i-smart

【一条工務店vs住宅メーカー6社】徹底比較して一条工務店を選んだワケ

我が家は一条工務店の『i-smart(アイスマート)』でマイホームを建てました。

とは言え、
最初から「一条工務店が第1候補では無く、10社以上の住宅メーカーと比較した」後に決めました。

一条工務店が人気な理由を「住宅メーカー6社と比較」して解説します。

【一条工務店vs住宅メーカー6社】比較の決め手を徹底解説

この記事で一条工務店と比較する住宅メーカーは、下記の「6社」です。

  • タマホーム
  • セキスイハイム
  • スウェーデンハウス
  • 住友林業
  • 三井ホーム
  • ヘーベルハウス

順番に解説しますね。

【一条工務店vsタマホーム】一条は修繕コストの安さで50年後がお得に

「一条工務店vsタマホーム」で建築コストの差が大きいにも関わらず、比較して一条工務店を選んだ理由は『50年間の修繕コスト』です。

建築コストは一条工務店が「+1,100万」も高い

まず各社の「坪単価と建築コスト」の比較は、下記の通り。(※土地900万・諸経費等を含む)

  • タマホーム:約45万(40~50万)
    →35坪=3,100万
  • 一条工務店:約70万(60~80万)
    →35坪=4,200万

同じ35坪の家でも「価格差 1,100万」、1か月の支払い額で「2.3万差」と価格差は歴然です。

にも関わらず、
一条工務店を選んだワケは『50年間の修繕コストの安さ』が理由です。

50年の修繕コスト込みだと、住居費は同じに・・・

建築コストは一条工務店が「約1,150万」も高いですが、50年間の修繕コスト込みで比較すると同じ金額になります。

「修繕コスト」は幅が広いので、
最も高くなりがちな「外壁」と「屋根」の50年間の修繕コストを比較すると、下記の通りです。

  • タマホーム
    外壁:約800万、屋根:約350万
    計1,150万
  • 一条工務店
    外壁:約70万+α、屋根:0円
    計70万+α

一条工務店の修繕コストが安過ぎなので「何か裏があるのでは?」と疑うかもなので、その理由を解説します。

  • 外壁:タイル張り(全面)
    →タイルは耐久性60年で、割れ・劣化は「1枚/約100万」単位で交換OK
  • 屋根:強化ガラス(全面)
    →ガラスは劣化しない素材で、ガラスはキレイが続く

ちなみに屋根は「屋根一体型の太陽光=表面が強化ガラス素材」で、割れたら保険で修理できる点は安心ですね。

例えば「窓ガラスのサッシは劣化しても、ガラス部分はずっとキレイ」ですよね。一条工務店の屋根は、あれと同じです。

つまり建築コストは「タマホーム<一条工務店」でも、生涯の住居コスト(建築+修繕)で比較すると「一条工務店<タマホーム」になります。

これが一条工務店が選ばれるワケです。

30年・50年と住み続ける家なので、修繕費が安い家はスゴく魅力的ですよね。

「一条工務店vsタマホーム」の詳しい解説は『【タマホームvs一条工務店】50年先を見越すと一条がお得な理由』の記事が参考になります。

【タマホームvs一条工務店】50年先を見越すと一条がお得な理由【徹底比較】住宅メーカー選びで「タマホームと一条工務店」を比較しました。我が家が一条工務店を選んだ体験談を元にタマホーム・一条工務店のメリット・デメリットを解説済みです。...

【一条工務店vsセキスイハイム】構造体が違うも、家のコンセプトは同じ

一条工務店とセキスイハイムは、家づくりのコンセプトがかなり似ています。

なので住宅メーカー比較で、最も迷った2社なんですよね。

大きな違いは「木造 or 鉄骨」

一条工務店とセキスイハイムの家で『似ている』ポイントは、下記の通りです。

  • 外観は全面タイルのカッチリ感
  • 「全館換気+全館空調」付きで快適
  • 「2×6工法」の壁で支える家
  • 住んだ後の修繕コストが安い

明確に違うのは「構造体」です。

  • 一条工務店
    →「木造」のみ
  • セキスイハイム
    →「鉄骨・木造」共に選べる

そんな似た2社を比較して、僕が一条工務店を選んだ理由を次で解説します。

一条工務店は「坪単価が安い+住設の品質◎」でコスパ良し

僕が一条工務店を選んだ理由は『コスパの良さ』で、坪単価を比較すると下記の通りです。

  • 一条工務店  :60~80万
  • セキスイハイム:60~90万

同じグレードの商品を比較すると「セキスイハイムの方が約+10万高い」です。(35坪で+350万も高くなる・・・)

