っておきたい6つ目の注意点は『ハニカムシェードが標準仕様から外れる』です。

「なぜハニカムシェードに注目するのか?」と言うと、ハニカムシェードはカーテンと同じ役割を持つため、入居後のカーテン購入費用が不要になるからです。

カーテンの購入金額は意外と高く、例えば「32坪の住まい」だと約30〜40万円かかるケースが一般的です。

一条工務店では、大半のモデルでハニカムシェードが標準仕様であるものの、アイスマイルでは有料オプションで採用でき、「1カ所/2〜3万円」ほどかかります。(窓のサイズで異なる)

そのためアイスマイルでは「カーテンの購入費用」もしくは「ハニカムシェードのオプション費用」が追加で必要になることを想定しておきましょう。

その7:紹介割引・割引特典が使えない

アイスマイルで契約前に知っておきたい7つ目の注意点は『紹介割引・割引特典が使えない』です。

そもそも、一条工務店は「値引きができない住宅メーカー」のため、全てのプランで値引き交渉ができません。

その一方で「紹介割引」や「割引特典」は充実しており、下記の3つの割引が使えます。

一条工務店の割引一覧

  • 紹介割引:30万円のオプション
  • 親族割引:建築費を1.5%割引
  • 法人割引:建築費を2〜3%割引

注意すべきは、これらの割引特典はアイスマイルでは使えず、注文住宅のアイスマートやアイキューブ、グランセゾンなどの注文住宅のモデルが対象だということです。

紹介割引・割引特典坪単価
アイスマイル使えない55万円
アイキューブ使える70万円
アイスマート使える75万円

坪単価が安い規格住宅を選ぶより、例えば「注文住宅で"自分たちが必要とする最低限の部屋数と広さの間取り"を設計して、コンパクトな住まいを建てる」方が建築コストが安くなるケースも考えられます。

このようにアイスマイルは割引特典が使えないことに加え、間取りにおいては「必要以上の部屋数・帖数」や「無駄に広い廊下」などから、建築コストが割高になる可能性があるので注意して下さい。

そのため一条工務店で家を建てる際は、規格住宅と注文住宅の両方を比較した上でプランを判断するようにして下さい。

その8:アフター保証が実質10年間と短い

アイスマイルで契約前に知っておきたい8つ目の注意点は『アフター保証が実質10年間と短い』です。

その理由は、一条工務店ではアフター保証を最長30年間で提供するものの、10年目・15年目・20年目の無料点検で一条工務店が必要と判断した有償メンテナンスの内容が高額になることが多いからです。

つまり一条工務店では、10年保証は「無料」で受けられるものの、30年保証は有償メンテナンスが必須であることから「有料保証と同じ」だと言えます。

このように「条件付きの30年保証」のため、10年目以降に保証を延長する人の割合は「約30%」と低いです。

ちなみに初期保証である10年保証も、全ての設備・仕様を10年間保証するわけではありません。中身を確認すると2年保証や5年保証の設備や仕様も多くあり、下記の通りです。

一条工務店のアフター保証期間【主要20項目】

床・階段2年配管5年
外壁キッチン
屋根食洗機
内壁トイレ
天井洗面化粧台
建具照明器具
塗装太陽光発電10年
浴室全館床暖房
断熱材ロスガード
バルコニー樹脂サッシ

例えば、外壁や浴槽、断熱材などは2年間と保証期間が短く、キッチンやトイレ、洗面化粧台も5年間と充分な保証期間とは言えません。

ハイドロテクトタイルは「約60年間の耐久性がある」とアピールする一方で、保証期間は「2年間」と短いため、少し不安を感じます…。
あつぎり

参考までに、他社の住宅メーカーのアフター保証の期間を比較すると、下記の通りです。

初期保証延長保証
一条工務店10年間最長30年間
積水ハウス30年間永久
セキスイハイム30年間無し
大和ハウス30年間最長60年間
住友林業30年間最長60年間
トヨタホーム30〜40年間最長60年間
ヘーベルハウス30年間最長60年間
三井ホーム10年間最長60年間
パナソニックホームズ20〜35年間最長60年間
ミサワホーム35年間永久
住友不動産10年間最長60年間

※延長保証の期間は、住宅メーカー指定のメンテナンスを行なった場合に限る

このように、アフター保証の期間を30〜40年に設定するハウスメーカーが多く、大手ハウスメーカーと比較すると一条工務店のアフター保証は期間が短いことが分かりますね。

