リビングダイニング

【一条工務店】リビングとダイニングの後悔「7選」

(PR)タウンライフ家づくり
家づくりで悩むオヤジ
一条工務店でマイホームを建てた人からリビングやダイニングの後悔ポイントを聞いて、自分たちの家づくりに生かしたいな…。
我が家のリビングとダイニングで出てきてしまった「7つの後悔ポイント」をご紹介します!よければ家づくりの参考に、または反面教師にしてご活用ください!
あつぎり

最も長くの時間を過ごす場所、それがリビングとダイニング。

だからこそ、間取りやオプションも細かいところまで徹底的に考え、妻と相談して決めました。

にも関わらず、実際に暮らしてみるとリビングとダイニングだけで7つもの後悔が出てきてしまったんですよね。

何に後悔しているのかと言うと、詳しくは下記の7つです。

リビングダイニングの後悔「7選」

  • 掃き出し窓は必要なかった
  • モクリアを採用し、コーティングしなかった
  • 片開きスリッドスライダーの通路幅が狭い
  • 壁掛けテレビのコンセントがいらなかった
  • 電動ハニカムシェードを採用すればよかった
  • 収納スペースが小さ過ぎた
  • リビングをもっとこだわればよかった

我が家は一条工務店で建てた注文住宅。この7つの後悔のうち、一条工務店だからこそ出てきてしまった後悔は②・③・⑤の3つと意外と多いです。

なので、これから一条工務店でマイホームを建てられる方、とくにリビングやダイニングの間取りでお悩みの方は参考になる記事だと思います。

間取りを考える時、一緒に使いたいサービスがタウンライフ家づくり。

これは家づくりの条件を専用フォームに入力するだけで、プロの設計士から間取りの提案が受けられるサービス。

我が家も実際に使っていて、僕が「リビング20帖以上、間取りは3LDK、ランドリールームと書斎が欲しい」という条件で設計を依頼したところ、下記の資料が届きました。

タウンライフ家づくりで届いた「間取り・見積書・建築模型」

間取り図面はもちろん、他にも見積書やカラーパース、電気図面まで貰えました。

なかには、その間取りを建築模型で再現してくれる住宅メーカーも。これは有り難すぎましたね。

とある住宅メーカーから頂いたオーダー設計の間取り|1階(リビング20帖・ランドリールーム、書斎付き)