とは言え、
「価格が高いセキスイハイムの方が良い家か?」を考えた結果、

『セキスイハイムは魅力的だが、その魅力で価格差350万が埋めることは無い』が僕の結論です。

そんな僕が一条工務店を選んだ理由は、ザックリこんな↓感じです。

  • 一条工務店「小品種・大量生産」で、安定の高品質で安く作れる(ただし種類は少ない)
  • セキスイハイムの全面太陽光・全館空調は「上位グレードor有料オプション」更に高額に(全館空調 +120万~等)
  • 家の快適さを表す「気密性・断熱性」は、全住宅メーカーで一条工務店がダントツ

それに特徴が似た2社だと、安い一条工務店を選んで「差額350万」を他の「外構費・家電購入・養育費・旅行費」等に使う方が満足度が高いと判断したのも理由の1つです。

「一条工務店vsセキスイハイム」の詳しい解説は『【セキスイハイムvs一条工務店】徹底比較して一条を選んだワケ』の記事が参考になります。

【セキスイハイムvs一条工務店】徹底比較して一条を選んだワケ←コスパ重視住宅メーカー選びで「セキスイハイムvs一条工務店」を比較しました。家づくりコンセプトが似た各社を比べて、僕が一条工務店を選んだ理由を解説します。「何が似ているのか?」「何が違うのか?」が分かる記事です。...

【一条工務店vsスウェーデンハウス】見た目は全く異なるも、家のコンセプトは類似

スウェーデンハウスは「独自性・オシャレ」な外観が魅力的です。

7年連続でお客様満足度はNo.1の住宅メーカーでもあり、注目しないワケないですよね・・・。

そんな魅力バツグンのスウェーデンハウスでは無く、僕が一条工務店を選んだ理由は下記の2つです。

  • 建築コストが「約700万差」
  • 生涯の修繕コストが高い

まとめると『スウェーデンハウスの住居費が高くて、諦めざるを得なかった…』が理由です。

サクッと解説しますね。

一条工務店とは建築コストが「約700万差」

スウェーデンハウスは『建築コストが高い』が理由で諦めました。

各住宅メーカーの「坪単価」は、下記の通り。

  • スウェーデンハウス
    約90万(規格:80~90万、注文:90~100万)
  • 一条工務店
    約70万(規格:60万前後、注文:65~80万)

この坪単価を元に建築コストを比較すると、こちら↓です。

スウェーデン一条工務店
25坪
2,250万1,750万
30坪
2,700万2,100万
35坪
3,150万2,450万
40坪
3,600万2,800万

我が家は33坪なので「スウェーデンハウス 2,970万」「一条工務店 2,310万」で、差額は『660万差』です。

この購入コストの差額だけならまだしも、「修繕コストがお高い話」を次で解説します。

生涯の修繕コストが高い

スウェーデンハウスは、住んだ後の「修繕コスト」がかなり高いです。

例えば外壁の素材は「天然木」で、その特徴は下記の通り。

  • メンテナンス頻度が多い
    →5~10年に1回で塗装が必要
  • 修繕コストが高い
    →10年で150~200万ほど
  • シロアリ被害にあう可能性が高い

対する一条工務店は修繕コストが50年間で「約70万」10年間だと「0円」と激安です。

比べると修繕コストの差は、歴然ですよね(/・ω・)/

誰もが住んだ後で数百万単位の出費は抑えたいはずなので、その点一条工務店の家の維持費が安くできるので安心ですよ。

「一条工務店vsスウェーデンハウス」の詳しい解説は『【スウェーデンハウスvs一条工務店】一条のi-smartを選んだワケ』の記事が参考になります。

【スウェーデンハウスvs一条工務店】一条のi-smartを選んだワケ【徹底比較】スウェーデンハウスと一条工務店を比較する記事です。「住宅メーカー選びに迷っている」人は、各社の強み・弱みが分かります。一条工務店のi-smartで家を建てた僕が「外観・快適性・耐震性」の視点で分析した内容を記事にまとめました。...

