一条工務店

【一条工務店vs住宅メーカー6社】徹底比較して一条工務店を選んだワケ

我が家は一条工務店の『i-smart(アイスマート)』でマイホームを建てました。

とは言え、
最初から「一条工務店が第1候補では無く、10社以上の住宅メーカーと比較した」後に決めました。

一条工務店が人気な理由を「住宅メーカー6社と比較」して解説します。

[chat face="chii-min.jpg" name="chii" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]
当ブログでは『家づくりを失敗しない方法』を解説しております!
[/chat]

  • 「どこの住宅メーカー・工務店で家を建てよう…?」
  • 「家族が満足する家って、どんな間取り…?」
  • 「後悔しない家にするには、何に注意すれば…?」

とお悩みの方は『大満足のマイホームを作る方法【でも間取り設計は難しい】』の記事が参考になります。

紹介するのは「間取り設計・見積書・各社の強み」の有益な情報が『完全無料』で手に入り、年間7万人以上が使う超人気サイトです。

自宅に居ながら「住宅展示場と同じ情報が手に入る」と人気のタウンライフ家づくりが必見ですね。

ちなみに僕が”とある住宅メーカー"にタウンライフ家づくりから依頼したところ、こんな↓素敵なプレゼントが届きましたっ♪

見ての通り、『間取り・見積書・建築模型』です。
他にも「オプション一覧・照明計画書・カタログ」等も一緒に頂けるという充実っぷり♪

[chat face="chii-min.jpg" name="chii" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"] 設計依頼した間取りと同じ建築模型が貰えて、家がイメージしやすかったよっ! [/chat]

間取り・見積書も「2パターン(30坪・35坪)」作ってもらえたことで、比較・検討をスゴく進めやすかったです!

特に最初の情報収集にもってこいのサービスなので、ぜひご活用くださいm(_ _)m

この充実度で「完全無料」なので、使わない手は無いですね。

\ 完全無料で間取り設計 /

[jin-button-float visual="float" hover="" radius="150px" color1="#7CC655" color2="#7CC655" url="https://townlife-aff.com/link.php?i=A0000005&m=606e3871007f3" rel="nofollow" target="_blank"]タウンライフ家づくり
≫ 公式HPはこちら ≪[/jin-button-float][jin-yohaku30]

[chat face="atsugili0004.jpg" name="あつぎり" align="right" border="gray" bg="none" style="maru"]
「簡単・早い・ラクチン・無料」って、最高っ♪

詳しくは、こちらです。
[/chat]

[jin-yohaku10]
[jin-tensen color="#f7f7f7" size="6px"]
[jin-yohaku10]

[chat face="chii-min.jpg" name="chii" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]
ここからは本編の『【一条工務店vs住宅メーカー6社】徹底比較して一条工務店を選んだワケ』の解説に戻しますっ!
[/chat]

【一条工務店vs住宅メーカー6社】徹底比較して一条工務店を選んだワケ

【一条工務店vs住宅メーカー6社】徹底比較して一条工務店を選んだワケ

この記事で一条工務店と比較する住宅メーカーは、下記の「6社」です。

  • タマホーム
  • セキスイハイム
  • スウェーデンハウス
  • 住友林業
  • 三井ホーム
  • ヘーベルハウス

順番に解説しますね。

【一条工務店vsタマホーム】一条は修繕コストの安さで50年後がお得に

「一条工務店vsタマホーム」で建築コストの差が大きいにも関わらず、比較して一条工務店を選んだ理由は『50年間の修繕コスト』です。

建築コストは一条工務店が「+1,100万」も高い

まず各社の「坪単価と建築コスト」の比較は、下記の通り。(※土地900万・諸経費等を含む)

  • タマホーム:約45万(40~50万)
    →35坪=3,100万
  • 一条工務店:約70万(60~80万)
    →35坪=4,200万

同じ35坪の家でも「価格差 1,100万」、1か月の支払い額で「2.3万差」と価格差は歴然です。

にも関わらず、
一条工務店を選んだワケは『50年間の修繕コストの安さ』が理由です。

50年の修繕コスト込みだと、住居費は同じに・・・

建築コストは一条工務店が「約1,150万」も高いですが、50年間の修繕コスト込みで比較すると同じ金額になります。

「修繕コスト」は幅が広いので、
最も高くなりがちな「外壁」と「屋根」の50年間の修繕コストを比較すると、下記の通りです。

  • タマホーム
    外壁:約800万、屋根:約350万
    計1,150万
  • 一条工務店
    外壁:約70万+α、屋根:0円
    計70万+α