間取り設計を依頼でき、これだけ充実した資料がもらえるにも関わらず、全てのサービスが無料で使えます。

なんと言っても嬉しいのがタウンライフ家づくりはネット完結型のサービスなこと。

なので、住宅展示場に行く手間はなく、間取りや予算を各社の営業マンにわざわざ説明する手間もなし、執拗な営業トークでストレスを感じることもありません。

こちらは間取りの提案を受けたい方、または家づくりの情報収集を効率的に進めたい方にぴったりのサービスなので、よければお試しください。

>>> 住宅メーカーから専用プランを取り寄せ【無料です】

当ブログの管理人

一条工務店で注文住宅を建てた僕、あつぎり(@atsugili01)が解説します!
あつぎり

【一条工務店】リビングとダイニングの後悔「7選」

その1:掃き出し窓は必要なかった

一条工務店で建てたマイホーム、リビングダイニングの後悔ポイント1つ目は、掃き出し窓は必要なかったです。

「リビングには掃き出し窓があるもの」、打ち合わせ当時の僕はそう思っていました。

僕の実家にも、これまで住んだ賃貸にも掃き出し窓はありました。なので「掃き出し窓がいるか、いらないか」を考えることもなく、我が家は掃き出し窓を採用。

ですが、この家に実際に住んで思ったことは「掃き出し窓って、実はいらなくないか…」ということ。

というのも、この家で暮らし始めてから「掃き出し窓があって便利だったな」というシーンがほとんどないからです。

掃き出し窓から人が出入りしたり、物の出し入れをすることがなければ、換気目的で窓を開けることもありません。

ダイニングには、8帖の吹き抜けを作ったこともあって、掃き出し窓が採光用の窓として機能することもありません。

これまでに掃き出し窓を使ったのは、引越しでの冷蔵庫の搬入口。ですがこれも玄関からの搬入経路を広めに設計すれば、必要のない用途でした。

日常的な用途は、外の景色を眺める時に使うくらいです。

にも関わらず、掃き出し窓には唯一にして最大のデメリットがあって、それは掃き出し窓の前には家具や家電を置きにくいということ。

我が家は、掃き出し窓前のスペースを階段に続く廊下として設計。そのため掃き出し窓前は通路としての用途はあるものの、普通の窓の比べるとやはり使いにくさを感じます。

掃き出し窓ではなく、思い切って普通の窓を採用していれば、家具や家電を置きやすかったのにな…と後悔しています。

その2:モクリアフローリングを採用し、コーティングしなかった

一条工務店で建てたマイホーム、リビングダイニングの後悔ポイント2つ目は、モクリアフローリングを採用し、コーティングをしなかったことです。

我が家の床材は、モクリアフローリングのグレージュ色を採用。

「一条工務店のシートフローリングは衝撃に弱く、傷が付きやすい」と打ち合わせの時から聞いていましたが、傷のつきやすさは僕の想像以上でした。

なので、オプションの床材であるライブナチュラルプレミアムを採用するか、モクリアフローリングにフロアコーティングを施工しておけばよかったと後悔しています。

参考までに、下記は入居2年7ヶ月経ったモクリアフローリングです。正直、かなり傷付きやすい床材だと思います。

グレイスカップボード前面の収納棚近くにあるエグれたような傷。傷が付いた原因は覚えていませんが、おそらく重たい物を落としたんだと思います。

これは寝室へ入るドア近くの傷。僕が物を落として、エグれました。1番後悔している床の傷がここです。

ダイニングテーブル近くの床には、原因不明の小傷が大量にあります。おそらく椅子の足カバーと床の間に何かが挟まって、それに気が付かずに椅子を動かして傷付いてしまったんでしょう。

フローリング全体を見渡せば、ネコが爪で引っ掻いたであろう傷が色んなところにあります。生後3ヶ月の子猫を飼い始めて、1ヶ月程度でこんなにも傷が付きました。

こんな感じでモクリアフローリングは耐久性が低く、ちょっとした衝撃で簡単に傷付いてしまいます。

例えば、スマホやコップ、ドライバーのよつな、そこそこの重さのある物が腰くらいの高さから落ちると、ほぼ傷が付くと思います。

モクリアフローリングは傷が付きやすいだけじゃなく、なかの白い素材が露出するので傷がかなり目立ちます。

これほどまで傷が付きやすくて目立つなら、入居前に何かしらのフロアコーティングをやっておけばよかった、と今は思いますね。

もしくは、有料オプションの床材、ライブナチュラルプレミアムのオークを採用しておけばよかったです。

ライブナチュラルプレミアムのオークは、オプション費用が1坪32,000円。1階だけ採用しても54万円と高額。(坪32,000円×建坪17坪=54.4万円)

