一条工務店

【一条工務店の吹き抜け】我が家に採用して大満足のオプション「5選」

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我が家のリビングダイニング、最大のこだわり。

それが、この8帖の吹き抜け。

5mの天井高から得られる抜群の開放感、 日中は照明を付けなくても明るいダイニング、 晴れた日は特大FIX窓から青空や雲を見てる時間が最高のひとときです。

この吹き抜けは、「我が家の最大のこだわり」ということもあり、 合計5つものオプションを採用しました。

その総額は、なんと314,000円。

ちなみに我が家のオプション金額の総額(太陽光パネルを除く)は約164万円、 そのうち31万円が吹き抜けに関係する設備なので、 オプション金額からも吹き抜けへのこだわりが分かると思います。

吹き抜けにこれだけ多くのオプションを採用したこともあって、 我が家の中で最も満足度が高い空間に仕上がりました。

そこで今回の動画では、 「一条工務店でマイホームを建てた我が家で、吹き抜けにどのようなオプションを採用したのか」 についてお話ししたいと思います。

次回以降の動画では、 「一条工務店でつくる吹き抜けのデメリットと対策」 「我が家の吹き抜けのこだわり」など、 吹き抜けをテーマにした動画をどんどん投稿する予定なので、 ぜひチャンネル登録してお待ちください。

これから一条工務店でマイホームを建てる方、 中でも「吹き抜けを検討中の方」は特に参考になる動画だと思うので、 ぜひ最後までご覧ください。

それでは本編に進みましょう!

【一条工務店の吹き抜け】我が家に採用して大満足のオプション「5選」

その1:特大FIX窓 JF5961

一条工務店の吹き抜けで採用したオプションその1、特大FIX窓、JF5961。

吹き抜けには2種類のFIX窓を採用しました。

その1つがオプションで採用した、この特大FIX窓「JF5961」。

オプション価格は50,000円。

この窓を採用した理由は、僕のただの憧れです。

だって、この窓シンプルに最高過ぎません?

JF5961の最大の特徴は、 幅177センチ、高さ183センチという超特大サイズの窓ガラス。

ガラスに継ぎ目がなく、綺麗な1枚ガラスなので、 このデザインが最高に良い感じです。

この特大FIX窓から日中は多くの光を取り込めるので、 照明をつけなくてもリビングダイニングがめっちゃ明るいんですよね。

ガラス部分は「透明」にしたため、 天気が良い日は青空や雲が見えるので、これも最高です。

休みの日は意味もなく床に寝転がって、 吹き抜けのFIX窓からぼけ〜っと青空や雲の動きを見上げている時間があるくらい、 個人的にお気に入りです。

普段、外を歩いている時に空とか雲を見ることなんて全くないんですけど、 吹き抜けの窓に映る空と雲はなぜか見ちゃうんですよね。

JF5961の隣には、 標準仕様のFIX窓「JF2461」を3つ横並びで設置。

1枚あたりのサイズは少しコンパクトですが、 窓を横に並べて3連窓にすると、見た目がカッコ良く仕上がります。

JF2461の横幅は1枚あたり72センチ。

我が家はJF2461を3つ並べたので、 窓の合計幅は216センチになります。

なので、 「標準仕様で採用できる窓だけを使って、光をたくさん取り込める吹き抜けを作りたい」 という人は、JF2461を並べて3連窓を作っても良いかもしれません。

我が家は特大FIX窓の「JF5961」とJF2461の3連窓、両方の窓に魅力を感じてしまったので、それぞれの窓を吹き抜けに採用しました。

その2:電動ハニカムシェード

一条工務店の吹き抜けで採用したオプション その2、電動ハニカムシェード。

吹き抜けのFIX窓は、 電動式ハニカムシェードを採用しました。

電動式ハニカムシェードとは、 名前の通り、専用リモコンで開閉できるハニカムシェードのこと。

リモコン1つで最大4つのハニカムシェードを一括で操作できます。

採用したハニカムシェードの種類は、 最も主流の「断熱タイプ」。

日中は直射日光をしっかり遮断しつつも、 室内に程よい光を取り込むことができ、 夜になると外からの視線を完全にシャットアウトできるので、 使い勝手がかなり良い感じですね。

オプション費用は1つ1万円、 吹き抜けには窓が4つあるので、 合計で4万円かかりました。

当たり前ですが「JF2461の3連窓」は電動ハニカムシェードのオプション費用がそれぞれの窓にかかるので、3連窓には合計3万円かかっています。

JF2461は標準仕様の窓なので、 窓自体は追加料金なしで採用できますが、 窓の数が多くなるぶん、 吹き抜けでは必須となる電動ハニカムシェードのオプション費用がかさんでしまうことに注意ですね。