一条工務店の修繕コストが安過ぎなので「何か裏があるのでは?」と疑うかもなので、その理由を解説します。

  • 外壁:タイル張り(全面)
    →タイルは耐久性60年で、割れ・劣化は「1枚/約100万」単位で交換OK
  • 屋根:強化ガラス(全面)
    →ガラスは劣化しない素材で、ガラスはキレイが続く

ちなみに屋根は「屋根一体型の太陽光=表面が強化ガラス素材」で、割れたら保険で修理できる点は安心ですね。

例えば「窓ガラスのサッシは劣化しても、ガラス部分はずっとキレイ」ですよね。一条工務店の屋根は、あれと同じです。

つまり建築コストは「タマホーム<一条工務店」でも、生涯の住居コスト(建築+修繕)で比較すると「一条工務店<タマホーム」になります。

これが一条工務店が選ばれるワケです。

30年・50年と住み続ける家なので、修繕費が安い家はスゴく魅力的ですよね。

「一条工務店vsタマホーム」の詳しい解説は『【タマホームvs一条工務店】50年先を見越すと一条がお得な理由』の記事が参考になります。

【一条工務店vsセキスイハイム】構造体が違うも、家のコンセプトは同じ

一条工務店とセキスイハイムは、家づくりのコンセプトがかなり似ています。

なので住宅メーカー比較で、最も迷った2社なんですよね。

大きな違いは「木造 or 鉄骨」

一条工務店とセキスイハイムの家で『似ている』ポイントは、下記の通りです。

  • 外観は全面タイルのカッチリ感
  • 「全館換気+全館空調」付きで快適
  • 「2×6工法」の壁で支える家
  • 住んだ後の修繕コストが安い

明確に違うのは「構造体」です。

  • 一条工務店
    →「木造」のみ
  • セキスイハイム
    →「鉄骨・木造」共に選べる

そんな似た2社を比較して、僕が一条工務店を選んだ理由を次で解説します。

一条工務店は「坪単価が安い+住設の品質◎」でコスパ良し

僕が一条工務店を選んだ理由は『コスパの良さ』で、坪単価を比較すると下記の通りです。

  • 一条工務店  :60~80万
  • セキスイハイム:60~90万

同じグレードの商品を比較すると「セキスイハイムの方が約+10万高い」です。(35坪で+350万も高くなる・・・)

とは言え、
「価格が高いセキスイハイムの方が良い家か?」を考えた結果、

『セキスイハイムは魅力的だが、その魅力で価格差350万が埋めることは無い』が僕の結論です。

そんな僕が一条工務店を選んだ理由は、ザックリこんな↓感じです。

  • 一条工務店「小品種・大量生産」で、安定の高品質で安く作れる(ただし種類は少ない)
  • セキスイハイムの全面太陽光・全館空調は「上位グレードor有料オプション」更に高額に(全館空調 +120万~等)
  • 家の快適さを表す「気密性・断熱性」は、全住宅メーカーで一条工務店がダントツ

それに特徴が似た2社だと、安い一条工務店を選んで「差額350万」を他の「外構費・家電購入・養育費・旅行費」等に使う方が満足度が高いと判断したのも理由の1つです。

「一条工務店vsセキスイハイム」の詳しい解説は『【セキスイハイムvs一条工務店】徹底比較して一条を選んだワケ』の記事が参考になります。

【一条工務店vsスウェーデンハウス】見た目は全く異なるも、家のコンセプトは類似

スウェーデンハウスは「独自性・オシャレ」な外観が魅力的です。

7年連続でお客様満足度はNo.1の住宅メーカーでもあり、注目しないワケないですよね・・・。

そんな魅力バツグンのスウェーデンハウスでは無く、僕が一条工務店を選んだ理由は下記の2つです。

  • 建築コストが「約700万差」
  • 生涯の修繕コストが高い

まとめると『スウェーデンハウスの住居費が高くて、諦めざるを得なかった…』が理由です。

サクッと解説しますね。

一条工務店とは建築コストが「約700万差」

スウェーデンハウスは『建築コストが高い』が理由で諦めました。

各住宅メーカーの「坪単価」は、下記の通り。

  • スウェーデンハウス
    約90万(規格:80~90万、注文:90~100万)
  • 一条工務店
    約70万(規格:60万前後、注文:65~80万)

