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僕は靴に「レッドウイング」のワークブーツを愛用してます。
履き始めて10年以上、私服通勤の職場なので365日フル活用ですね。
「デザイン×使い勝手×愛着×耐久性」が揃ったコスパ最強アイテムです。


- 愛用レッドウイングの紹介
- レッドウイングがコスパ最強の訳
- メンテナンスに必要な費用
【愛用ブーツ】レッドウイング
僕はレッドウイングを3足持ってます。
全部に愛着がありますし、コスパ最強なので死ぬまで履き続けるつもりです。
まずは僕の相棒の3足のレッドウイングを紹介します。興味のない人は飛ばして下さい。
【レッドウイング】アイリッシュセッター 9875(茶色)
2008年に祖父に貰ったお年玉で買ったレッドウイングです。形見のブーツですね。
モデルは「アイリッシュセッター 9875」で、2020年時点では3足の中で1番アジが出てます。
2019年に初めてソールを交換しました。費用は約1.5万くらいでスニーカー1足とほぼ同額です。(過去に愛用のナイキエアフォースの基準)
コストは同じですがレッドウイングのソールはスニーカーより丈夫なので、毎日履いても5年は余裕で持つ感覚です。なのでコスパはかなり良いです。
厚底タイプのソールを選んだので純正のソールより約2-3㎝高いです。
ブーツは長く履くほどアジや愛着が出ますし、ソールを交換すると全く違う雰囲気の靴になるので最高ですね。

【レッドウイング】アイリッシュセッター 8166(赤茶)
こちらも祖父に買ってもらった「アイリッシュセッター 8166」のワークブーツです。
正確に覚えてませんが、9875とほぼ同時期に買ってもらいました。同じく10年以上履いてる形見のブーツです。
8166のソールは当時のままで、2020年時点でまだ1回も交換してません。10年以上経つのに当時のソールのままとか、コスパ最強ですね。
でもかなり擦り減ってるのでここ数年の間に交換予定です。
【レッドウイング】ベックマン 9413(茶色)
2019年の誕生日に嫁に買って貰った「ベックマン 9413」のワークブーツです。
ちなみに結婚後、初めての誕生日プレゼントなのでこちらも思い出の品です。
まだ期間が短いので、アジはそんなに出てません。今後は伸びしろ十分です。
レッドウイングがコスパ最強の理由
レッドウイングは一生モノ

僕はレッドウイングのワークブーツは一生モノと考えてます。1足4-5万と高価ですが、一生モノと考えるとコスパは最高です。
ブーツの寿命は15年だとか、30年だとか意見が人によって違います。それは履く回数や利用環境が違うからで、あまり参考になりません。
僕が既に10年以上履いて感じるのは「レッドウイングって一生履けるじゃね!?」ってことです。
僕は2020年12月時点で28歳なので、一旦はあと40年間履くことを目標にします。

ソールの耐久性は抜群に良い

レッドウイングを長い期間履く場合は定期的なソール交換が必要です。ソール交換のコストをスニーカーと比較します。
僕は10年履いてまだ1回しかソール交換をしてませんが、9875と8166の2足を履き回してたので実質5年ごとにソール交換が必要です。

レッドウイングの15年間のコストを計算すると↓
必要コスト | |
---|---|
購入 | 4万 |
5年目/ソール交換 | 1.5万 |
10年目/ソール交換 | 1.5万 |
15年目/ソール交換 | 1.5万 |
別に普段のメンテナンスにブラシやオイルが必要で、10年間で約1万くらいのコストです。(記事後半で記載)
15年間のトータルでは「ブーツ4万+ソール交換4.5万+メンテ備品1万=9.5万」です。

僕は昔、1.5万のナイキのスニーカー(1.5万)を2年毎に履き潰しては買い替えてました。同じ15年間で計算すると「1.5万×(15÷2)=11.25万」です。
つまり15年間で比べるとレッドウイングの方が1.75万安いです。

ブーツは履くほど価値が高まる
ブーツは履けば履くほどアジが出ます。物は使うほど劣化して価値が目減りしますが、僕にとってブーツは逆です。
履けば履くほど自分にとってのブーツの価値は高まります。
- 履くほどアジが出て渋く、カッコ良くなる
- 履くほど皮が柔らかくなり、足に馴染む
- 履くほど愛着が出て、人生の相棒感が増す
「10年モノのMYレッドウイング or 新品レッドウイング」のどちらを選ぶかと聞かれれば、僕は迷わず10年モノのMYブーツを選びます。
つまり自分の中でのブーツの価値が高まるという意味で、レッドウイングはコスパ最強のアイテムです。
メンテナンスに必要な費用
レッドウイングのメンテナンス費用はほど必要ありません。
ソール交換以外だと「ブラシ」「オイル」くらいで、10年間でも約1万くらいです。
僕のメンテナンス方法はこんな感じ↓
- ブラシでブーツの汚れを落とす
- ブーツにオイルを塗る
- ブラシや布でオイルの余分成分を落とす
オイルを塗るのは多くて月に1回です。少ない人だと1年間に数回という人もいます。なのでメンテナンスは意外とラクです。
- ブラシ → 1,500円くらい
- オイル → 1,600円くらい
- 布 → 0円(家のボロタオル)
ブラシは10年前に買った物を今でも使ってますし、オイルは1個で3-4年くらいは使えます。ソールを除くメンテナンス費用は10年で1万くらい、1年間で600円くらいとかなり安いです。

流行り廃りが無い
レッドウイングのワークブーツには流行り廃りがありません。リーバイスのデニムみたいな感覚です。
例えば僕も愛用するアイリッシュセッターは1950年代に発表されたモデルなので、世間の流行り廃りの影響を受けないのはかなりの強みです。
まず僕はミニマリストなので余計な物を増やしたくないです。流行りを勉強することも、流行りに合わせて服や靴を買うことも馬鹿らしくてやってられません。
僕は↑のスタイルなので流行り廃りに影響しないレッドウイングは最高のコスパアイテムです。
まとめ
結論、レッドウイングはコスパ最強のブーツです!
レッドウイングのワークブーツは使うほどアジが出て5年後、10年後では別モノ級にカッコ良くなります。
長く履き続けると愛着も出てきて、一生履き続けたいアイテムとなります。
コストも15年間でスニーカーより1.75万も安くなるので、トータルで見てもコスパ最高です。一生、手放せないアイテムです。