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SBIネオモバイル証券は「人生の母艦となる証券口座」です。ぶっちゃけかなり使えるので記事で紹介します。
僕は成長株投資、株主優待、IPOとネオモバをフル活用してます。
ネオモバが人生で必要な理由は下記です。
- 1株単位で投資額が調整しやすい
- 分散投資の自由度が高い
- 端株を使って低リスクで優待GET
- ひとかぶIPOはライバルが少ない
- 売買手数数は20円とお得
- 端株投資をするとムダ遣いが減る
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1株単位で投資額が調整しやすい
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ネオモバは端株売買なので1株単位で株が買えます。
- 3,000円×1株=3,000円
- 3,000円×8株=24,000円
- 3,000円×40株=120,000円
- 3,000円×87株=261,000円
ネオモバは1株単位で売買ができ、数千~数十万円と売買金額の幅が広い点が魅力です!
なので株価3,000円の企業に投資する時は「3,000円×100株=300,000円」となり、まとまった資金が必要です。
特に端株は値がさ株への投資におススメです。
値がさ株は1株で2万円とか、更に高いと5万円の銘柄もあり、100株単元の売買だと「2万=200万」「5万=500万」と1銘柄に投資する資金としてはかなり高額です。
値嵩株の売買は特に端株の良さが発揮されます。
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値がさ株に投資すべき理由
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値がさ株は投資対象として凄く魅力的で、理由は下記です。
- 業績が好調
- 将来性が有望
- 投資家の期待値が高い
- 株価が安定、上昇しやすい
簡単に言うと「値がさ株=投資すべき企業」です。
↑は多くの投資家が認識していますが価格が高いので、買いたくても買えない投資家が多いです。
でもそれは100株単元での売買の話なので、ネオモバを使えば解決ですね!
分散投資の自由度が高い
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ネオモバは分散投資の自由度がかなり高いです。
分散投資は大きく2種類です。
- 投資先の分散
- 売買タイミングの分散
口座資金を1株単位で振り分けて分散が可能なので、柔軟に投資先が選べます。
投資先の分散
1つ目は「投資先の分散」です。
投資先を企業や業種などで分散して、リスクを下げる方法です。
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例えば投資資金50万で分散できる銘柄数は下記です。
- 100単位の証券口座:1~5銘柄くらい
- ネオモバ(1株投資):1~数百銘柄
100株単位で売買する証券口座では最大で「5銘柄」くらいなので、リスク分散が不十分です。
でもネオモバだと銘柄数は数百銘柄以上と十分に資金が振り分けられます。
先に紹介した値がさ株への投資も端株を使えば少額資金でも分散投資が可能ですね。
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投資金が50万なら2.5万を20銘柄に振り分けるイメージですね!(※2.5万×20銘柄=50万)
100株単位での売買だと2.5万以下で買える銘柄はほぼ無いです。僕の目安としては口座資金が500万以下で分散投資をする場合は端株がおススメです。(※500万×5%=1銘柄25万)
売買タイミングの分散
2つ目は「売買タイミングの分散」です。
端株は最小の売買単位が1株なので、売買タイミングを複数回に分けることが出来ます。
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売買タイミングを分散する理由は下記です。
- 株の底値や高値は誰にも分からない
- 初動買いを間違えても分散買いで保有価格を修正可能
株を「いつ買えば良いのか?」「いつ売れば良いのか?」は誰にも分かりません。
なので1回で売買をするのではなくタイミングを分けて、株価の値動きに合わせた柔軟な売買が必要です。
20株、50株といったように口座資金に合わせた売買で少しずつ保有株数を増やしていきます。最終的に1銘柄20~30万くらいまで買い集めるケースが多いですね。
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例えば「1株1500円の銘柄を100株購入するケース」です。
- 1500円で30株を購入
- 1400円で15株を購入
- 1300円で28株を購入
- 1450円で27株を購入
ネオモバは1株単位なので「30株→15株→28株→27株」と計4回に分けて100株を買い集めることが出来ます。
この場合、平均所得単価は「1415円」です。
最初に1500円で購入し「間違って高値で買ってしまった!」と思っても、後で安く買って平均保有単価を修正できるのが端株の良いところです。
逆に100株単位の口座だと1発勝負で判断を下すので、判断を間違うとマイナスが大きくなります。
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【端株で分散投資】成長企業×高配当企業は相性バツグン
