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【仮想通貨の積立】おすすめの取引所・通貨・積立頻度を1記事で全て解説

悩むオヤジ
投資で儲けるには「仮想通貨の積立がおすすめ」だと聞いたんだけど、その理由が知りたいな…。

なぜ仮想通貨?なぜ積立?実際に投資するなら、どの銘柄がオススメかも合わせて教えて欲しい!

といった疑問にお答えする記事です。

先に結論を言うと、下記の方法で積立がおすすめです。

  • 取引所
    ビットフライヤー
  • 積立設定
    毎日積立
  • 積立銘柄
    ①ビットコイン
    ②イーサリアム
    ③お好みの2~3銘柄

その理由はビットフライヤーを使うと「毎日積立 × 銘柄分散」が1か月 / 30円と少額から始められて、投資リスクを下げられるからです。

積立する銘柄は「ビットコイン」と「イーサリアム」がおすすめで、投資リスクをより分散したい人は2〜3銘柄ほど銘柄を追加しても良いかもしれません。

上記の通りに積立を行うと「時間の分散 × 投資先リスクの分散」が行えるため、仮想通貨で損するリスクを下げることができます。

上記は投資歴7年の僕が実際に実践する投資法なので、オススメですよ。

詳しくは、本記事で解説しますね。

本記事の内容

  • なぜ仮想通貨への投資なのか
  • 積立投資を選ぶ理由
  • おすすめの取引所
  • おすすめの積立銘柄

本記事で解説する内容は、筆者の仮想通貨に対する考えをまとめた内容です。仮想通貨への投資を推奨するワケではないので、ご自身で判断して下さいm(_ _)m

この記事を書いた人

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あつぎり

なぜ仮想通貨の投資がおすすめなのか?