この坪単価を元に建築コストを比較すると、こちら↓です。

スウェーデン一条工務店
25坪
2,250万1,750万
30坪
2,700万2,100万
35坪
3,150万2,450万
40坪
3,600万2,800万

我が家は33坪なので「スウェーデンハウス 2,970万」「一条工務店 2,310万」で、差額は『660万差』です。

この購入コストの差額だけならまだしも、「修繕コストがお高い話」を次で解説します。

生涯の修繕コストが高い

スウェーデンハウスは、住んだ後の「修繕コスト」がかなり高いです。

例えば外壁の素材は「天然木」で、その特徴は下記の通り。

  • メンテナンス頻度が多い
    →5~10年に1回で塗装が必要
  • 修繕コストが高い
    →10年で150~200万ほど
  • シロアリ被害にあう可能性が高い

対する一条工務店は修繕コストが50年間で「約70万」10年間だと「0円」と激安です。

比べると修繕コストの差は、歴然ですよね(/・ω・)/

誰もが住んだ後で数百万単位の出費は抑えたいはずなので、その点一条工務店の家の維持費が安くできるので安心ですよ。

「一条工務店vsスウェーデンハウス」の詳しい解説は『【スウェーデンハウスvs一条工務店】一条のi-smartを選んだワケ』の記事が参考になります。

【一条工務店vs住友林業】機械式の一条と自然由来の住友林業

一条工務店と住友林業は『家のコンセプトが異なる』ため、好みが分かれます。

  • 一条工務店
    →「機械」でカスタムされた家
  • 住友林業
    →「木材」を大量に使った温かみある家

各特徴をザックリ解説します。

一条工務店は「機械」でカスタムされた家

一条工務店は「家を買う」より、「家+家電」セットを買う感覚に近いかもです。

一条工務店の家に埋め込まれた、代表的な「機械」を3つ解説すると、下記の通り。

  • 「太陽光パネル」で自家発電
  • 「床暖房+床冷房」で家中カイテキ
  • 「全館換気システム」で空気がキレイ

どれも「快適で幸せな暮らし」を実現する設備ばかりですが、家は「合う・合わない」なのでキライな人も一定数いるはず・・・。

住友林業は「木材」で自然と調和する住まい

住友林業の家のコンセプトは『暖房・冷房の機械に頼らない家』です。

つまり一条工務店の「機械的な家」とコンセプトが真逆で、住友林業の特徴は下記の通り。

  • 選ぶ理由No.1は「木の質感」
  • 木材は高断熱で、暖かく・涼しい
  • 木材が「加湿・除湿」を行う
  • 木材は「健康・集中」の効果アリ

家に多くの木材を使うことで、家の性能が格段にアップします。

実際に住友林業で家を建てたオーナーに「住友林業に決めたポイントは?」を聞くと「1位 木の質感(65.4%)」という結果なんです。

スゴく魅力的な住友林業ですが、
我が家は『機械式+価格が安い』の理由で一条工務店を選びました。

詳しくは『【住友林業vs一条工務店】徹底比較して一条のi-smartを選んだ理由』の記事が参考になります。

【一条工務店vs三井ホーム】コスパの一条工務店と品質の三井

僕が『一条工務店vs三井ホーム』を比較して「三井ホームを選ばなかった理由」は”価格の高さ”です。

三井ホームを選ぶ魅力

三井ホームは魅力バクハツの住宅メーカーで、下記の通りです。

  • 外観デザインがオシャレ
  • 天井高300㎝で開放感◎
  • 窓の全面開口が7.3mと最大級
  • 高気密・高断熱でカイテキ
  • 全館空調で家中カイテキ
  • 「三井」の圧倒的ブランド力

三井ホームの坪単価が高くても「多くの人に選ばれる理由」が分かりますね。

「三井ホームの魅力」は『【三井ホーム】坪単価が高くても選ばれる5つの理由』の記事が参考になります。

でも我が家では「予算オーバーで三井ホームを断念した」が正直な答えです。

一条工務店と三井ホームの「価格」比較

一条工務店と三井ホームの『建築コスト(坪単価)』を比較します。

2社の注文住宅の坪単価と建築コスト(33坪)は下記の通りです。

  • 一条工務店:70万
    2,310万
  • 三井ホーム:100万
    3,300万

同じ広さの家でも「1,000万」の価格差に、僕は手が出ませんでした・・・。

「三井ホームはスゴく魅力的、でも一条工務店の家でも大満足っ!」という理由で、我が家は一条工務店を選びました。

「一条工務店vs三井ホーム」の比較は『【三井ホームvs一条工務店】”三井の品質”と”一条のコスパ”』の記事が参考になります。

【一条工務店vsヘーベルハウス】家の強さ勝負で、どれだけ耐震性を求めるか

一条工務店とヘーベルハウスは『家の耐震性の高さ』で比較しました。

一条工務店も耐震性が高い住宅メーカーですが、ヘーベルハウスの「地震への強さ」はケタ違いです。

ヘーベルハウスは重量鉄骨で耐震性No.1

ヘーベルハウスは「耐震性No.1」の住宅メーカーで、その理由は下記の通り。

  • 「重量鉄骨」の構造で建てる
  • 「制振装置」で1/2に揺れを逃がす
  • 「へーベル素材」で家を軽く
  • 安心の長期保証30年(最長60年)

