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この記事では「【ビジネス最適化】オプティマイザ―思考でラクに結果を出す」を解説します。
どーも、アツギリ(@atsugili001)です!
まずは心に響くオイラのツイートだ!!ビシッ!!
アツギリ
ビジネスはオプティマイザ―思考で挑むべきだな💡
最適化・改善を繰り返せば効率化されて、どんどんラクになる。でも結果は最大化されより良くなる!
1日3時間の仕事で何千万、何億と稼ぐ人は皆このパターン‼️
最初は非効率でもオプティマイズ(最適化)を意識するだけで、人生って良くなるんだぞ☺
— アツギリ@田舎暮らしペンギン (@atsugili001) January 8, 2021
Chii
オプティマイザ―思考はメンタリストのDaiGoさんがYouTubeで解説されて話題になりました。
ビジネスでもプライベートでも、かなり使える思考法なので記事で解説します。
オプティマイザ―思考
アツギリ
オプティマイザ―って何?
まずは「オプティマイザ―」について解説です。
オプティマイザ―とは「オプティマイズ(最適化)」から出来た言葉で、最適化を図る人をオプティマイザ―と言います。すごくシンプルですね。
オプティマイザ―の最適化は下記です。
- ビジネスの効率化を図りたい
- もっと働き方をラクにしたい
- 短い時間でもっと稼げるように
生き方を最適化してラクに結果を出すのがオプティマイザ―です。
最適化は要らないモノ・人間関係・作業などが対象で、結果をより良いものに出来るなら何でもOKです。
簡単に言うと「ラクに超稼げたら最高じゃん!」っていう考え方です。
そのために改善を繰り返して効率化し、本気でビジネスに取り組み仕組み造りを行います。
Chii
ミニマリストとは目的が違う
アツギリ
最適化の方法の1つに「断捨離」があります。
断捨離はよく使う方法で、「断捨離=ミニマリスト」のイメージが強いためオプティマイザ―とミニマリストは同じ括りで考える人がいますがそれは違います。
ミニマリストの特長は下記です。
- 要らないものを捨てる
- 持ち物は最小限に
- 固定費を下げ、極力働かない
ミニマリストは「プライベートもビジネスも最小単位でミニマムに生きる」がテーマです。
ですがオプティマイザ―は「プライベートもビジネスも最適化して、最大限の結果を求める」がテーマなので目的が違います。
次で更に深堀します。
Chii
オプティマイザ―の目的は最適化
断捨離は「最適化」の1つの手段
オプティマイザ―は最小限の労力で結果を最大化するために改善を繰り返します。
先ほども出てきた「断捨離」は最適化の1つの方法です。
アツギリ
断捨離は「家の中の要らないものを捨てること」だけではありません。
まずは断捨離の意味から解説です。
- 「断」=入ってくるモノを断つ
- 「捨」=不要なモノを捨てる
- 「離」=モノの執着から離れる
ここではモノと書きましたが物・仕事・作業・人間関係など全てが断捨離の対象で、要らないモノを排除して身の回りの最適化します。
Chii
断捨離する基準が違う
オプティマイザ―はラクに結果を出すために、効率や結果を重視します。
そのためオプティマイザ―とミニマリストでは断捨離の基準が少し違います。
排除する考え方は近いですが、排除しない時は全く違います。
- 排除する基準 → 同じ
- 排除しない基準 → 違う
次で深堀します。
断捨離で排除するモノ
断捨離で排除するモノはオプティマイザ―もミニマリストもほとんど同じです。下記の「断捨離の対象 → 理由」が良くあるケースです。
- 部屋に溢れた過剰な物 → 意思決定力Down
- 無駄に広い交友関係 → 時間やお金の浪費
- 家事の時間 → 時間や労力の浪費
ざっくりいうと「不要なモノ」ですね。
無くすことでメリットが生まれるなら、積極的に断捨離して身の回りから排除すべきです。
断捨離で排除しないモノ
次に断捨離で排除しないモノです。
ココがオプティマイザ―とミニマリストの大きな違いです。
アツギリ
ミニマリストは「生活に不要=断捨離の対象」です。
ですがオプティマイザー思考では排除しないケースが多いです。例えば下記です。
- モチベーションUPに繋がるモノ
- ストレス解消に繋がるモノ
- 労力削減や時短効果のあるモノ
- 可能性を広げるモノ
生活で要らないモノでも、自分にプラス効果があるなら排除しません。
Chii
排除の具体例は?