そもそも「なぜ今、仮想通貨への投資がおすすめなのか?」を3つの理由からサクッと解説します。

投資先は「株式・為替・債券・金」など多くの種類がありますが、僕は仮想通貨がおすすめです。

その①:ビットコインの未来が明るい

ビットコインは「2030年に1億円を超えるのでは?」と言われています。

2022年4月のビットコイン価格は「500万円前後」なので、10年弱で約20倍に価格が上昇するという話です。

なぜならビットコインは金(ゴールド)以上の価値を持っており、その需要と供給のバランスから計算すると6000万円〜1億円にまで上昇するという予想があるからです。

これを聞いて「まさか、1億は超えないでしょ…」や「予想だから、どうせ当たらない」と思う人が大半ですよね。

ですが2015年に4万円だったビットコインが2021年の最高値では780万円と、195倍にまで上昇する未来を予想できた人はいなかったはず…。

ビットコインは今までに最高値を何度も更新し続けている事実があります。

【ビットコインの将来性】2030年に1億円を超えるって本当?【10年後の未来を予想】

続きを見る

その②:日本円の価値が下がり続けている

2021年→2022年にかけて円安が急激に進んでおり、日本円の価値が大幅に下がっています。

なぜなら米国の政策金利の引き上げ等により「日本円→米ドル」に資金が動いているからです。すると米ドルを買って、日本円を売る人が多くなるため、円安に動きます。

2021年以降のドル円

  • 2021年:103円
  • 2022年:129円

たった1年間で20%以上も日本円の価値が下がりました。

具体的には「日本円で100万円の貯金がある人だと、価値が80万円に下がった」と同じ状況です。

しかもこれは1年ちょっとの短い期間の話なので、これから3年先・5年先を考えると日本円の価値が更に下がり続ける可能性があります。

特に資産の多くを日本円で保有する人は、要注意ですよ。

ですがこれは日本円の話で、仮想通貨の価格は急激に上昇しています。直近の2年間でもビットコイン価格は「10倍以上」に上昇しています。

各国の通貨リスクを回避する1つの投資先として、多くの資金が仮想通貨に流入していると想像できますよね。

その③:仮想通貨の用途・需要が急拡大している

現実社会での仮想通貨の用途・需要が急拡大したことで、仮想通貨の価格が大幅に上昇しています。

特に2020年→2022年にかけて仮想通貨の業界に大きな変化が起きました。

例えば「DeFi(分散型金融)」と言われる仮想通貨界の銀行が主流になったり、NFTという固有データの価値を証明する技術があらゆる場面で使われるようになりました。

これは現代の問題を解決する技術なので、今後も需要は拡大していくと想像できます。

これまでは「仮想通貨が世界を変えるであろう未来」に期待して取引されており、先行きが不確かであることから取引量も少なく、価格も不安定でした。ですが今は違います。

仮想通貨の用途拡大は、今後も止まることはないでしょう。

一旦ここまでを整理すると、いま仮想通貨への投資がおすすめの理由は下記の3つです。

  • ビットコインの未来が明るい
  • 日本円の価値が下がり続けている
  • 仮想通貨の用途・需要が急拡大している

次に仮想通貨への投資に「積立」がおすすめの理由を解説します。

仮想通貨は「積立投資」がおすすめの3つの理由

次に仮想通貨へ投資する時に「なぜ積立投資がおすすめなのか?」を3つの理由から解説します。

つまり「誰でも仮想通貨の投資を始められて、リスクを下げつつ、高い投資リターンを狙える」投資法だからです。

投資する手間もかからないので、忙しい方にもおすすめの投資法です。

理由①:時間分散で投資リスクが下がる

1つ目の理由は、時間分散で投資リスクが下げられるためおすすめです。

投資には2種類のリスク分散があります。

  • 「時間」の分散
  • 「銘柄」の分散

積立は「①時間の分散」を最大限に活用できる投資法です。

仮想通貨の価格は2倍に上昇したり、逆に2分の1に下落したりと、価格変動が大きい投資です。

すると1回でまとまった額を投資すると、判断ミスした時のリスクが大きくなりますよね。そこで「時間の分散」を最大限に活用できる積立がおすすめです。

なぜなら1回目の積立の後に価格が大きく下落しても、2回目・3回目・4回目…と更に安い価格でより多くの積立をすることで平均取得価格を低くできるからです。(=時間の分散)

つまり投資タイミングに失敗するリスクを下げることができ、次の価格上昇で利益を出しやすくなります。

合わせて、積立する銘柄を3~5種類に分散しておくと「銘柄の分散」も行えるので、更に投資リスクを下げることができるのでオススメですよ。

理由②:初心者でも高い投資リターンが狙える

積立投資は初心者でも高い投資リターンを狙えるので、おすすめの投資法です。

なぜなら積立投資は「積立する金額・銘柄を決めて、後はコツコツと買い続けるだけ」なので、初心者でも中級者・上級者と同じ投資リターンが狙えるからです。

つまり自動積立で放置するので、誰がやっても結果は同じなんですよね。

中には「毎日積立するよりも価格が下がった時に買った方が良くない?」と考える人がいるかもしれませんが、初心者には難易度が高いです。

その理由は、下記の通りです。

  • 今後の値動きの予想は難しい
  • 価格の暴落シーンは損する恐怖で買えない…
  • 「どの価格で、どれだけ買うか」の判断が難しい

理屈では「安い時に買って、高い時に売れば儲かる」のが投資ですが、実際はそう上手くいきません。

むしろ初心者が「これから価格が上がりそうだし、買いのチャンスだな」と感じる時は天井で、価格が暴落する直前であるケースが多いです。感情や恐怖から間違った投資判断を下してしまうのが、初心者の投資あるあるです。

そこで積立投資を使って、脳死でコツコツ積立した方が高い投資リターンに繋がるケースが多いです。

なぜならビットコインは何度も過去最高値を更新し続けており、2021〜2022年はたった2年間で10倍以上に価格が上昇しているからです。

つまり自分で投資判断を下すよりも「積立投資で淡々と買い続けて、長期で保有する」方が高い投資リターンが狙えるはずです。

理由③:少額から自動積立で投資できる

積立投資は「1日 / 1円〜」と少額から始められるので、誰でも仮想通貨の投資をスタートできるのでおすすめです。

各取引所の最低積立額は、下記の通りです。(1銘柄へ毎日積立したケース)

1日あたり1か月あたり
ビットフライヤー1円30円
コインチェック333円1万円
GMOコイン500円1.5万円

上記は1銘柄あたりの投資額なので、例えば「3銘柄」に分散投資する人は「×3倍」で計算してくださいm(_ _)m

おすすめの取引所は、やはりビットフライヤーです。

なぜなら少額から分散投資がやり易いだけじゃなく、積立金額の変更も翌日からスグに変更できるからです。

例えば「ビットコインの価格が暴落してチャンスだから、明日から積立額を増やしたい」といったケースにも柔軟に対応できるのでオススメですよ。(他社だと1~2か月もかかるケースも…)