とは言え、アフター保証が充実している住宅メーカーほど、そのサービス内容が建築コスト(坪単価)に上乗せされている点に注意して下さい。

そのため、一条工務店のアフター保証は他社の住宅メーカーと比べると見劣りするものの「修理が必要となった箇所だけを有償修理で対応する」と考えれば、理にかなっているとも言えますよね。

アフター保証の期間や内容、負担金額は住宅メーカー毎に異なるため、必ず比較した上で判断しましょう。

【一条工務店のアイスマイル】おすすめの人の「5つの特徴」

続いて、一条工務店のアイスマイルは「どういった人におすすめの住まいか?」を下記の5つに分けて解説します。

その1:一条工務店の標準仕様に納得できる人

一条工務店のアイスマイルがおすすめの人の1つ目の特徴は『一条工務店の標準仕様に納得できる人』です。

その理由は、一条工務店は「モデルハウス仕様が標準仕様」をアピールする住宅メーカーで、標準仕様に含まれる設備や仕様が充実している住宅メーカーだからです。

一条工務店の標準仕様は、下記の通りです。

アイスマイルの標準仕様

  • 全モデルで「耐震等級3」をクリア
  • 業界最高クラスの「高気密・高断熱」
  • 高断熱に欠かせない「2枚窓+ハニカムシェード」
  • 快適&省エネの換気「ロスガード」
  • 真冬でも快適な「全館床暖房」
  • 最高品質の「キッチン・洗面台・シューズBOX」
  • 修繕コストが安い「全面タイル外壁」

そのため「一条工務店の標準仕様=建てたい家のイメージと近い」という人ほど、一条工務店はコストパフォーマンスに優れた住まいだと言えます。

その一方で、一条工務店の標準仕様に「不要な設備や仕様」が含まれている人は、それだけ割高な建築コストを支払うことになるので注意して下さい。

このように、一条工務店は他社の住宅メーカーよりも標準仕様が充実しているため「標準仕様の中身が合うか合わないか」を元にプランの良し悪しを判断するようにして下さい。

その2:高性能な家を割安な価格で建てたい人

一条工務店のアイスマイルがおすすめの人の2つ目の特徴は『高性能な家を割安な価格で建てたい人』です。

その理由は、他社の住宅メーカーの坪単価55万円前後のモデルと比較すると、アイスマイルの標準仕様が圧倒的にコストパフォーマンスに優れているからです。

まず最初に、一条工務店のアイスマイルの性能が高い理由は、下記の標準仕様を見れば納得するはずです。

アイスマイルの標準仕様

  • 全モデルで「耐震等級3」をクリア
  • 業界最高クラスの「高気密・高断熱」
  • 高断熱に欠かせない「2枚窓+ハニカムシェード」
  • 快適&省エネの換気「ロスガード」
  • 真冬でも快適な「全館床暖房」
  • 最高品質の「キッチン・洗面台・シューズBOX」
  • 修繕コストが安い「全面タイル外壁」
他社だと「タイル外壁=+100〜200万円」かかるような高級仕様でも、アイスマイルだとの標準仕様に含まれているため、追加料金は必要ありません!
あつぎり

続いて「アイスマイルの住宅ローン返済額の目安は?」というと、下記のイメージです。(2階建て・建坪32坪)

住宅ローンの返済シミュレーション

  • 返済額    :-73,719円
  • 太陽光・蓄電池:+24,162円
    →実質返済額/49,557円

このように太陽光の発電・蓄電池のメリットが加わることで、毎月の住宅ローン返済額を「5万円以下」に抑えることができます。

話をまとめると、アイスマイルは他社だと「超高級オプション」扱いの設備や仕様を標準仕様で採用できるにも関わらず、坪単価55万円という安さで家を建てることができます。