打ち合わせ当時は、この価格にビビって採用しませんでした。

いずれも「価格」を理由に不採用にしたわけですが、モクリアフローリングが想像以上に傷付きやすくて傷が目立つので、いずれかの対策をしておけばよかったですね。

ちなみにモクリアフローリングは、お掃除ロボットとの相性も悪くて、微妙なところが2つあります。

1つ目は、フローリング材の繋ぎ目が深いため、その隙間にゴミが溜まって掃除がしにくいことです。

我が家のお掃除ロボット「Anker X10 Pro Omni」では、この隙間のゴミを取り除くことができません。

8000Paの吸引力では繋ぎ目に入った小さなゴミはほとんど取れないようで、よく見ると結構汚いです。

2つ目は、お掃除ロボットが移動する時の音がうるさいこと。

この原因もフローリングの繋ぎ目。お掃除ロボットの車輪との相性が悪いのか、フローリングの板と板を横断するタイミングで、「ゴトッ」という音が鳴ります。

フローリングの短い面を横断するように掃除する時は、音が連続して「ゴトッゴトッゴトッ」と鳴ります。なので深夜に動かすと結構不快ですね。

話をまとめると、モクリアフローリングは見た目や肌触りにはすごく満足しています。

ですが床材としての耐久性が低く、凹凸にゴミが溜まりやすいので、使い勝手では不満に感じるところが多いですね。

その3:片開きスリッドスライダーの通路幅が狭い

一条工務店で建てたマイホーム、リビングダイニングの後悔ポイント3つ目は、片開きスリッドスライダーの通路幅が狭いことです。

我が家はリビングのドアにスリッドスライダーの片開きタイプを採用。

このスリッドスライダーの片開きタイプは、通路幅が70センチと狭めです。

ここで困るのは、やはり大型の家具・家電の搬入経路。

例えば、冷蔵庫。容量が600リットルを超えると、横幅・奥行がともに70センチを超えるモデルが増えてくるので注意が必要です。

ちなみに我が家の冷蔵庫、三菱のMRWXD70(容量700L)は片開きスリッドスライダーを通れなかったので、ダイニングの掃き出し窓から搬入して貰いました。

片開きスリッドスライダーは、人が通るぶんには全く問題ありませんが、大型の家具・家電の搬入経路としてはかなり狭いので注意してください。

その4:壁掛けテレビのコンセントがいらなかった

一条工務店で建てたマイホーム、リビングの後悔ポイント4つ目は、壁掛けテレビのコンセントがいらなかったことです。

打ち合わせ当時、リビングのテレビは壁掛けする予定でした。なので、リビングのメインの壁のど真ん中にコンセントを設置したわけですが、実際はテレビなし生活。

というのも、子供が生まれてから自分たちがテレビを見れる時間がなくなり、テレビの必要性をほとんど感じなくなったからです。

テレビがあると子供にも動画をついつい見せすぎちゃうので、子育てという点ではテレビをなくして正解でした。

ですがリビングの見た目は、テレビを設置しなかったことでコンセントがとにかく目立って見た目がダサいです。

棚かなにかを置いてコンセントを隠せないかとも考えたんですが、コンセントの高さが◯センチということもあり、コンセントを隠しつつ用途に沿った棚は見つからず。

テレビコンセントはリビングだけで2つ設置したこともあって、今の生活スタイルなら壁掛け用のテレビコンセントは必要ありませんでした。

その5:電動ハニカムシェードを採用すればよかった

一条工務店で建てたマイホーム、リビングダイニングの後悔ポイント5つ目は、電動ハニカムシェードを採用すればよかったです。

リビングの窓はJ5930、ハニカムシェードは手動式を採用。

電動式ハニカムシェードは、オプション費用がかかることと、壊れたら修理・交換が高額になるため、リビングの窓には不採用。

要はケチって手動式ハニカムシェードを採用したわけですが、そのせいで普段の開け閉めに手間を感じてしまい、ほぼ開かずのハニカムシェードとなりました。

というのも、ダイニングの掃き出し窓と吹き抜けのハニカムシェードは電動式を採用したため、リモコン操作で簡単に開け閉めできるんですよね。

ですが、リビングのハニカムシェードは手動式。朝起きてハニカムシェードを手で開けることにハードルを感じてしまい、「開け閉めが手間だから、手動式は開けなくていっか。開けなくても吹き抜けからの光で充分明るいし。」となり、ほぼ開かずのハニカムシェードが完成しました。

言うまでもなく、リビングの窓(ハニカムシェード)は利用頻度が高いので、ケチらずに電動式ハニカムシェードを採用しておけばよかったです。ケチる場所を完全に間違えました。

その6:収納スペースが小さ過ぎた

一条工務店で建てたマイホーム、リビングダイニングの後悔ポイント6つ目は、収納スペースが小さすぎたことです。

我が家のリビング収納は、わずか1マス。収納の種類は、押入B。上段に棚板とポールが1つずつ付いている、ものすごくシンプルなタイプです。

この押入Bのなかにスチールラックを設置して、限られた収納スペースを最大限に生かせるよう工夫して使っています。

僕も押入Bだけで収納が足りると思っていたわけではありません。

打ち合わせ当時はリビング横のシューズボックスも人間用の収納スペースとして使おうと思っていたんです。ですが実際は、ネコ用品の収納に使用。

猫を飼うことは当初の予定になかったため、ネコのオモチャとか、エサ、トイレの砂やシート、非常用の水などの保管スペースとして急遽使うことになりました。基本的にまとめ買いなので、結構なボリュームです。

ちなみに押入Bを選んだ理由は、収納内の棚板が最小限なので、その時々の生活スタイルや用途に合わせて使えるからです。

例えば、今は押入Bのなかにスチールラックを入れて、下段から中段には子供のおもちゃ、上段には僕の仕事道具を置いています。

別の用途で使いたくなれば、スチールラックを撤去するか、高さを調整すればキャンプ道具のような大きな物も保管できます。

押入Bとスチールラックの組み合わせ、最強です。

話をまとめると、リビング収納に押入Bを採用したことは大正解でした。ですが、1マスの収納では少し足りないので、2マスにすればよかったです。

その7:リビングをもっとこだわればよかった

一条工務店で建てたマイホーム、リビングダイニングの後悔ポイント7つ目は、リビングをもっとこだわればよかったです。

我が家のリビングは、とにかくシンプル。備え付けの家具はなし、アクセントクロスもなし、お洒落なライトもなし。

これはリビングに限らず、他の洋室や書斎、玄関なども同じコンセプト。

シンプルに仕上げた理由は、新築時に設備やデザインにこだわって作り込んだとしても、生活スタイルや時代の変化によって、次第にその部屋や設備が合わなくなってくるからです。

分かりやすい例を挙げるなら書斎。一条工務店では書庫ユニットという設備があって、これはデスクと書棚を備え付けで設置できる有料オプションです。

書庫ユニットは、グレイスキッチンやグレイスドレッサーなどと同じ木目同調エンボスパネルのデザインで、統一感が抜群。デスクと書棚は壁に固定されるため、見た目もスタイリッシュで超良い感じです。

ですが我が家の書斎には不採用。それは今は書斎で使いたい部屋でも5年後、10年後も同じ用途で使い続けるとは限りません。5年後はトレーニングルームで使っているかもしれませんし、10年後は物置として使っているかもしれません。

これは書斎に限らず、リビングやダイニング、キッチン、脱衣所、ランドリールーム、収納など全ての部屋で同じことが言えます。

つまり、生活スタイルや趣味試行、家電製品などは全て年月の経過とともに変化してゆくもの。なので最初から完成形を作るのではなく、あえて余白を残しておいて後から生活スタイルに合わせていこうと考えました。

【PR】タウンライフ家づくり
  • この記事を書いた人

あつぎり

一条工務店で建てた注文住宅の話。間取りは2階建ての3LDK+書斎あり。年収500万円で、住宅ローンは4,350万円。金利上昇に苦しむ2025年。

-リビングダイニング
-, ,