仮想通貨の積立におすすめの取引所

次に仮想通貨の積立でおすすめの取引所をランキング形式で紹介します。

繰り返しですが「毎日積立 × 銘柄の分散」を実践する人は、ビットフライヤーがおすすめです。

なぜなら積立を最低1円から始められて、銘柄分散が投資額に制限なく自由に行えるからです。

詳しくは、下記で解説しますね。

第1位:ビットフライヤー

おすすめの取引所の第1位は『ビットフライヤー』です。

その理由は、下記の通りです。

  • 最低1円から積立投資できる
  • 毎日積立でも「1銘柄 / 月30円~」
  • 積立の開始・変更に翌日対応

特に①・②がおすすめの理由で、例えばGMOコインで毎日積立だと「1カ月 / 1.5万円」が最低の投資額です。(コインチェックは、1銘柄 / 最低1万~)

つまり「毎日積立+3銘柄」へ分散投資するケースだと、投資額は「最低 4.5万〜」と高くなり、投資を始める・続けるハードルが上がりますよね。

その点、ビットフライヤーだと「90円〜(1ヶ月 30円×3銘柄)」と誰でも毎日積立を始められる価格で設定されているので、かなり使い易いです。

積立「長期で投資する」が前提なので、最低投資額が低いに越したことがありませんよね。

僕は月3〜5万円ほど、積立していますがビットフライヤーと使っています。

第2位:コインチェック

おすすめの取引所の第2位は『コインチェック』です。

その理由は、投資資金の銀行引き落としに対応しているからです。

そのため「入金する・残高を確認する」手間が省けます。例えば毎月の給料の一部を積立投資に回したい人におすすめの取引所です。

他社との違いは、下記の通りです。

  • ビットフライヤー:取引口座から引き落とし
  • コインチェック :銀行口座から引き落とし
  • GMOコイン  :取引口座から引き落とし

コインチェックが唯一、銀行口座からの振替に対応しています。

ですがビットフライヤーと比較すると、下記の2つがデメリットです。

  • 最低投資額は月1万~
  • 積立の開始・変更に1~2か月かかる

先にも解説した通りで、3銘柄に分散積立すると「最低3万円〜」と最低投資額が高いです。

積立の開始・変更も「最短1か月〜」と、スグに始められないのもデメリットです。

仮想通貨は価格変化が激しいので、積立の開始・変更に中1か月はかなりストレスを感じるはずです。

第3位:GMOコイン

おすすめの取引所の第3位は『GMOコイン』です。

その理由は、GMOコインが積立投資できる国内取引所の中で最も銘柄数が多いからです。

ですがマイナー通貨ほど投資リスクが高くなり、損失が大きくなりやすい点に注意して下さい。

銘柄分散と言えど、過度な分散投資は逆にリスクが高くなり、トータルの投資リターンも小さくなりがちです。

個人的には「ビットコイン・イーサリアム・+α」の3銘柄への分散投資で充分だと考えており、僕は銘柄数の多さに魅力を感じませんでした。

また毎日積立だと「1銘柄 / 月1.5万〜」が最低投資額となり、積立投資を続けるハードルがやや高い点がデメリットです。(3銘柄だと月4.5万〜)