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「成長企業×高配当企業」を組み合わせて分散投資すれば、投資で得られる利益が大きくなります。理由は下記です。
- 成長企業の株価は数十倍、数百倍に伸びる
- 株価は成長株と配当株で好不調の波がある
- 配当の再投資の複利効果で資産の伸びが加速
これだけだと分かりにくいかもなので、2020年の成長企業と高配当企業の株価推移を合わせて説明します。
「成長企業」の株価は数十倍、数百倍に伸びる
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2020年はコロナウイルスで生活スタイルが一変し、新需要を取り込めた成長企業が続出しました。例えば下記です。
- 4308 Jストリーム/動画配信:650円→6500円(10倍)
- 4477 BASE/ホームページ作成:800円→13000円(16倍超)
- 3998 すららネット/電子教材:700円→5300円(7倍超)
株価の上昇にかかった期間は平均6か月と短期間で急騰してます。
成長企業の株価は青天井に上昇するので、少額だけでも投資しておくと将来的に大きな資産に成長します。
たった5万円の投資でも、株価10倍で50万です。成長企業への投資は夢があります!
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「高配当銘柄」は複利効果で資産の伸びが加速
高配当銘柄は成長企業に比べて成長性が低いので、先ほどのような株価の大きな上昇は期待できません。
ですが安定的に高い配当金が受け取れるのが高配当株投資の魅力です。
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下記は2020年の高配当株の株価です。
- 7751 キャノン/事務機器:2800円→2200円(-20%)
- 1820 西松建設/建設:2500円→2400円(-4%)
- 9434 ソフトバンク/通信:1500円→1350円(-10%)
2020年は高配当銘柄の株価は大きく値下がりしており、9434 ソフトバンクは「-10%」です。
でもソフトバンクは「配当利回り=6%超」なので、投資金額の6%分が配当金として受け取れます。
つまり「(株価-10%)+(配当金+6%)=-4%」となり、投資金額の目減り率が「-4%」まで小さくなります。
来年も6%の配当金が受け取れるので、「(-4%)+(配当金+6%)=+2%」とトータルで「+2%」になります。
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利益の最大化が可能
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成長株と高配当株の両方への投資がおススメです。
先ほどの6銘柄に各5万(計30万)を分散投資したケースで考えます。結果は下記です。
- 4308 Jストリーム:5万→10倍→50万
- 4477 BASE:5万→16倍→80万
- 3998 すららネット:5万→7倍→35万
- 7751 キャノン:5万→-20%→4万
- 1820 西松建設:5万→-4%→4.8万
- 9434 ソフトバンク:5万→-10%→4.5万
投資結果はトータルで「50+80+35+4+4.8+4.5=178.3万」です。
中にはマイナスの高配当株もありますが、全体では「+148.3万」と大きくプラスです。
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2020年の株価は「成長株=上昇」「高配当株=下落」でしたがいつも同じ値動きになるとは限りません。
株価の値動きは誰にも分からないので、成長株のみへの投資はリスクが高いのでやはり分散投資が大事です。
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配当金は株価の値動きに比べて、受取り額を予測しやすい点も魅力です。
- 配当金は安定的に振り込まれる
- 配当の再投資で投資リターンを最大化
業績の悪化で減配なども考えられるので、色んな高配当株に分散投資してリスクを下げる必要があります。
受け取った配当金は株に再投資することで、資産形成が加速します。下記のイメージです。
- 配当金を受け取る → 成長株に投資 → 株価上昇で利益
- 配当金を受け取る → 高配当株に投資 → 受取り配当金の増加
このように受け取った配当金をもう一度、株に再投資すると資産の伸びが加速します。
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端株を使って低リスクで優待GET
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使い方は大きく2つです。
- 1株で株主優待をGET
- 1株保有で長期保有認定
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詳しく解説します。
1株で株主優待をGET
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1株だけの株の保有で株主優待が貰える企業があります。
数百~数千円の投資で優待が貰えるので、かなりコスパ良いです。
優待利回り250%の上新電機
1株保有で優待が貰える代表格は「8173 上新電機」です。
優待の内容は「上新電機で使える自社割引券」です。
なんと1株の保有で計5,000円引きの割引券が貰えます。(※1枚200円引き×25枚)
上新電機は株価2,000〜3,000円くらい長く推移しているので、優待利回り166〜250%とコスパ最高です。