【一条工務店vs住友林業】機械式の一条と自然由来の住友林業

一条工務店と住友林業は『家のコンセプトが異なる』ため、好みが分かれます。

  • 一条工務店
    →「機械」でカスタムされた家
  • 住友林業
    →「木材」を大量に使った温かみある家

各特徴をザックリ解説します。

一条工務店は「機械」でカスタムされた家

一条工務店は「家を買う」より、「家+家電」セットを買う感覚に近いかもです。

一条工務店の家に埋め込まれた、代表的な「機械」を3つ解説すると、下記の通り。

  • 「太陽光パネル」で自家発電
  • 「床暖房+床冷房」で家中カイテキ
  • 「全館換気システム」で空気がキレイ

どれも「快適で幸せな暮らし」を実現する設備ばかりですが、家は「合う・合わない」なのでキライな人も一定数いるはず・・・。

住友林業は「木材」で自然と調和する住まい

住友林業の家のコンセプトは『暖房・冷房の機械に頼らない家』です。

つまり一条工務店の「機械的な家」とコンセプトが真逆で、住友林業の特徴は下記の通り。

  • 選ぶ理由No.1は「木の質感」
  • 木材は高断熱で、暖かく・涼しい
  • 木材が「加湿・除湿」を行う
  • 木材は「健康・集中」の効果アリ

家に多くの木材を使うことで、家の性能が格段にアップします。

実際に住友林業で家を建てたオーナーに「住友林業に決めたポイントは?」を聞くと「1位 木の質感(65.4%)」という結果なんです。

スゴく魅力的な住友林業ですが、
我が家は『機械式+価格が安い』の理由で一条工務店を選びました。

詳しくは『【住友林業vs一条工務店】徹底比較して一条のi-smartを選んだ理由』の記事が参考になります。

【住友林業vs一条工務店】徹底比較して一条のi-smartを選んだ理由住友林業と一条工務店の家でメリット・デメリットを比較する記事です。一条工務店のi-smartで建てた僕が住友林業では無く、一条工務店を選んだ理由を解説します。...

【一条工務店vs三井ホーム】コスパの一条工務店と品質の三井

僕が『一条工務店vs三井ホーム』を比較して「三井ホームを選ばなかった理由」は”価格の高さ”です。

三井ホームを選ぶ魅力

三井ホームは魅力バクハツの住宅メーカーで、下記の通りです。

  • 外観デザインがオシャレ
  • 天井高300㎝で開放感◎
  • 窓の全面開口が7.3mと最大級
  • 高気密・高断熱でカイテキ
  • 全館空調で家中カイテキ
  • 「三井」の圧倒的ブランド力

三井ホームの坪単価が高くても「多くの人に選ばれる理由」が分かりますね。

「三井ホームの魅力」は『【三井ホーム】坪単価が高くても選ばれる5つの理由』の記事が参考になります。

【三井ホーム】坪単価が高くても選ばれる5つの理由←分かると納得三井ホームが選ばれる理由を解説する記事です。坪単価「平均85万」と高額にも関わらず、人気の住宅メーカーである理由をまとめました。「三井ホームは高いのになぜ選ばれるのか?」が分かる記事です。...

でも我が家では「予算オーバーで三井ホームを断念した」が正直な答えです。

一条工務店と三井ホームの「価格」比較

一条工務店と三井ホームの『建築コスト(坪単価)』を比較します。

2社の注文住宅の坪単価と建築コスト(33坪)は下記の通りです。

  • 一条工務店:70万
    2,310万
  • 三井ホーム:100万
    3,300万

同じ広さの家でも「1,000万」の価格差に、僕は手が出ませんでした・・・。

「三井ホームはスゴく魅力的、でも一条工務店の家でも大満足っ!」という理由で、我が家は一条工務店を選びました。

「一条工務店vs三井ホーム」の比較は『【三井ホームvs一条工務店】”三井の品質”と”一条のコスパ”』の記事が参考になります。

【三井ホームvs一条工務店】”三井の品質”と”一条のコスパ”住宅メーカー選びに参考になる記事で、三井ホームと一条工務店を比較しました。僕がマイホームに一条工務店えを選ぶにあたり、2社のメリット・デメリットの判断基準が記事で分かります。...

【一条工務店vsヘーベルハウス】家の強さ勝負で、どれだけ耐震性を求めるか

一条工務店とヘーベルハウスは『家の耐震性の高さ』で比較しました。

一条工務店も耐震性が高い住宅メーカーですが、ヘーベルハウスの「地震への強さ」はケタ違いです。

ヘーベルハウスは重量鉄骨で耐震性No.1

ヘーベルハウスは「耐震性No.1」の住宅メーカーで、その理由は下記の通り。

  • 「重量鉄骨」の構造で建てる
  • 「制振装置」で1/2に揺れを逃がす
  • 「へーベル素材」で家を軽く
  • 安心の長期保証30年(最長60年)