例えば「ビットコインの価格が高くなってきたから、毎日積立の金額を月5000円に減らしたい」といったケースは、対応できません。

特別な理由がない限りは、ビットフライヤーで積立投資を始めることをオススメします。

仮想通貨の積立投資5つのルール【投資歴7年の筆者がおすすめする】

投資歴7年の筆者が実践する『積立の5つのおすすめ投資法』を解説します。

こちらを実践するには「ビットフライヤー」の取引所を使うと、積立投資がやり易いです。

なぜなら「毎日積立×銘柄分散」をする時の最低投資額が低く、積立において万人向けの取引所だからです。

他にも「積立開始・金額変更」が翌日分から反映できる点も使うメリットの1つです。

その①:積立頻度は「毎日」を選ぶ

積立の積立頻度は『毎日プラン』がおすすめです。

なぜなら仮想通貨は、日々の価格の変動率が大きいからです。   

例えば仮想通貨は、1日で5〜10%や1ヶ月で30〜40%と価格が大きく変動するシーンが多々あります。

つまり大きく儲かることもあれば、大きく損することもあります。だからこそ、毎日積立で購入頻度の分散がおすすめです。

積立頻度の種類は、下記の通りです。

毎日週1月2月1
ビットフライヤー
コインチェック××
GMOコイン××

僕は「毎日プラン」の一択です。

なぜなら「仮想通貨の価格が暴落した」としても、安い価格で明日・明後日・明々後日…とコツコツ買い増しできるからです。

すると「価格が安い=多くの量が買える」ので、保有する通貨の平均取得価格も安くなりますよね。

1回でまとまった量を買うのではなく、回数を分けることで投資タイミングのリスクを分散できます。(時間の分散)

その②:「3~5銘柄」に分散投資

積立投資は、3〜5銘柄への分散投資がおすすめです。

なぜなら「1銘柄の毎日積立」だと、時間の分散はできても投資先リスクの分散ができないからです。

例えば2021〜2022年の上昇率は、ビットコインは18倍の上昇ですが、イーサリアムはなんと55倍です。

市場の上昇・下落はある程度は連動するものの、上昇率・下落率は銘柄毎に差が出ます。

このように「リスクを下げつつ、投資リターンを伸ばす」ことができるので、「時間」と「銘柄」の2つの分散投資がおすすめです。

その③:必ず長期で投資する

積立投資は、必ず長期で投資してください。

これはおすすめというより、積立投資において「絶対」のルールです。

なぜなら積立投資は保有期間が短くなるほど、元本割れするリスクが高くなるからです。

下記のビットコインの長期チャートをご覧ください。


過去に価格が半分以下になる大暴落が何度も起きているものの、その後は最高値を何度も更新しています。

つまり仮想通貨の投資は「数ヶ月や1年の短い投資期間だと損する可能性が高いが3年・5年の長期投資だと大きな利益が出ている」という事実があります。

 

その④:価格変動で購入額を調整する

積立投資は『価格が上がったら積立を減らす、価格が下がったら積立を増やす』方法がおすすめです。

なぜなら積立投資は「仮想通貨の価格が数年後に今よりも上がっている」という前提で行う投資なので、価格が下がったら買い増すチャンスだからです。

例えばビットコインが500万円代は毎日500円の積立をして、400万円代に下がれば毎日1,000円の積立に増やすといった具合です。

これは価格の先行きを予想するスキルが必要ではあるのの、投資リターンを高めるおすすめの方法です。

その⑤:DeFiで複利運用する

最後が『積立した通貨をDeFiで複利運用する』方法もおすすめです。

DeFiとは「仮想通貨の銀行サービス」とイメージすると分かりやすく、仮想通貨を預けると利息収入が受け取れます。

例を1つだすと、下記の3ステップです。

  • 積立でイーサリアムを買う
  • イーサリアムをDeFiに預ける
  • DeFiで年間10%の利息を貰う

つまり「イーサリアムを持ってるだけじゃ勿体ないから、DeFiに預けて利息でも稼ごうっ!」といった具合です。

DeFi運用は積立に比べるとハードルが少し上がるものの、運用方法の1つとして有効なのでおすすめです。

これは積立をスタートした後のステップなので、今は「へぇ、そんな運用方法もあるんだ!」くらいの認識でOKですよ。

僕もDeFiを活用しているよっ!10万円くらい積立できたら、DeFiを活用するイメージだよっ!
あつぎり

【仮想通貨の積立】おすすめ通貨5選+15通貨

次に仮想通貨の積立投資でオススメ通貨を紹介します。

分散投資は「3〜5銘柄」へ行うと効果的で、その理由は下記の通りです。

  • 市場全体で価格が連動する
  • 銘柄ごとに上昇率・下落率に差が出る
  • 過度な分散投資は、逆効果

仮想通貨の市場全体の値動きは、ある程度は連動するものの銘柄ごとに特有の値動きをするものも多いです。

積立銘柄の分散は効果的ですが、過度に分散すると逆に「リスクが大きくなり、リターンが小さくなる」といったケースも考えられます。

つまり3〜5銘柄ほどに分散して、積立しておけばOKです。

個人的には「①ビットコイン、②イーサリアム、③・④・⑤にお好みの銘柄」の組み合わせがおすすめです。

下記で積立投資において、おすすめの仮想通貨をランキング形式で解説しました。

第1位:ビットコイン(BTC)

