アツギリ
どーも、アツギリ(@atsugili001)です!
この記事では「【最適化】オプティマイザ―の断捨離!ポイントは最適点」を解説します。
オプティマイザーの断捨離は「最適点」がポイント!
過度な断捨離は不便でストレスを感じる部屋にするので最適点で判断すべき。
物を減らすだけはNGで「断捨離で何が得られるか?」まで考えるべき。
目的の無い断捨離は「時間・労力・手間」が無駄・浪費するだけなので、むしろしない方が良い。
— アツギリ (@atsugili001) January 2, 2021
アツギリ
「最適点」がオプティマイザ―の断捨離のポイントです。
やみくもに物を減らす断捨離は高確率で失敗します。生活を豊かにするには「何が目的の断捨離なのか?」を明確にしておくべきです。
Chii
オプティマイザ―の断捨離
物を減らす目的では無い
アツギリ
「断捨離=ミニマリスト」のイメージが強いはずです。
でも同じ断捨離でもミニマリストとオプティマイザ―では、断捨離の目的が違います。まずはその解説からです。
- オプティマイザ― → 生活の最適化が目的
- ミニマリスト → 物を減らすことが目的
オプティマイザ―の断捨離の目的は「最適化」です。
断捨離はメリットが多いので、生活を最適化する方法の1つとして取り入れます。
例えば物が減ると、こんなメリットがあります。
- 掃除の手間が減る → 家事の時短
- 狭い家を広く使える → 引っ越して家賃が下がる
- 無駄な買い物が減る → お金が貯まる
オプティマイザ―はこのメリットのために断捨離をします。
例えば断捨離以外で同じ効果が得られるなら、断捨離以外の手段を使ってOKです。同じ結果なら手段は問いません。
逆にミニマリストは断捨離の目的が「物を減らすこと」なので、「少し不便になっても物が減るならOK」と断捨離をするタイプが多いです。
目的を見失うとゴールがブレてしまい、意味の無い断捨離になるので注意ですね。
Chii
断捨離する意味を考える
アツギリ
オプティマイザ―の断捨離は「物が無くなった時のメリットは?」が大事です。つまり結果が全てです。
1つのシーンを例に解説します。
- 読まない本が300冊ある
- 置いてあるのは全く使わない部屋
- 部屋を使う予定は今後一切無い
ミニマリストの場合は「読まない本=要らない物」なので、処分して部屋をスッキリさせます。
でもオプティマイザーの場合は「使わない部屋で、今後も使う予定が無ければ捨てても何も変わらない。むしろ300冊も捨てるのは労力と時間が無駄なので、他の事に費やす方が適切。」と考えます。
Chii
断捨離の基準は最適点
アツギリ
オプティマイザ―が断捨離をする基準は「最適点」です。簡単に言うと丁度良い状態のことです。
最適点は人によって違うので、自身の最適点を発見すると一層、人生のオプティマイズ(最適化)に繋がります。
Chii
部屋の物を断捨離するケースで解説します。少し分かりにくいかもですが、200とか100は物の数で「1→2→3」で断捨離を進めます。
- 200の物 → 断捨離 → 100に減らす = やや満足
- 100の物 → 断捨離 → 50に減らす = 大満足
- 50の物 → 断捨離 → 25に減らす = ストレス
最も満足度が高いのは2の「100→50」に断捨離した状態なので、オプティマイザーの最適点はココです。
ですが大抵のミニマリストは生活が少し不便になるよりも、断捨離を優先させ3で「50→25」に更に減らします。
ですがこの辺りから「断捨離メリット < 不便さ、非効率」でストレスを感じるので、ミニマリストの生活に魅力を感じない人はもはやこの断捨離にメリットはありません。
Chii
- オプティマイザ―の断捨離 = ②の最適点まで行う
- ミニマリストの断捨離 = ③の断捨離の限界まで行う
オプティマイズ思考の人が③の過度な断捨離まで行うと逆効果です。自分の最適点を見つけ出し、目的に合わせた断捨離を行わないと失敗します。
まとめ
オプティマイザーの断捨離は結果が全てです。
ポイントは「断捨離して得られるモノは何か?」を考え、自身の最適点を元に判断するということです。
対してミニマリストの断捨離は物を減らせるだけ減らします。
でも家族がいるとミニマリストのような断捨離をするのは、かなりハードルが高いです。僕が「ミニマリスト→オプティマイザー」に転身した理由の1つがコレです。
ミニマリストよりオプティマイザ―の方が何かとメリットが多いので、僕がおススメですね。