オプティマイザ―はビジネスにプラスの影響があるモノは排除しません。
趣味が「写真・カメラ」のケースで、良い影響が出る例は下記です。
- 写真の話題で交友関係が良くなる
- 写真を撮ってストレス解消
- 人生が楽しく、仕事のやる気UP
- 撮った写真を販売して収入源に
- 撮影スキルや写真を元にビジネス
ミニマリストだと「カメラ=スマホ」で兼用し、カメラを断捨離します。
でもオプティマイザーの場合、「写真・カメラ」を生活に組み込んで↑のメリットがあるなら断捨離しません。このように結果が良くなるなら、むしろ更に増やすこともあります。
「写真を撮る時間があればビジネス本を読んで勉強しろ」と言う人もいるかもですが、オプティマイザ―思考では違います。
アツギリ
他にも「趣味=仕事」が合わない人もいます。オプティマイズ(最適化)は人それぞれの基準で違うので
、ケースバイケースで判断すべきです。
最適点は人によって違う
オプティマイザ―は「最適点」で判断します。
最適点とは簡単に言うと「丁度良い状態」のことです。
最適点が大事な理由は下記です。
- ミニマリスト → 極限まで減らす = 不便
- オプティマイザ― → 丁度良い状態まで減らす = 快適
断捨離をスタートした当初は「減らす=メリット」ですが、断捨離も一定ラインを超えると不便でストレスを感じ出すことが多いです。
最適点は人それぞれなので、感情や結果より少しずつ調整すべきです。
最適化の対象は?
最後にオプティマイズ(最適化)をする具体例を紹介します。
アツギリ
最適化の基準は人によって違います。なのでココではイメージを掴めたらOKなのでサラっといきます。
ビジネスを最適化
ビジネスを最適化する例を紹介します。
定型業務
定型業務はオプティマイズの対象です。
例えばデータ入力とかですね。
誰がやっても同じ結果になるモノは最も最適化すべきです。また最適化のハードルも低めです。
2021年はAIの価格がどんどん安くなっているので、個人でも導入のハードルが下がってます。
やりたくない作業は外注化
やりたくない作業は外注化しましょう。
例えばエンジニアがアプリを作った後に行うバグ検証(動作の確認作業)です。
最近はバグの検証をやってくれる請負企業が増えてます。
やりたくない仕事を無理にやってモチベーションや効率が下がるなら外注化するのもアリです。
苦手分野を最適化
自分の苦手分野は最適化すると効果が大きいです。
例えば「トークは得意、でも動画編集が苦手なYouTuber」のケースです。
苦手な動画編集を無理に自分でやっても「長い時間かけてクオリティの低い動画を作る」ことになるので、オプティマイズすべきです。
- 最適化ケース①:動画編集を外注化して、空いた時間で動画を撮影する
- 最適化ケース②:動画編集が不要のテーマで動画を撮影する
いずれも最適化が出来ており①は時間の効率化、②は作業の効率化が出来てます。
プライベートを最適化
プライベートを最適化する例を紹介します。
家事は付加価値を生まない
家事は何も付加価値を生まず、「自分・業者・機械」のいずれも同じ結果です。
同じ結果が得られるならラクして時間に余裕ができる自動化を選ぶべきです。
家事の最適化の例は下記です。
- 掃除 → お掃除ロボット
- 洗濯 → ドラム式洗濯機
- 食器洗い → 食洗器
- 買い物 → ネット
僕のおススメはネットスーパーの活用です。ネット注文で食材を家まで届けてくれるので、かなりコスパ良いです。
ネットでポチるだけで「準備→移動→食材選び→会計→袋詰め→移動」を労力ゼロに出来ます。僕は買う食材の7~8割はだいたい同じなので、毎回ネットで買ってます。
他にも「日用品 → 楽天市場」「本 → Amazon」でリアル店舗で買うことはほぼ無いので、かなりのネット民族です。
家事の役割分担で最適化
出来る限り家事を自動化した上で、自動化出来ない家事は家族で役割分担がおススメです。
わりとベタな方法ですが効果は大きいです。
- クオリティがアップする
- ストレスを感じにくい
- 時短に繋がる
我が家では「得意or不得意」「好きor嫌い」で家事を分けてます。(比較的…好きな家事です。)
夫婦で家事の負担やストレスを減らせるのでこれはやるべきですね。
同じ結果が得られるモノ
同じ結果が得られるものはオプティマイズ(最適化)すべきです。
例えば「本と電子書籍」です。
他にもメリットは多くあります。
- 同じ本でもkindleの方が安く買える
- ブルーライトが出ないので目が疲れにくい(スマホ比較)
- 「スマホ+kindleアプリ」でどこでも読書可能
- データなので劣化しない
- 防水仕様で風呂でも読書OK
- 大事な文章をマーカーして保存できる
何だかkindleの宣伝みたいですが、最適化のイメージはこんな感じです。
本でも電子書籍でも得られる本の情報は同じです。それならkindleにした方が他にも多くのメリットがあるので最適化としてはかなり良い例です。
まとめ
全てのオプティマイザ―が「最適化」という同じ目的を持ってます。
ですが最適化された状態かの判断は人によって様々です。最適点が人によって違うので、自分の丁度良い状態を探すことからスタートですね。
最後に補足です。
最適化は所要時間と自分の時間単価を比べて判断すべきです。下記が例です。
- 外注費用 → 3000円
- 空く時間 → 1時間
この場合、時間単価が「1時間=3000円以上」の価値を生み出せる人は外注すべきです。
でも時間単価が3000円以下の人は自分でやった方が良いです。
「やりたくない」「苦手」だから何でも外注化はNGなので、コストとリターンを比べた上で判断すると1番コスパの良い結果に繋がります。