積立でおすすめ通貨の第1位は、やはり『ビットコイン(BTC)』です。

理由は下記の通りで、価格が上がる理由が最も多いと言える通貨だからです。

  • 1番人気で仮想通貨の象徴
  • 個人・世界の企業が投資する通貨
  • 発行枚数2,100万枚と限定的
  • 数年後に1億円になると予想されている
  • 4年ごとの半減期で価格が上がり易い

特に②は世界的な大企業もビットコインに投資しており、有名どころだと「テスラ(自動車)」です。なんと4万枚以上(約2,000億)のビットコインを保有しています。

続いて、⑤を補足します。ビットコインは現在も発行されており、その発行量が4年毎に半分になります。つまり「供給 < 需要」が続くことで、価格が上がり易くなる特徴があります。

次回の半減期は「2024年」に起こる予定なので、積立投資でビットコインを買い増しするのがおすすめです。

第2位:イーサリアム(ETH)

積立でおすすめ通貨の第2位『イーサリアム(ETH)』です。

イーサリアムは2020年から用途が急拡大しており、主要通貨の中で最も上昇率が大きな通貨です。

DeFi(分散型取引所)での取引量が増えたり、NFTでの急拡大でOpenSeaの取引通貨で使われたりと、ここ数年で需要が急激に増えています。

なぜならイーサリアムは「自動で取引したり、ブロックチェーンに記録するスマートコントラクト」という性能を持っているからです。

やや難しい内容なので「ビットコインとイーサリアムの違い」をザックリと比較すると、下記の通りです。

  • ビットコイン = 価値の保存手段
    → 金(ゴールド)に近い存在
  • イーサリアム = ワールドコンピュータ―
    → パソコンやスマホのOSに近い存在

例えば「色んなスマホアプリを作ってリリースできる」のと同じで、イーサリアムでもアプリを作ったり、ウェブサービスを作ったりができます。

つまり「仮想通貨のサービスが増える = イーサリアムの需要が増える」とも言えるので、積立したいおすすめの仮想通貨です。

第3位:リップル(XRP)

積立でおすすめ通貨の第3位『リップル(XRP)』です。

リップルは仮想通貨の送金で、最も多く使われる仮想通貨です。

なぜならリップルは「送金スピードが3.3秒と速く、手数料が0.15XRP(約15円)と激安」だからです。(1秒間の処理 / 1,500件)

リップルの送金における「実際のスピード・手数料」を比較すると、下記の通りです。

送金スピード送金手数料
リップル2~3分15円
ビットコイン10~20分2,000円前後
イーサリアム10分前後2,000円前後

つまりリップルは送金に特化している通貨と言え、下記のような送金シーンで活用されるケースが多いです。

  • 個人間・企業間でのお金の送金
  • 国内 → 海外への送金

例えば楽天銀行で「日本円50万円分をアメリカへ送金」するケースだと、手数料はなんと4,750円です。しかも日本円で送って米ドルで受け取るのに4~7日と時間がかかり、送金の上限額も100万円と低めです。

僕たちの日常では海外送金を行うシーンは少ないものの、世界的に見るとかなり大きな需要があると考えて間違いないでしょう。

リップルは現在の海外送金における問題点を解決できるので、おすすめの仮想通貨の第3位です。

第4位:ポルカドット(DOT)

積立でおすすめ通貨の第4位『ポルカドット(DOT)』です。

ポルカドットはウェブ3.0(分散型)の仮想通貨で、イーサリアムの共同解説者が作ったということでも有名です。

具体的には「取引所を使わずに個人間で通貨の取引ができる」といったことが可能で、イーサリアムとの違いは下記の3つです。

  • スケーラビリティ問題を解決する
  • 取引処理の遅延が起きにくい
  • 手数料の高騰が起きにくい

これらは直近のイーサリアムの問題点です。

特に2021年は利用者が急増したことで「イーサリアムの送金に20分もかかり、手数料が1回の送金で3,000円以上もかかる」といった点が問題視されました。

ポルカドットは現在のイーサリアムの問題を解決できる可能性があるので、おすすめ通貨の第4位です。

第5位:エンジンコイン(ENJ)