特大FIX窓「JF5961」は、 窓の採用に5万円、電動ハニカムシェードに1万円、 合計で6万円かかります。

電動ハニカムシェードも含めてJF5961とJF2461のお値段を比較すると、 価格差は3万円に縮まります。

そして3連窓になると、 複数のリモコンで電動ハニカムシェードを操作しなければならない可能性が高くなることにも注意が必要です。

我が家のダイニングは電動ハニカムシェードの窓が合計5つあるため、 吹き抜けの窓と掃き出し窓は別のリモコンで操作しています。

ですが、吹き抜けにJF5961を2つ採用していれば、 窓の数が合計3つになるため、 1つのリモコンでこの全てのハニカムシェードを操作することができました。

ちなみにハニカムシェードのリモコンは赤外線リモコンではないため、 スイッチボットのハブやマルチリモコンに登録してスマート化することもできません。

これらの理由から、 「いっそのこと吹き抜けの両方の窓をJF5961で統一しても良かったかな…」と、 暮らしていると感じることが多いですね。

その3:天井のアクセントクロス

一条工務店の吹き抜けで採用したオプションその3、天井のアクセントクロス。

吹き抜けの天井には、 木目調のアクセントクロスを採用しました。

このクロスはサンゲツの「IC5015」。

「吹き抜けの天井にアクセントクロスを採用すべきか」
「アクセントクロスを採用するなら、どのようなデザインにするか」

かなり悩みますよね。

我が家は妻のちいちゃんの希望もあって、 木目調のアクセントクロスを採用。

オプション費用は8,000円でした。

なぜサンゲツのIC5015にしたかというと、 色味の濃さや木目のデザインがちょうど良い感じだったからです。

アクセントクロスって、 色が濃すぎたり木目が強過ぎると、 後からデザインに飽きてしまいそうですし、

逆に色や木目が薄過ぎると、 側面の白のクロスとメリハリが出ずに微妙な仕上がりになりそうだったので、 ここはかなり慎重に選びました。

デザインって人の好みなので、好き嫌いは分かれると思うんですが、 僕たちはかなり満足しています。

IC5015のクロスは、 グレイスキッチンのグレージュ色やモクリアフローリングのグレーウォールナット色、 そして建具などと色合いがかなり近いので、

「空間に統一感を持たせたい」という方は、候補にしても良いかもしれませんね。

我が家はクロス選びで冒険する勇気がなかったということもあって、 失敗しないよう、統一感重視でIC5015を採用しました。

その4:オープンステアとファイン手摺り

一条工務店の吹き抜けで採用したオプションその4、オープンステアとファイン手摺り。

オープンステアとは、 リビングに設置したこの階段のことです。 一般的に「スケルトン階段」とも呼ばれていますよね。

オープンステアを採用した理由は、 デザインがお洒落であることと、 ボックス階段は建坪が増える関係で採用が難しかったからです。

建築費を抑えるため、 オープンステアを採用しました。

側面のアクリル板は「透明」を採用し、 リビングを広く見せるために視線を抜きました。

この「視線を抜く」というテクニックは、 打ち合わせ中にとある建築事務所のサイトで見つけて、 さっそく活用させてもらいました。

これ以上ないくらいの、付け焼き刃です。

これで視線が抜けている状態なのかは分かりませんが、 抜けていることにしておきますwww

オプション費用は20,000円でした。

次に、ファイン手摺りとは、 2階の廊下に採用した透明の手摺りです。

ファイン手摺りを採用した理由は、 吹き抜けがカッコ良く、お洒落になることに加えて、 空間を繋げることで広さも感じるからです。

吹き抜けの2階部分には、2帖分の廊下があります。

この2帖の廊下と吹き抜けを繋げるため、 透明のファイン手摺りを採用しました。

我が家の吹き抜けは8帖ですが、 ファイン手摺りで2帖の廊下を取り込むことで、 合計10帖相当の広さを感じられる吹き抜けが完成しました。

ここでも「視線を抜く」テクニックを、 ちゃっかり活用しています。

我が家が採用したファイン手摺りは3グリッド、 オプション費用はなんと166000円。

めっちゃ、高いっ。

正直、採用するか最後まで迷ったんですが、 吹き抜けは我が家最大のこだわりポイントと言っても過言ではないので、 奮発して採用することに決めました。

打ち合わせ中はずっと悩んでいたんですが、 いまは超満足しています。

ちなみに、 洗濯後の毛布やシーツをこのファイン手摺りに干すと、 めっちゃ早く乾くんですよね。