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8732 マネーパートナーズ
8732 マネーパートナーズは1株保有で自立式のカレンダーが貰えます。
株価は200円くらいなので、たった200円の投資で貰える株主優待です。
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経済指標の発表日が書かれている便利なカレンダーです。同様のカレンダーはネットで500〜1000円で販売されてるので、 優待利回り250〜500% とかなりのコスパ優待です。
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9433 KDDI
9433 KDDIも1株だけの保有で優待が貰えます。
auPayマーケットで使える「300円割引クーポン」です。
KDDIは有名な高配当株なので2021年1月時点で「1株=120円」の配当金を受け取れます。
株価が3000円くらいなので、優待+配当の総合利回り14%ほどです。
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1株で長期保有の権利GET
最近の株主優待は「長期保有」がポイントです。
- 長期保有で優待内容がグレードアップ
- 長期保有者のみ株主優待を配布
次で詳しく解説です。
長期保有で優待がグレードアップ
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長期で保有する株主は株主優待の内容がグレードアップします。
最近は長期保有の投資家を株主優待で優遇する企業が増えてます。
下記は優待のグレードアップで良くあるケースです。
- 1年未満 → 1,000円
- 1年以上 → 2,000円
- 2年以上 → 3,000円
保有年数で優待の内容が2倍も3倍も良くなるので、長期保有する方がお得です。
長期保有者のみ株主優待を配布
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最近は「株主優待は〇年以上、株を保有する株主に限る」と条件の企業が増えてます。
株を長く保有する株主を増やして、株価を安定させたいことが理由です。
「長く株主でいてくれる人には株主優待を送りますね。だから株を売らないでね!」といったイメージです。
優待を受け取るハードルが年々高くなっている印象ですね。
長期保有のリスクは?
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その通りです。長期保有者に認められても優待の価値以上に株価が下がって損していては意味がありません。
長期保有のリスクは多く、例えば下記です。
- 優待の価値以上に株価が下落して損する
- 優待の内容が変わるor悪くなる
- 企業が優待を中止する
- 優待を貰うための条件が変更される
- 企業の倒産リスク
- 自分が優待を必要としなくなる
これは一部でリスクは他にもあります。株はリスク資産なので不安要素が多いです。
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ですがネオモバの端株を使えば、上記のリスクを回避して長期認定が受けられます。
ポイントは下記です。
コレはよくある株主優待で長期保有される条件です。

「100株以上でないといけない」といった株数の指定がありません。つまり1株だけ買って株主番号が割り振られれば、保有期間にカウントされます。
1株保有で長期保有したのちに100株保有に変更がおススメの方法です。
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1株保有で長期保有認定が狙える企業
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3048 ビックカメラ
3048 ビックカメラの優待は「お買い物優待券」です。
- 1年未満 → 1000円
- 1年以上 → 2000円
- 2年以上 → 3000円
2年間保有すれば3倍のお買い物割引券が貰えます。
長期保有の条件は下記です。
ポイントは「株主名簿に連続して3回以上同一株主番号にて記載された」です。
「100株以上保有の株主に限る」といった書き込みは無いので、1株保有で長期保有が狙えます。
4668 明光ネットワークジャパン
4668 明光ネットの株主優待は「クオカード」です。
- 3年未満 → 500円
- 3年以上 → 1500円
3年間以上の保有でクオカードの金額が3倍になります。
長期保有の条件は下記です。
「3年以上の継続保有=株主名簿に連続7回以上同一番号にて記載」と記載があります。
同じく長期保有の条件に「100株以上」と株数の指定が書かれてませんね。
9433 KDDI
9433 KDDIの優待は「カタログギフト」です。
- 5年未満 → 3000円相当
- 5年以上 → 5000円相当
5年以上の保有でカタログギフトの内容がグレードアップします。
長期保有の条件は下記です。
「保有期間は同一株主番号で3月31日の株主名簿に連続して記録されている年数」と記載があります。
こちらも保有株数の指定が書かれていません。
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ひとかぶIPOはライバルが少ない
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ネオモバはIPO投資にも使えます。
「ひとかぶIPO」というサービスがあり、IPO抽選に参加できます。
IPO投資とは?