積立でおすすめ通貨の第5位『エンジンコイン(ENJ)』です。

エンジンコインはNFTやオンラインゲームで活用できる仮想通貨です。

ゲーム内データの証明書を発行する技術があり、活用することで「データのコピー」や「能力値の改竄」等の不正利用を防げます。

例えばマインクラフトのブロックチェーン版であるエンジンクラフトで、既に使われている技術なんです。

Microsoft、サムスンとも提携しており、今後は更なる大企業と提携が発表されるかもしれません。

世界のゲーム市場は数十兆円とケタ違いの規模感なので、エンジンプラットフォームの利用者が増えるとエンジンコインの価格が上がる可能性がありますよね。

2021年頃からPlaytoEarnゲーム(プレイして稼げる)が人気で、需要が増え続けているためおすすめ通貨の第5位です。

次は積立投資ができ、仮想通貨の理解が深まった人へオススメしたい投資法です。

積立した仮想通貨はDeFi運用がおすすめ

一定の仮想通貨が積立できたらDeFi運用(分散型金融)がおすすめです。

その理由は、下記の2つです。

  • 運用利回りが高い
  • 新しい投資先でチャンスが多い

次で「そもそもDeFiとは?」の内容も含めて、簡潔に解説します。

DeFi(分散型金融)とは?

DeFiとは「管理者のいない取引所」や「仮想通貨界の銀行」をイメージすると分かり易いです。

例えば「京都銀行」といったサービスを管理する企業が存在しません。DeFiは「利用者+ブロックチェーン技術」で成立しており、通貨の交換ができるサービスです。

「A通貨→B通貨」へ交換したいケースで考えます。交換先のB通貨は、DeFiの他の利用者が預け入れることで通貨の交換が行えます。(これを「流動性の提供」と言う)

この流動性の提供を行った人は、代わりに利息収入を得ることができます。

DeFiは高利回りが狙えるからオススメ

DeFiへ仮想通貨を預け入れると、年間で50%や100%といった高い利回りで運用することができます。

積立投資でビットコインやイーサリアムを購入して、そのまま保有するだけだと勿体ないですよね。

そこでDeFiへ仮想通貨を預けると利息収入が受け取れるのがおすすめの方法です。

例えばイーサリアムをDeFiに預ける場合だと、ETH(イーサリアム)とUSDCという2種類の通貨を預けます。すると1年間で11%の利息収入が得られます。

USDCは米ドルの仮想通貨.verです。今後も円安が進行する可能性が高いので、日本円だけじゃなく米ドルを持っておくとリスク分散ができます。

つまりイーサリアムを預けて利息収入を得つつ、円安による通貨安リスクもUSDCで回避できるといった具合です。

オススメのDeFi(分散型取引所)は、下記の3つです。

オススメのDeFi

  • PancakeSwap
  • UniSwap
  • SushiSwap

【おまけ】仮想通貨ブログもセットで始めるとおすすめ

最後にサクッとおまけです。

仮想通貨の積立投資をする人は「仮想通貨ブログ」とセットで始めるのがおすすめです。

仮想通貨への投資をブログで発信して、読者へ紹介することで「仮想通貨+ブログ収入」のダブルで稼ぐ方法です。

仮想通貨ブログをおすすめする理由は、口座開設のアフィリエイト報酬は「口座開設1件=1万円」の単価が高いからです。

下記で具体的に解説しますね。

ブログで稼ぐ仕組みとは?

そもそもブログで稼ぐ仕組みは「仮想通貨の口座開設を紹介して、読者さんに自分のブログから口座開設をしてもらうと、紹介料がブロガーに入る」仕組みです。

一般的にいう「アフィリエイト」ですね。

仮想通貨ブログで稼ぐ手順は、下記の3ステップです。

  • 仮想通貨へ投資する
  • ブログを始める
  • ブログで口座開設を紹介する

口座開設は「無料で作れる・手続き10分」と簡単に作れるので、報酬を得るハードルが低いのもメリットです。

せっかく仮想通貨に投資するなら、ブログとセットがオススメですよ。

「仮想通貨ブログの始め方を知りたい」という人は、下記の記事を参考にしてください。

【仮想通貨の積立】投資実績をブログで全て公開【1か月目】

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あつぎり

一条工務店のグランスマート(2階建て・33坪)|住宅ローン 4,350万円の返済に励む、平凡な30歳サラーリマンの記録ブログ

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