ザックリ言うと「高層ビルを建てる方法で2階建ての家を作るのがヘーベルハウス」です。

コレ↑だけで”家の耐震性”のスゴさが伝わりますよね。

坪単価「20万差」はシンドイ

一条工務店とへーベルハウスの坪単価は「約20万差」と開きが大きく、予算的にシンドイのでヘーベルハウスを断念しました。

  • 一条工務店  :坪単価 70万
  • ヘーベルハウス:坪単価 90万

各社の坪単価を元に建築コストを比較すると、下記の通り。

ヘーベルハウス一条工務店
25坪
2,250万1,750万
30坪
2,700万2,100万
35坪
3,150万2,450万
40坪
3,600万2,800万
45坪
4,050万3,150万
50坪
4,500万3,500万

我が家の33坪だと「約700万も高くなる」結果で、これが価格的ハードルとなり断念することに・・・。

耐震性のほかに「間取り設計の自由度」「外観のカッコ良さ」と魅力が満載のヘーベルハウスです。

とは言え、
一条工務店の魅力が勝るポイントも多く、その特徴は『【ヘーベルハウス vs 一条工務店】7つの特徴を比較』の記事が参考になります。

【ヘーベルハウス vs 一条工務店】7つの特徴を比較≪決め手はコレ≫一条工務店とへーベルハウスを比較した記事です。家づくりの住宅メーカー選びで、僕が一条工務店を選んだ理由を記事にまとめました。へーベルハウス・一条工務店の良い所・悪い所が分かります。...

ちなみに一条工務店は『2倍耐震(ミッドプライウォールシステム)』を採用すると「耐震等級5相当」の家に変更することも♪

オプション費は「坪単価 3,000円(33坪の家=99,000円)」なので、コスパが良いですよね。(2021年現在)

【一条工務店】2倍耐震のメリット・デメリット~ミッドプライウォール~一条工務店の『2倍耐震(ミッドプライウォール)』について解説します。 一条工務店の2倍耐震 2倍耐震(ミッド...

【一条工務店を比較】グランセゾンvsアイスマートはどちらが正解?

最後に一条工務店の大人気シリーズで『グランセゾンvsアイスマート』を比較します。

ちなみに我が家はi-smart(アイスマート)を選びました。

ザックリ比較すると、こんな↓感じ。

グランセゾンだと「坪単価 +3万」高いので、「33坪の家=+99万差」と手が出ない価格差ではないです。結果、悩む人がスゴく多いんですよね・・・。

≫『グランセゾンvsアイスマート』で比較

【グランセゾン vs アイスマート】一条工務店を徹底比較【7つの決め手】一条工務店のアイスマートとグランセゾンの特徴を比較しました。メリット・デメリットを比較しつつ、家の特徴を解説した記事です。「選ぶ基準は何か?」を知りたい人向けの内容です。...

≫一条工務店の「坪単価」を解説

【坪単価が分かる】一条工務店の建築コストを坪単価より徹底解説一条工務店の坪単価を解説する記事です。「i-cube・i-smart・GRAND SAISON・i-smile」の坪単価が分かります。合わせて「吹き抜け・平屋・ベランダ」等の場所別の坪単価も詳しく解説済みです。...

≫一条工務店の「ウッドショック」の影響

【ウッドショック】一条工務店に影響は?《木材価格が6倍に》一条工務店のウッドショックの影響をまとめました。「木材価格6倍」・「住宅メーカーの坪単価値上げ」と衝撃的なウッドショックの中、「一条工務店は大丈夫なのか?」が分かる記事です。...
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【結論】一条工務店で満足だけど、他の住宅メーカーもアリ

記事で比較した住宅メーカーは、どれも魅力的な家ばかりです。

「どんな人にオススメか?」をまとめると、下記の通り。

  • タマホーム
    →価格の安さ重視の人にオススメ、ただし修繕コスト込みだと高い
  • セキスイハイム
    →一条と似た特徴アリ、間取りの自由度を求める人にオススメ
  • スウェーデンハウス
    →「オシャレな外観+満足度 No.1」も、坪単価が高いので予算に余裕ある人にオススメ
  • 住友林業
    →木材の温かみが感じられる「木の家」で自然由来のメリットが詰まったい家
  • 三井ホーム
    →家の品質の高さNo.1、他社では出来ない家づくり要素が多数アリ
  • ヘーベルハウス
    →耐震性No.1で安心の住まいが欲しい人向け

「一条工務店って、良いの?悪いの?結局、どうなの?」を知りたい人は『【欠点】一条工務店は家作りが自由に出来ない』の記事が参考になります。

【欠点】一条工務店は家作りが自由に出来ない≪デメリット多数≫ この記事では『一条工務店の欠点・デメリット』を解説します。 間取り設計で分かる...

結局のところ「その人に家が合うか?合わないか?」を知ることが、家づくりで失敗しない1番の方法ですよね。

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あつぎり
『家づくり』情報を発信するイカしたペンギンです。一条工務店のi-smartに住んでます。