ザックリ言うと「高層ビルを建てる方法で2階建ての家を作るのがヘーベルハウス」です。

コレ↑だけで”家の耐震性”のスゴさが伝わりますよね。

坪単価「20万差」はシンドイ

一条工務店とへーベルハウスの坪単価は「約20万差」と開きが大きく、予算的にシンドイのでヘーベルハウスを断念しました。

  • 一条工務店  :坪単価 70万
  • ヘーベルハウス:坪単価 90万

各社の坪単価を元に建築コストを比較すると、下記の通り。

ヘーベルハウス一条工務店
25坪
2,250万1,750万
30坪
2,700万2,100万
35坪
3,150万2,450万
40坪
3,600万2,800万
45坪
4,050万3,150万
50坪
4,500万3,500万

我が家の33坪だと「約700万も高くなる」結果で、これが価格的ハードルとなり断念することに・・・。

耐震性のほかに「間取り設計の自由度」「外観のカッコ良さ」と魅力が満載のヘーベルハウスです。

とは言え、
一条工務店の魅力が勝るポイントも多く、その特徴は『【ヘーベルハウス vs 一条工務店】7つの特徴を比較』の記事が参考になります。

ちなみに一条工務店は『2倍耐震(ミッドプライウォールシステム)』を採用すると「耐震等級5相当」の家に変更することも♪

オプション費は「坪単価 3,000円(33坪の家=99,000円)」なので、コスパが良いですよね。(2021年現在)

【一条工務店を比較】グランセゾンvsアイスマートはどちらが正解?

最後に一条工務店の大人気シリーズで『グランセゾンvsアイスマート』を比較します。

ちなみに我が家はi-smart(アイスマート)を選びました。

ザックリ比較すると、こんな↓感じ。

[box06 title="グランセゾン"]

  • 間取り自由度が高い(在来工法)
  • 「木目調」で高級感ある設備
  • 外観デザインが「カッコ良い」
  • ハイドロテクトが標準仕様

[/box06]

[box06 title="アイスマート"]

  • 耐震性が高い(2×6工法)
  • シンプルで「スマート感」ある設備
  • 外観デザインが「シンプル」
  • 気密性・断熱性が業界No.1

[/box06]

グランセゾンだと「坪単価 +3万」高いので、「33坪の家=+99万差」と手が出ない価格差ではないです。結果、悩む人がスゴく多いんですよね・・・。

≫『グランセゾンvsアイスマート』で比較

≫一条工務店の「坪単価」を解説

≫一条工務店の「ウッドショック」の影響

【結論】一条工務店で満足だけど、他の住宅メーカーもアリ

記事で比較した住宅メーカーは、どれも魅力的な家ばかりです。

「どんな人にオススメか?」をまとめると、下記の通り。

  • タマホーム
    →価格の安さ重視の人にオススメ、ただし修繕コスト込みだと高い
  • セキスイハイム
    →一条と似た特徴アリ、間取りの自由度を求める人にオススメ
  • スウェーデンハウス
    →「オシャレな外観+満足度 No.1」も、坪単価が高いので予算に余裕ある人にオススメ
  • 住友林業
    →木材の温かみが感じられる「木の家」で自然由来のメリットが詰まったい家
  • 三井ホーム
    →家の品質の高さNo.1、他社では出来ない家づくり要素が多数アリ
  • ヘーベルハウス
    →耐震性No.1で安心の住まいが欲しい人向け

「一条工務店って、良いの?悪いの?結局、どうなの?」を知りたい人は『【欠点】一条工務店は家作りが自由に出来ない』の記事が参考になります。

【欠点】一条工務店は家作りが自由に出来ない≪デメリット多数≫

結局のところ「その人に家が合うか?合わないか?」を知ることが、家づくりで失敗しない1番の方法ですよね。

  • この記事を書いた人

あつぎり

一条工務店のグランスマート(2階建て・33坪)|住宅ローン 4,350万円の返済に励む、平凡な30歳サラーリマンの記録ブログ

-一条工務店
-