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IPOとは別名「新規公開株」です。
IPO投資は企業の株を上場前に購入し、上場後に売却して利益を得る投資法です。
これだけじゃ分かりにくいかもなので、手順も合わせて解説です。
以上がIPO投資の流れです。
IPO投資は勝率が約80~90%と高確率で利益が出ます。(過去5年のデータより)
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IPO投資の過去の代表的な結果は下記です。
- 4488 AI INSIDE:公募3600円→初値12600円=利益+90万
- 4434 サーバーワークス:公募4780円→初値18000円=利益+132万
- 4385 メルカリ:公募3000円→初値5000円=利益+20万
特にIT企業などの最新技術を手掛ける企業のIPOに当選すれば、勝率は90%超えです。
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IPO投資は「高い勝率+大きな利益」と魅力的な投資法です。
ですがIPO抽選の当選確率が低いことが唯一の悩みです。
僕のオススメはネオモバのひとかぶIPOです。理由は下記です。
- ネオモバでIPO投資する人が少ない
- ひとかぶIPOの存在を知らない人が多い
つまりネオモバでIPO抽選はライバルがまだ少ないということです。
まだ新しいサービスであることと、そもそもひとかぶIPOの存在を知らない人が多いです。
今後はライバルが増える可能性アリですが、今はチャンスだと僕は思ってます。
↓の公式サイトからネオモバの口座開設ができるぞ!
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手数料は「50万以下=20円」とお得
SBIネオモバ証券は実質20円で売買し放題です。
- 月額利用料:220円(~50万)
- ポイント付与:200円P(毎月付与)
- 実質20円で取引し放題!
月額利用料220円が必要ですが、毎月200円分のTポイントが貰えるので実質20円で売買し放題です。
取引金額50万以上の手数料も安いので、お得な手数料で利用できます!
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ネオモバの手数料は「1回=〇円」ではなく、売買金額毎に手数料が決められています。
そのため売買を何度行っても合計が50万以下なら手数料負担は20円となります。
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ネオモバで株の売買をしない月は「サービスの利用停止」をすると売買手数料を払わなくてOKです。
「マイページ→口座の利用を停止」で直ぐに利用停止が可能です。
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ネオモバを使わなくなったり、取引をしない月は簡単にサービスを停止できます。
利用停止のやり方は下記の流れです。




サービス利用の設定を「停止」に変更すれば、利用が一時的にストップするので利用料の220円を払わなくてOKです。
電話などでの手続きも一切不要で1分のスマホ操作で簡単に手続き出来ます。
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端株投資をするとムダ遣いが減る
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最後は僕が実感した感情的な点で「端株投資をするとムダ遣いが減る」です。
ネオモバでは1株単位で「数百~数千円」で株が買えます。
普段の消費で数百~数千円単位の消費はわりと多く、「コレを節約したらあの株が買える!」という気持ちになります。
- スーパーのついで買いジュース、お菓子、アイスで1000円消費
- コンビニでタバコ、コーヒー、フリスクで800円消費
- 小腹が減って宅配ピザで3000円消費
コレは思いついた一部の例ですが、他にも色んなケースがあるはずです。
仮に1週間で5000円のムダ遣いが減らせると1年で24万、10年で240万の節約です。
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まとめ
アツギリ
以上が僕がネオモバで端株投資をおススメする理由です。
まとめると下記になります。
- 1株単位で投資額が調整しやすい
- 分散投資の自由度が高い
- 端株を使って低リスクで優待GET
- ひとかぶIPOはライバルが少ない
- 売買手数数は20円とお得
- 端株投資をすると無駄遣いが減る
どれも僕がネオモバを使って本気で実感したことばかりで、正直な意見をそのまま記事にしてます。
特に記事で紹介した「端株で長期保有認定される」には3年とか5年といった時間を要するので、早いに越したことはないです。
人生をより充実させる1つの要素として、間違いなくネオモバは必要ですね(`・ω・´)
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