そのためアイスマイルは、一条工務店の他のプランや他社の住宅メーカーと比べても、コストパフォーマンスに優れた住まいだと言えます。

その3:家より住む場所(土地)を重視する人

一条工務店のアイスマイルがおすすめの人の3つ目の特徴は『家より住む場所(土地)を重視する人』です。

その理由は、規格住宅なので自由に土地選びができることと、建築コストを抑えることで土地に使えるお金が増えるからです。

例えば「駅に近い土地に家を買いたいけど、建物に注文住宅を選ぶほどの予算を準備できない」という人は、規格住宅のアイスマイルがぴったりです。

間取りを規格プランから選ぶという制限があるものの、間取り数は「全5,000プラン」と種類が豊富なので、条件の合うプランがきっと見つかるはずです。

その4:打ち合わせの時間を確保できない人

一条工務店のアイスマイルがおすすめの人の4つ目の特徴は『打ち合わせの時間を確保できない人』です。

その理由は、アイスマイルは「専用のオリジナルタブレット」を使って家づくりを行うため、間取りや仕様を家族で空き時間に気軽に相談できるからです。

注文住宅だと時間と手間をかけて決める「部屋の配置」や「玄関の向き」、「窓のサイズ」なども、既に完成したプランからお好みの間取りを選ぶだけなので簡単です。

そのためアイスマイルは、スタッフとの打ち合わせ回数も「2回だけ」と最小限に抑えることができます。

例えば「家づくりで夫婦間の意見が分かれて喧嘩になる」というシーンも最小限に抑えられるので、おすすめですよ。笑

間取り数が5,000種類もあると、マイホームの条件にピッタリ合う間取りがきっと見つかるはずです。

その5:ランニングコストを安く抑えたい人

一条工務店のアイスマイルがおすすめの人の5つ目の特徴は『ランニングコストを安く抑えたい人』です。

その理由は、アイスマイルは高気密・高断熱の住まいで省エネ性に優れた住まいで、電気代を安く抑えられるからです。

その証拠に一条工務店の住まいは、気密性と断熱性の両方が業界トップクラスの水準を誇り、詳しくは下記の通りです。

Ua値
(断熱性)
Q値
(断熱性)
C値
(気密性)
一条工務店0.250.510.59
三井ホーム0.431.612.00
スウェーデンハウス0.431.320.71
セキスイハイム(木造)0.461.600.99
桧家住宅0.561.905.00
セキスイハイム(鉄骨)0.612.202.00
住友林業0.751.91-
積水ハウス0.752.40-
ミサワホーム0.752.4-
パナソニックホームズ0.872.7-
ヘーベルハウス0.872.75.00
トヨタホーム-1.865.00

気密性と断熱性に優れた住まいだと「小さなエネルギーを使って、効率的に空調運転できる」ため、真冬の電気代も「月2万円前後」と安く抑えられます。

加えて、アイスマイルでは「屋根材」や「外壁材」に高耐久の素材が使われているため、将来のメンテナンス費用も安く抑えられます。

例えば、最も主流な「サイディング外壁」と将来のメンテナンス費用の違いを比較すると、下記の通りです。

60年間のメンテナンス費用

  • サイディング外壁:約809万円
  • タイル外壁   : 約68万円

このようにアイスマイルは、電気代とメンテナンス費用を安く抑えられる住まいなので、ランニングコストを重視したい人におすすめのプランです。

【結論】一条工務店のアイスマイルは、家づくりの条件が合えばコストパフォーマンスが高い

最後に記事をまとめると、結論は『一条工務店のアイスマイルは、家づくりの条件が合えばコストパフォーマンスが高い』です。

その理由は、他社だと高級オプションで扱われる高級設備が標準仕様に含まれることに加え、坪単価55万円という安さで建てられるプランだからです。

アイスマイルの標準仕様

  • 全モデルで「耐震等級3」をクリア
  • 業界最高クラスの「高気密・高断熱」
  • 高断熱に欠かせない「2枚窓+ハニカムシェード」
  • 快適&省エネの換気「ロスガード」
  • 真冬でも快適な「全館床暖房」
  • 最高品質の「キッチン・洗面台・シューズBOX」
  • 修繕コストが安い「全面タイル外壁」

中でも、全館床暖房(全館空調)やロスガード(全館換気)、タイル外壁は、他社の住宅メーカーだと「数十〜数百万円」の導入コストがかかる高級オプションです。

一条工務店では、これらをメーカーから購入するのではなく、自社の海外工場で大量生産することで1つ1つの生産コストを安く抑えることができます。

注意すべきは、アイスマイルの標準仕様に「日々の暮らしで必要ない設備」が含まれている人は、逆に割高な建築コストを支払うことになるということです。

そのため、アイスマイルの標準仕様の内容をしっかりと理解した上で、判断して下さい。

  • この記事を書いた人

あつぎり

一条工務店のグランスマート(2階建て・32坪)|住宅ローン 4,350万円の返済に励む、平凡な30歳サラリーマンの記録ブログ

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