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1日に1つモノを捨てるミニマムライフ

「【断捨離】1日に1つモノを捨てる!簡単ミニマムライフのやり方」を解説します。

もちろん「断捨離→ミニマリスト」を短期間で進めてもOKですが、急なミニマム化は大事ものを間違って捨てる可能性が大です。
1日1個にする理由は「後で捨てなきゃよかった」と後悔しないためです。3カ月続ければ90個も断捨離できるので効果は大きいです。
このやり方のメリットはこんな感じ↓
- 毎日、家が整理されスッキリした空間に
- 断捨離が苦手な人でもミニマリストになれる
- 必要な物を間違って捨てるリスクが無い
- 物を厳選すると本当に必要な物が分かる
- 人生で自分が興味あるもの、無いものが整理される
日々の生活の変化が実感しやすいのもメリットですね。

【やり方】1日1つずつ断捨離
やり方は3ステップです。
- ①小さな物から断捨離
- ②大きな物を断捨離
- ③ステップ3】無料出張買取で売却
【STEP1】小さな物から断捨離

最初は「小さな物から断捨離」をおススメします。
理由はいたってシンプルです。
- 捨てる抵抗が無い物が多く、断捨離しやすい
- 小さくて邪魔にならないを理由に無駄に残してる物が多い
- 家中を幅広く捜せて断捨離のハードルが低い
- 小物はゴミ袋で簡単に捨てられる

長く使ってない物から断捨離するとスムーズです。「最後に使ったのはいつだろう?」を考えながら探すと簡単に見つかります。
STEP1は3カ月間続けます。下記のイメージです。
- 1か月目:アイテム数を「100→70」に減らす
- 発見:生活に必要無いアイテムが見つかる
- 2か月目:アイテム数を「70→40」に更に減らす
- 発見:生活に必要無いアイテムが更に見つかる
- 3か月目:アイテム数を「40→10」に更に減らす
「100アイテム→10アイテム」に一気に絞るのは難しいので、毎日1つずつ減らして厳選するイメージです。

【STEP2】大きなものを断捨離
STEP1で断捨離に慣れてきたら、STEP2では大きなものを断捨離します。例えば家具や家電などです。

例えばタンスや棚、ボックスなどの収納を減らすのはアリです。
物が減ると今まで使ってた収納がいらなくなります。過剰な収納場所は無駄が増える原因なので捨てた方が良いです。

僕は要らない物を部屋の隅に集めます。毎日1つずつ集めて1か月間で30個になります。
大きくて移動が難しい物は付箋で目印を付けるだけでもOKです。
毎日、処分するのは手間なので、まとめて処分する方法がおススメです。やり方は次のSTEP3で解説です。
【STEP3】無料出張買取で売却

ある程度、捨てる家具や家電がまとまれば無料出張買取サービスに依頼です。
業者に依頼するメリットはコレです。
- 現金化:家具や家電など幅広く買取OK
- 労力ゼロ:処分場まで持ち込む労力も時間も不要
自分で処分場まで持ち込むやり方はマジでおススメできません。
↑の現金化も出来ないですし、かなりの労力が必要です。家具や家電の回収はほとんどが有料でメリットは何も無いです。

僕は【バイセル】を愛用してます。
バイセルは上場企業なので信頼度もバツグンで、何よりサービスの対応が良いです。少し前に実家の不用品もバイセルで断捨離しました。

ちなみに自分でソファを捨てた時は車から出す時にドアに当たって塗装が剥がれました…、自分でするとこんなこともあるので注意です(`・ω・´)
1日に1つ捨てる断捨離の例

どれも断捨離しやすい例なので、1日1つは余裕かもですね。
サラっと紹介します。
本の断捨離

まずは本の断捨離です。ビジネス書、漫画、雑誌、何でもOKです。
僕の家には1回読み終えて、その後は全く読んでいない本が300冊くらいあったので1日5冊、10冊のペースで徹底的に断捨離しました。
「300冊→120冊→50冊→0冊」と最終的に本は全て無くし、今は電子書籍(kindle)に完全移行です。
世の中の本がkindle1つで読めるのはマジで断捨離効果が大きいです。

アプリの断捨離

スマホのアプリやデータの断捨離です。パソコンもやるべきです。
アプリが減るとスマホや時間へのメリットが大きいです。以下のイメージです。
- 不要なアプリが減る → 誘惑が減り、無駄な時間が削減
- 空き容量が増える → 買い替えは小さい容量のスマホでOK
- バッテリー持ちが良くなる → スマホの買い替え頻度を遅らせる
- 通信料量を減る → SIMの契約料が安くなる
必要なアプリの判断は人それぞれですが、僕のやり方は「自分にプラスにならないアプリ=全削除」です。

今の時代、スマホ内の断捨離の方が効果が大きい人は多いはずです。サービス選択をして最低限のアプリにすべきです。
服の断捨離
最後はベタですが服の断捨離です。

元の服の量にもよりますが工夫次第で断捨離の効果が大きいです。
「もう無理だ!これ以上、減らせない!」と思っても、またアイデアが閃いて更に減らせます。コレの繰り返しです。
1シーズンに5回以上着ない服は全て断捨離しました。例えば川遊びの時にしか着ない服とか、用途が1つに限られる服は狙い目です。
僕は1シーズン4着で、春夏秋冬で計20着で回してます。ズボンはジーパンとチノパンの計2着、靴はブーツ3足です。
もっとアイテム数が少ないミニマリストの人もいますが、僕はこれくらいが丁度良いです。
まとめ
「1日に1つモノを捨てる」でミニマリストになるやり方を解説しました。
断捨離の初心者から既にミニマリストまでが使える方法です。
ちなみに「物が少ない=正しい」ではないです。本来の目的は生活の最適化なので、断捨離の過程で間違わないよう注意です。
- 自分にとって本当に必要な物は何か?
- 要らないものに時間やお金を使っていないか?
- どうすれば生活がもっとよくなるか?
身の回りの余計な物を減らしたことで、自分の暮らしが良くなることがミニマリストになる目的です。
物を減らすことばかり考えて方向性を間違わないよう注意ですね。