これには複数の理由があって、

1、湿気が吹き抜けの大空間に逃げて乾きやすい、2、日当たりが良くて乾きやすい、3、手摺りの凹凸で程よい隙間ができ、空気が流れて乾きやすい

このような好条件が偶然にも複数合わさることで、 洗濯して濡れている毛布やシーツはファイン手摺りに干すとめっちゃ早く乾きます。

おまけに、 冬場はリビングやダイニングが加湿されるので、 ここに干すと良いこと尽くしなんです。

その5:照明のダクトレール

一条工務店の吹き抜けで採用したオプションその5、照明のダクトレール。

吹き抜けの照明は、ダクトレールを2本採用。

ダクトレールのオプション費用は1本15,000円、吹き抜けには2本取り付けたので、合計30,000円でした。

ダクトレールにはパナソニックのスポットライトを付けていて、それぞれ3つ、合計6つ使っています。

ダクトレールを採用した理由は、吹き抜けのメンテナンスにかかる手間とコストを最小限に抑えるためです。

吹き抜けの天井高は5m。

これだけ高い位置に取り付けられた照明やシーリングファンは、メンテナンスを自分たちで行うのはかなり難しいです。

というか、無理です。

だから業者に依頼する人が多いと思いますが、それも手間とコストがかかるため、僕はあまり気が進みませんでした。

なので吹き抜けの天井には、照明器具やシーリングファンなど、メンテナンスが必要なものは何も設置していません。

階段や2階廊下の照明、火災報知器などは、手が届く高さに設置したので、メンテナンスで手が届かない問題はクリア。

照明のダクトレールには他にも大きな魅力があって、それは照明計画にありがちな色んな悩みを解決できることです。

照明計画における僕たちの悩みは
1、何ワットの照明をどれだけ付ければ、理想の明るさになるか
2、照明をどこに取り付ければ、部屋全体を明るく照らせるか
この2つです。

ですが、これらの悩みって、打ち合わせ時点で照明の種類と数、位置を決めなければならないため発生する悩みなんですよね。

そこで思いついた案が、照明にダクトレールを採用して、照明の種類や数、位置を後から自由に変更できる仕様にするということ。

例えば、ダクトレールだと、暮らし始めて「部屋がちょっと暗いな」と感じたら、照明を変更したり追加したりも簡単、そして位置調整まで自分で簡単に行えます。

もしかすると、「吹き抜けの天井に照明がなくても暗くないの?」や「シーリングファン無しでも温度ムラができないの」など、気になることがあるかもしれませんが、基本的には「ほとんど」問題ありません。

厳密に言うと、スポットライトだと光量不足で天井の端っこは少し暗かったり、シーリングファンがないことで真夏は2階の廊下が少し暑かったりはします。

ですが、吹き抜けのメンテナンス問題と比べると、どれも小さな問題ばかりなので、僕はあまり気にしていません。

本記事のまとめ

以上が我が家の吹き抜けに採用した5つのオプションでした。

最後に動画の内容を振り返ります。

一条工務店の我が家に採用したオプション

1、特大FIX窓 JF5961
吹き抜けの絶景はこれで完成、寝転がって「ぼけ〜」っと雲の動きを見ているのが何か楽しい。
日中は照明を付けなくても明るいダイニングが完成して大満足。

2、電動ハニカムシェード
吹き抜けに必須のアイテム。
窓の断熱性能が想像以上にアップ、真夏や真冬は特に効果を感じます。
正直な話、住むまではハニカムシェードの性能を舐めてました。

3、天井のアクセントクロス
色味の濃さ、木目のデザインがちょうどよい。
グレイスキッチンやモクリアフローリングと色味が近いので、統一感を重視したい人におすすめのクロス。

4、オープンステアとファイン手摺り
吹き抜けに採用した最高額のオプション。
視線を抜いて階段や廊下と吹き抜けを繋げることで開放感が更にアップ。
毛布や布団を干すのに最適な場所、見つかりました。

5、照明のダクトレール
照明計画の悩みはこれで解決、住んでからも変更し放題。
吹き抜けの天井には何も設置せず、メンテナンスフリーの空間が完成。

以上が我が家の吹き抜けで採用した5つのオプションでした。

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  • この記事を書いた人

あつぎり

一条工務店のグランスマート(2階建て・32坪)|住宅ローン 4,350万円の返済に励む、平凡な30歳サラリーマンの記録ブログ

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