
- ハニカムシェードって、必要?
- あると便利?もしくは邪魔?
- 無料だけど、採用すべき?
といった悩みを解決できる記事です。
結論から言うと『ハニカムシェードは必要ナシ』です。
その理由は多くあり、下記の通りです。
- 開閉でレールから外れる
- 真っ白で汚れが目立つ
- 水洗いができない
- 手間なお手入れが必要
- 電動は壊れると修理が高額
つまり日々の生活で、かなり邪魔なんですよね、、、
例えばハニカムシェードを採用したものの、
- ほぼ開けていない
- ずっと閉めたまま
という人がかなり多いです。
本記事では、下記の3つを分かり易く解説します。
本記事の内容
- ハニカムが必要ない理由
- ハニカムの修理・交換費用
- ハニカムが特に必要ない場所
この記事を読み終えると『ハニカムシェードって、どこの窓に付けると最適か?』が分かるようになりますよっ!

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【ハニカムシェードの魅力】導入する3つのメリット

最初に『ハニカムシェードを導入するメリット』をサクッと解説します。
採用するメリット
「無料だから全ての窓に付けておこう」は、後で絶対に後悔しますよ。
窓の用途毎に「いる・いらない」を判断しましょう。
メリット①:窓の断熱性能がアップ

ハニカムシェードを閉めると、窓の断熱性能がアップします。
一条工務店の窓は「トリプル樹脂サッシ」が使われており、窓の断熱性能は高いです。
とは言え、断熱性は「窓<壁」です。
そこで「窓+ハニカムシェード」の組み合わせで、断熱性能をアップすることができます。

メリット②:カーテンが必要ナシ
2つ目は『カーテンが必要なくなる』メリットです。
ハニカムシェードは、下記の3種類です。
- 断熱ハニカム(標準)
→部屋の中が見えない×遮光効果なし - レースハニカム(オプション)
→透けて部屋の中が見える - 遮熱ハニカム(オプション)
→部屋の中が見えない×遮光効果あり(真っ暗)
「③遮熱ハニカム」を選ぶと、昼でも部屋を真っ暗にできるので「寝室」などにピッタリですね。

メリット③:ハニカムは全ての窓が標準仕様

ハニカムシェードは、『全ての窓がハニカムシェードが標準仕様』で導入できます。
例えば「断熱→遮熱」への変更は『有料』ですが、1箇所1,000〜5,000円と価格は意外と安いです。
上記の金額で「レースカーテン+遮光カーテン」がいらなくなると考えると、わりとコスパ良いですよね。
ハニカムシェードを付けると後悔する【5つのいらない理由】
次に『ハニカムシェードが必要ない5つの理由』を解説します。
ハニカムシェードは良い所がありつつも、いらないと感じる理由の方が多いです。
「ハニカムシェード=無料」なので全ての窓に採用する人が多いですが、これが後の後悔ポイントに繋がるんですよね。
理由①:開閉でレールからスグに外れる

ハニカムシェードは『開閉でレールから外れるから、無いほうが日々の生活がラク』です。
上げ下げがスムーズに動かないので、高頻度でレールから外れます。外れたハニカムシェードは直すのにはコツが必要で、これがかなり手間です。
そのため「こんなに外れるなら、いっそのこと付けなければ良かった」と後悔する人が多いです。

理由②:電動タイプは壊れると高額な修理費がかかる

ハニカムシェードの電動タイプは壊れると、高額な修理費がかかる点に注意です。
「手動で上げ下げするとレールから外れるから、電動タイプを選ぼう」と考える人がいますが、あまりオススメできません。
電動タイプの料金は、下記の通りです。
- 導入費用:1箇所/1万
- 交換費用:2万~
- 修理費用:5万~
電動ハニカムシェードの導入は「1箇所/1万」とわりと安めですが、壊れた時の「交換・修理」がかなり高いです。
しかも結構な頻度で壊れます、、、
「電動が壊れる → ハニカムが開かない → 修理せざるを得ない」で、高額の修理代が必要になるパターンはサイアクですよね。

